豊葦原中津谷のニニギ

食糧自給率の向上を目指して! (2100年の日本へワープ)

<<豊葦原中津谷のニニギ>>

「なぜ、この谷のように暮らせぬのか」
腐海という危機を前にしても戦争に明け暮れる諸国を、ユパはこう嘆いています。
現在の地球が置かれている状況は、この台詞に表されているように思えませんか。
ならば、風の谷のように暮らしてみよう。
私なりの解釈の元、片田舎で自給自足型農業を始めることを決意したのです。

                              いむたかつみ

日本人は、賢くなさそうです。
イエローモンキーそのままのように感じます。


企業で働いていると、政府が言っていることが、何も変わらずに一担当者まで下りてくることがあります。
「労働時間を短くしろ」
政府が言うと、一担当者にまでそのまま「労働時間を短くしろ」と言ってきます。
ドリルダウンという言葉が適切か分かりませんが、トップが言ったことをドリルダウンすることなく、末端まで伝えてしまうところは、日本の欠点の一つではないかと思うのです。しかも、関係者は、ドリルダウンしていないことに気付きもしないのですから、日本人は賢くないようです。

厚労大臣が「労働時間を短くしろ」と言うのは、問題ありません。
(本当は、1段階目のドリルダウンをすべきだが・・・)
それを言われた厚労省の職員は、裁量労働制を出してきた(与党案?)わけです。
まあ、時間を制限するだけの法案よりマシなのですが、昨年のような裁量権がない裁量労働制を提案するのは頭が悪すぎます。
(時間制限は医師の例外値を1860時間にしているので、政府の無能さがわかります)
この時は不祥事が明るみになって、裁量労働制は頓挫したのですが、結果的に「労働時間短縮」は、ドリルダウンされることなく企業に下り、企業内でもドリルダウンされずに、管理職もそのまま通過して、一担当者に伝えられています。
本来であれば、厚労省は、労働時間を短縮するための施策と法案を考えなければなりません。
労働時間を短縮する方法は、必ずしも自ら考える必要はありません。産学協同研究の形で、労働効率の改善を研究しても良いのです。仮に、労働時間を短縮することが難しいのであれば、通勤時間を短くするとか、週休3日制にして、通勤回数を減らすことで、労働者の拘束時間を減らす案があっても良いはずです。
ポイントは、国でしかできない対策を考えることが重要なのです。
企業も、取締役クラス、管理職クラス、労働者クラスで、それぞれできる事が異なります。
このような階層毎に改善するためのドリルダウンが重要なのです。


日本は労働力不足と言いますが、旧態依然とした労働形態を続けているために労働力不足に陥っていることが問題なのです。また、社会システムも、社会効率を上げられない構造となっています。
その一例は、仲買制度です。これがあるため、商品の流通過程で中間搾取が多く、生産者にも消費者にもメリットがありません。
これは、W/R比率に表されます。この数値は、欧米に比べて1.5~2倍も高いのです。これを欧米並に下げるだけで、百万人単位の余剰人員が生まれ、労働力不足も改善されるのです。
他の分野も同様です。

民間企業の多くで行われている改善活動は、基本的に末端の労働者が行います。階層ごとの改善活動は行われていません。正確に言うなら、中間層は改善活動を命じたことで、改善を行っているつもりになっているだけです。
日本の労働者階級には、底辺のレベルが高い特徴があります。
各国の上位0.01%(1万人に1人)を集めた集団を作ると、日本人は落ちこぼれ側に集まってしまうかもしれません。でも、ちょうど真ん中の人ばかりを集めたなら、日本人はダントツの能力を持った集団になります。実際、30代、40代の社会人の学力テストを行うと、日本人はダントツの成績を叩きだしています。
これが、日本の発展を支えてきたのです。
一つの技能に特化した職人であっても、他分野も多少なりともこなしてしまう場合がほとんどです。だから、トップの言葉をドリルダウンすることなく末端に伝えても、それなりの結果を出してきたのです。
ですが、様々な制約(法律や社会的な制約)で、やるべきことばかりが増え、有能な日本の労働者でも改善の限界を超えています。
この先、外国人労働者をいれるのなら、ドリルダウンできない日本人は、外国人労働者を使いこなせない可能性もあります。一般に、外国人労働者は自己主張が強く、言外の意味を理解しようとはしません。自力で改善を行うことは少なく、それだけに明確な指示が必要です。
つまり、労働力不足を外国人労働者で補う場合も、国内の社会効率を上げて労働力不足を改善する場合も、ドリルダウン能力の向上が欠かせないのです。

