豊葦原中津谷のニニギ

食糧自給率の向上を目指して! (風の谷の生活)

<<豊葦原中津谷のニニギ>>

「なぜ、この谷のように暮らせぬのか」
腐海という危機を前にしても戦争に明け暮れる諸国を、ユパはこう嘆いています。
現在の地球が置かれている状況は、この台詞に表されているように思えませんか。
ならば、風の谷のように暮らしてみよう。
私なりの解釈の元、片田舎で自給自足型農業を始めることを決意したのです。

「生命はどこから来たのか?」

最近のこと、いつも利用している駅の近くで、宗教関係者と思われる身なりの良い女性が、
「生命はどこから来たのか?」と題した小冊子を手に立っていました。
それを見たへそ曲がり私は、「生命の基はどこから来たのか?」の間違いではないのかと、
密かに思ったのです。


「生命がどこから来たのか」を問うということは、
「生命」は地球誕生前から存在していなければなりません。
ですが、そのような事実は、現時点では確認されていません。
確認されているのは、
地球に降り注ぐ隕石の中には有機物を含むものがあるということだけです。
その一例に、マーチソン隕石があります。
この隕石の中には、地球上では見つかっていなかった有機物も含まれていました。
ですが、
有機物は「生命」ではないので、宇宙から「生命」がやってきたことにはなりません。

「生命がどこから来たのか」を問う場合、
有機物を構成する元素の誕生を指す場合もあり得ます。
この場合、直接的には、恒星の核融合反応や、超新星爆発時の反応などで生まれたことを
問われていることになるでしょう。
更には、ビッグバン直後の宇宙で、
水素やヘリウムが生成されるところまで遡る必要があるかもしれません。

何を求めているのか、あるいは何を伝えたいのか、
色々な考え方があり、一つの答えに収斂しにくいかもしれません。






まあ、そんな細かなことを話題にするつもりはありません。

地球温暖化は、なぜ防がなければならないか?

今回は、「生命」を基準に考えてみたいと思います。



地球誕生時は、隕石落下時に解放される熱によって極めて高温だったと考えられています。
次第に隕石落下が減り、今から40億年くらい前には、表面温度が100℃を下回りました。
この頃、海が形成されたとみられています。

「生命」の誕生は、この少し後、今から38億年くらい前と考えられています。
ところが、22億年くらい前、地球は全球凍結に陥ります。
27億年前に誕生したストロマトライトによって、大量の酸素が発生し、
大気中の温室効果ガスが減ったためと、考えられています。





実は、地球史上最悪の環境破壊の起こしたのは、ストロマトライトなのです。
地球の大気から二酸化炭素やメタンを取り除き、猛毒の遊離酸素で覆ったのです。
これにより、嫌気性微生物は、地中の酸素がない世界に逃れるしかなかったのです。


全球凍結を生き延びた生命は、やがて多細胞化を始めます。
ですが、発生した時期は意外に最近で、今から10億年くらい前だろうとされています。
つまり、生命誕生から現在までの四分の三は、単細胞生物だけだったのです。

初期の多細胞生物は、単に単細胞生物が固まっているだけでしたが、
徐々に、細胞毎の機能分化が進んでいきます。
そして、ついに5億4000万年前にカンブリア爆発と呼ばれる大進化が起こるのです。




さて、現在、世界中で叫ばれている「地球温暖化」ですが、
実は、地球の歴史で見れば、ほとんど問題にならない些細な変化でしかないのです。
小型の生物には、大きな影響はないどころか、
もしかすると大きく進出するチャンスになる可能性さえあるのです。
起こりつつある「地球温暖化」は、人類を含む大型生物にのみ、影響がある問題なのです。





「地球温暖化対策」は、地球環境の保護などという綺麗事ではありません。
どんなに「地球温暖化」が進んでも、地球環境としては大した問題ではないのです。
なんてったって、地球は、猛毒の遊離酸素による環境破壊が今も続いているのですから・・・

