新・風の谷の生活

食糧自給率の向上を目指して!

「なぜ、この谷のように暮らせぬのか」
腐海という危機を前にしても戦争に明け暮れる諸国を、ユパはこう嘆いています。
現在の地球が置かれている状況は、この台詞に表されているように思えませんか。
ならば、風の谷のように暮らしてみよう。
私なりの解釈の元、片田舎で自給自足型農業を始めることを決意したのです。

農業・食品産業技術総合研究機構の北海道農業研究センターが、
抗酸化作用の高いタマネギの新品種を開発しました。
品種名は、「クエルゴールド」
 
抗酸化作用の高い「ケルセチン」を1玉当たり100ミリグラム以上含んでいます。
これは、北海道で生産されている一般的なタマネギの1.6倍以上にあたります。
ケルセチンは、活性酸素の発生を抑え、除去する作用を持つそうです。
ちょっと、興味の湧く品種です。
 
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作付計画の番外編になります。
 
「風の谷」では、耕作放棄地となっている水田を復活させようと考えています。
ただ、水田の復活には時間がかかると思います。
水田復活までは、陸稲米の栽培も考えようかと思っています。
 
ところで、温暖化が加速する現在、高温に耐えられる新品種が開発されたそうです。
品種の名前は、「恋の予感」
ヒノヒカリと同等の味を維持しつつ、収穫量や耐病性に優れているそうです。
 
独立行政法人農研機構の近畿中国四国農業研究センターが開発しました。
既に栽培されており、市場にも出回っているとのことです。

以下は、東大名誉教授で地震予知でも有名(私を含む一部の人の中では出鱈目地震予知として有名)なM氏がTwitterに書いた記事の全文です。

「最近遺伝子組み換えの小麦粉を使った食品を食べるなという警告が見受けられます。特に米国産の小麦粉は要注意です。ある特定の農薬や人工肥料にだけ効く遺伝子操作をし、さらに中毒性(食べずにいられなくなる)があって、肥満になると言います」

これが、東大名誉教授の実力だとすると、情けないばかりです。
おそらく、遺伝子組換え作物を全く知らないのでしょう。

まず、「ある特定の農薬や人工肥料にだけ効く遺伝子操作をし、~」とありますが、この文章の通りなら、農家にはどんなメリットがあるというのでしょう。
ある特定の農薬や人工肥料にだけ効』のなら、通常の農薬や人工肥料には効かないのですよね。これって、使える農薬や肥料が限られるのだから、農家にとって大きなデメリットです。
デメリットばかりの遺伝子組換え作物を、農家が高い代金を支払ってまで使うはずがありません。

正しくは、除草剤に耐性を持たせる遺伝子操作をした作物を指しているのでしょう。
除草剤に耐性を持たせれば、除草の手間が省けるので、労力が減る、あるいは大規模化しても労力は変わらないというメリットが生まれます。これは、農家にとってメリットです。
 
 
元々、遺伝子組み換え作物は、農家にメリットがあるから拡がるのです。
除草剤耐性の他にも、虫害を防ぐ遺伝子組み換えもあります。
つまり、農家の労力を省き、収量を安定させる遺伝子組み換え作物は、高い種苗料を支払っても買う価値があるのです。
そして、温暖化が深刻化して食糧生産が人口増加に追いつかれた時、全世界で遺伝子組み換え作物を使用しなければならなくなると、私は考えています。
 
 
さて、「中毒性(食べずにいられなくなる)があって~」とは、ただの被害妄想ですよね。
中毒を引き起こす遺伝子組み換え作物を世に出すためには、企業側と認可側(政府)の両者が悪意を持って実行しなければなりません。流石に、そこまで酷いことが行われるとは思えません。
 
それに、「食べずにいられなくなる」とは、「何を?」と問い返したいですね。
何を食べずにいられなくなるのか?」と問えば、「遺伝子組み換え作物に決まっているだろう!」と返されるかもしれません。でも、そう思った方は、麻薬中毒のドラマの見すぎではありませんか。
麻薬中毒患者が麻薬を欲しがるのは、陶酔感を与えてくれるのが麻薬だと分かっているからです。だから、陶酔感を得るために麻薬を欲しがるのです。
でも、遺伝子組み換え作物に「食べずにいられなくなる物質」をこっそり入れていても、遺伝子組み換え作物を食べた人は、なぜ食べずにいられなくなったのか分かりません。
それに、単に「食べずにいられない」のですから、遺伝子組み換え作物を選択的に食べることはありません。見た目には、単に食欲が増すだけで、結果的に好きなものを食べすぎるだけです。
偶々、遺伝子組み換え作物が好きならば、遺伝子組み換え作物の売り上げが増すでしょうが、それは偶然でしかありません。
食べずにいられなくなる遺伝子操作を企業側と認可側の両者が悪意を持って行うにしては、そのメリットが偶然にしか得られないのでは、旨味がありません。
 
遺伝子組み換え作物に中毒性を持たせるのは、なさそうに思えます。
 
 
では、遺伝子組み換え作物が万全かと言うと、私には分かりません。
例えば、除草剤耐性の遺伝子組み換え作物の場合、遺伝子組換え自体の危険性よりも、通常の作物の場合よりも多く使われる除草剤の残留の方が怖いように思えます。
世間では、「遺伝子を組み替えているから危険」と考える方が多いように思います。でも、もう一歩、踏み込んで危険性を考えるべきでしょう。
いずれ、遺伝子組み換え作物を避けて通れなくなります。
その時に、遺伝子を組み替えているからではなく、その結果、農法がどう変わったから、あるいは輸送方法がどうかわったから危険性が増したとの視点で捉えておかなければ、本当の危険性を見逃すことになりかねません。
 
 
東大名誉教授のM氏はあの程度ですが、私達はもっと賢くなろうじゃありませんか!
 

以前から進行性の乳癌と闘ってこられた小林麻央さんが亡くなられました。

有名人であり、おしどり夫婦としても知られていましたので、ほとんどの方が訃報を御存じでしょう。
当ブログでは、有名人の癌闘病を紹介していますが、その回復は同じ癌で闘病されている人々にとって応援になると思っているからです。
小林麻央さんも、メディアを通じて流れてくる様子から厳しい闘いをされていると感じていたからこそ、回復されることを期待していました。
幼いお子様を遺していく御本人の無念さを思うと、胸が詰まる思いです。

御冥福をお祈りいたします。

私は、「ディ・アフター トゥモロー」の映画は見ていません。
映画は、ニューヨークを破壊することで有名?なローランド・エメリッヒ監督の作品です。

この監督が映画の題材にしたのが、小説版の著者でもあるホィットリー・ストリーバ氏の
ノンフィクション「THE COMING GLOVAL SUPER STORM」だったそうです。
ローランド・エメリッヒ監督が書いた映画脚本を基に、ストリーバ氏が書籍化したのが、
この小説なのです。

The Day After Tomorrow

さて、この小説を読んだのは、数年前の事でした。
それを今頃になって思い出させてくれたのが、先日、紹介した「日本海」なのです。

この小説の舞台設定は、気象の激変(寒冷化)ですが、
気象の激変の引き金として用いられているのが、「深層海流」の遮断です。
そして、この「深層海流」の遮断は、今、日本海で起こり始めているのです。
それを踏まえて読み直すと、背筋に寒気を感じるのです。

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