ならば、ドリルダウン能力を向上させ、社会効率を改善することで、労働力不足を改善するのが、日本にとって得策と言えるのです。
外国人労働者は、日本には5年しか滞在できないようにするのだそうです。彼らが日本に来る目的は、出稼ぎです。彼らに支払った賃金は、国外に持ち出されるのです。彼らへの賃金は、国際収支で言えば貿易外の支出になります。


いずれ、中国や韓国と、外国人労働者を奪い合うようになるでしょう。その時に、莫大な累積債務を抱える日本は不利になります。移民を解放する政策も考えられますが、社会保障が狙いの移民だけが増えて労働力が増えない事態も考えられます。
その時になって、問題の本質を探っても手遅れです。

当ブログでは、2100年の日本のあるべき姿として、このような問題の本質を検討しています。
本文中にもあるように、産学共同研究で労働効率改善を行っていく、仲買精度廃止の方向性を打ち出す、等の政策を実行していくことで、2100年の日本を明るくする力になると考えています。

視野と言っても、肉眼の視野ではなく、社会を見る目のことです。
では、誰の目か?
主として、マスコミです。
 
おかしな話です。
本来は、社会の様々な情報を取捨選択し、それを報道する立場にあるのですから。
でも、
マスコミの目は、歪(いびつ)と言うか、視野が狭いことは間違いなさそうです。
 
例えば、
地球温暖化のニュースです。
「地球温暖化の影響」と騒ぐのは、大概は最高気温を観測した時です。
夏場の最高気温や猛暑日はもちろん、
冬場でも最高気温が高い場合には、反応を示します。
でも、地球温暖化が影響しやすい最低気温の高さには、マスコミは反応しません。
これは、
最高気温等の異常さを修飾するための、マスコミ独自の手法のようです。
だから、大雨でも、少雨でも、更には大雪でさえ、
「地球温暖化の影響か?」と付け足すのです。
 
お馬鹿なマスコミを相手にしていると、私まで性格が歪んでしまいました。
(グチグチとマスコミへの不満ばかりblogに書いてしまう、この性格)
 
                    
 
 
さて、地球温暖化では、どんなことが起きるのでしょうか。
熱帯雨林の砂漠化? 異常気象? 生物の大量絶滅?
 
この考え方のおかしいことに気付きませんか?
今の砂漠は砂漠のままですか? 
雨が増えて緑化する可能性はないのですか?
極地が温暖になって住みやすくなることはないのですか?
地球全体を生命体と考えるなら、
生物の大量絶滅だって地球の脱皮程度の問題でしかありませんよ。
 
問題は、もっと自己中心的なのです。
地球温暖化は、今、地球上にいる生物にとって不都合なだけなのです。
そして、大量絶滅する生物種の中に、人類が含まれる可能性があることなのです。
マスコミは、地球温暖化をまるで地球の危機のように伝えますが、
地球にとってみれば、人類が存在している事の方が問題なのかもしれません。
 
こんな風に視点を変えることができるのであれば、
別の角度から、地球温暖化を見る事もできるはずです。
例えば、人類にとっては、地球温暖化自体は大きな問題ではなく、
真の問題は、CO₂の過剰さであることだと気付くのではないでしょうか。
地球温暖化は、CO₂過剰によって引き起こされる現象の一つでしかないと。
 
人類が本当に知恵のある生き物なら、何をなすべきか、見えてくるはずです。
原発問題を含め、広い視野で将来を見据えることで、
マスコミの発言も変わってくるはずです。
 
まあ、マスコミが知恵のある人間によって運営されているのであれば。
 

昨年末に大腸癌が発覚し、今年1月に手術を受けた阪神の原口文仁選手は、6月4日に公式戦復帰出場を果たしました。

原口選手は、交流戦の初戦のロッテ戦で、9回1死三塁から代打で出場しました。
そして、見事にタイムリー・ツーベースを打ち、追加点を上げました。
この時、ロッテの鈴木大地選手は、原口選手が打ったボールを阪神ベンチに渡しました。
復帰後初安打の記念ボールとできるように、渡したのだそうです。
この粋な計らいが話題になっています。