「地球温暖化対策」は、人類の生き残りをかけた試練だと考えるべきです。
「地球温暖化」を防ぐ努力は、他の何でもない、人類自身のために行うのです。

もっと言うなら、

人類が真の知的生命なのか

問われているのかもしれません。


一昨年、世間を騒がせたSTAP細胞ですが、
ドイツのハイデルベルク大学の研究グループSTAP関連の論文を発表しました。

ハイデルベルク大学の研究によると、
セルライン化されたT細胞に低pHの刺激を与えると、STAP現象が確認されたそうです。

日本では、マスコミの総攻撃で抹殺された感のあるSTAP細胞ですが、
海外では、研究が継続されているのです。
ハーバード大学では、STAP細胞の特許申請を行っています。
他の大学でも、STAP現象の研究は継続されているようです。


STAP細胞




この状況は、私は驚いていません。
ただ、STAP細胞論文問題に関する情報が二転・三転したため、
匙を投げたと言いますか、STAP細胞の話題から逃げたのです。

その辺りの流れは、もう一つの「風の谷の生活」に書いています。


★ STAP細胞って面白い

★ STAP細胞は、存在しないようですね。

★ STAP細胞というより日本の科学界が揺れています。

★ 癌についての疑問


私が書いた記事の内容は、専門家が見ればおかしなところだらけでしょう。
マスコミとの唯一の違いは、「スキャンダルが全て」のマスコミとは違い、
論理的に考えて可否を検討するところくらいでしょうか。

先日、足利学校に入学しました。

入学証


足利学校は、室町時代に上杉憲実が、書籍を寄進し、庠主制度を設けて初代庠主に鎌倉円覚寺の快元を招聘するなどして学校を再興したとされていますが、古くは奈良時代の国学の遺制説、平安時代の小野篁説、鎌倉時代の足利吉兼説などがあるそうです。
1549年には、フランシスコ・ザビエルによって「日本国中最も大にして、最も有名な坂東の大学」として、世界に紹介されています。

入徳門と學校門をくぐり、足利学校の中へ。

足利学校


そして、玄関へ。
ちなみに、左の立派な唐破風が玄関で、左は脇玄関です。

足利学校の玄関


この足利学校は、自学自習を基本としていました。
学びたい学問が終われば、自ら卒業したそうです。
それ故、在学期間は、短い人は1日、長い人は10年以上だったそうです。

さて、私は、在野の気象研究者を自称しています。
足利学校の精神に倣い、自分の納得できるまで気象と農業を考えていきたいと思います。

今から2年前、国連の気候変動に関する政府間パネル(IPCC)で、
農業や生態系などの面ですべての大陸と海洋で温暖化の影響が表れていると、
断定しました。
 
18世紀半ばと比べた世界の平均気温の上昇が今世紀末に4度気温が上がる
穀物の生産量が落ち込むなど世界的な食糧不足が深刻化するというのです。
 
4度未満2度以上の上昇でも、動植物などに大規模な絶滅を招くと指摘しています。
予測される上昇スピードが急激すぎるため、
生物の多くが環境変化に合わせた移動が間に合わなくあるというのです。
 
イメージ 1
 
いよいよ、温暖化も深刻化してきましたね。
食糧事情の悪化が目に見える形になる前に、営利目的の市場価格上昇が始まるはず。
それが何年後に始まるのでしょうか。
そして、当面は始めることができない「風の谷」計画は、間に合うのでしょうか。
 
心配です。

先日、藤の花を見に行ってきました。
私の藤の花のイメージは、藤色に代表されるように薄紫色でしたが、
満開になっていたのは、白い色の藤と

白い藤


そして、黄色い色の藤でした。

黄色い藤


見慣れた藤の花は、少し元気はなくなっていましたが、それでも見応えはありました。

藤棚



さて、藤の花の見頃は、少し早くなってきているような気がします。

藤の花が表す季語は、晩春を表します。新暦では、5月頃になります。
花札では、藤の花は卯月(旧歴4月)を意味するそうです。
年毎の差や地域差もあるでしょうが、やや早くなっているような気がします。
ただ、
桜の開花(東京)は、過去50年余りでも3日程度しか早くなっていませんから、
藤の花の開花が早くなっているとしても、数日程度なのでしょう。

藤の花の開花も、East  のように、きちんと調べないといけないですね。

East I

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