原口選手が元気に復帰したことは、癌で闘病する方々へのプラスのメッセージになります。
今後も、選手生命の最後まで、元気にプレーを続けて欲しいと思います。



が、6日の対ロッテ最終戦では、井上選手へのデッドボールを切っ掛けに、両軍選手がグラウンドに飛び出して騒然となりました。このため、警告試合となってしまいました。
これもプロ野球と言えば、そうなのですが、二日前の復帰安打と美談が霞んでしまったようで、少し残念な気分です。

マスコミは、「情報が無い! 情報を出せ!」と関係者に迫ることが度々あります。
ですが、実際は、マスコミには情報を処理する能力が無いだけなのです。

セウォル号事故については、私の方がマスコミより早く指摘したものがありました。
例えば、
2014年4月19日に発表された事故直前の航路に対して、私が矛盾を指摘したのは当日。
マスコミが正しい航路を発表できたのは、3日後の4月22日。
下図の左が私が旧ブログに発表した、セウォル号の航路の推定図(黒の点線)です。3日後にマスコミが発表した訂正版に近い内容であることが分かります。
事故時の航路

セウォル号の積載量について、2152トンと私が推定したのは5月5日。
マスコミが3608トンから約2100トンと訂正したのは12日後の5月17日。
 
私のblogに書いた内容は、マスコミの情報を基にしています。
マスコミは、取材した情報を取捨選択して流しているので、
取材情報の全てに触れられるマスコミは、私より情報量が多いのです。
情報量からみれば、私よりもマスコミの方が有利な状況にあるのは間違いありません。
でも、実際には、マスコミよりも私の方が、正しい結論に早く到達しています。
私が船舶に関して素人であることを踏まえれば、
このことは、マスコミのレベルが如何に低いかを証明しています。
 
 
福島第一原発の事故でもそうでした。
当時の私の日記を読み返すと、事故翌日にはメルトダウンに言及しています。 
一方、マスコミがメルトダウンについて報道を始めたのは、5月下旬からです。
私に遅れること、なんと2か月半。
この間、マスコミの口癖は「情報がない」でした。
情報がない?
とんでもない!
情報はあったのです。
ただ、マスコミに情報処理能力が全くなかっただけです。
この時も、私の情報源はマスコミです。
私は、原子力についても、素人です。
その私が、この時もマスコミよりも正確に事態を把握できていたのです。
 
 
今、大本営発表があったなら、いったいどうなるでしょうか。
私の推測では、マスコミは大本営発表を無条件に否定するでしょう。
マスコミには、情報処理能力がありません。
なので、過去の経験から、「大本営発表=嘘!」と判断するはずです。
現政府には、大本営は存在しません。
なので、マスコミが政府の発表にどう反応するのか、少々難しいところがあります。
ですが、
政府発表の真偽をマスコミが見抜けないことだけは確かです。
 
 
さて、困りましたね。
マスコミは、報道機関として、まともに機能しない。
政府は、大本営発表を繰り返すかもしれない。
 
いったい何を信じればいいのでしょう?
 
信じられるものがない。
そんな時は、伊牟田勝美を信じてください。
まず、このblogを見れば、少なくともマスコミより正しい判断ができるはずです。
 
その伊牟田勝美が忠告します。
食糧自給率を上げておかないと、30年後、大変な事が起こります!
 

JAMSTECの気候変動適応技術開発プロジェクトチーム及び気象庁気象研究所の研究グループが、地球温暖化に伴い、日本周辺の乱気流の発生頻度が大きく変化することを突き止めたそうです。

乱気流発生頻度(図2)
(参照:JAMSTECより 
    リンク⇒http://www.jamstec.go.jp/j/about/press_release/20190313/#z2



【研究概要】
(1)日本周辺における乱気流の発生頻度について、現在(1979~2010年)と
   近未来(2030~2050年頃)のシミュレーション結果を比較。

(2)北太平洋中西部の発生頻度は現在に比べて25%以上減少する可能性がある。
   現在の頻発領域の外側では増加する可能性があることが示唆された。

(3)予測結果は、解析に用いた乱気流指数や気候モデルによりばらつきがある。


詳細は、JAMSTECからプレスリリースされています。
(リンク⇒http://www.jamstec.go.jp/j/about/press_release/20190313/

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