豊葦原中津谷のニニギ

食糧自給率の向上を目指して! (風の谷の生活)

<<豊葦原中津谷のニニギ>>

「なぜ、この谷のように暮らせぬのか」
腐海という危機を前にしても戦争に明け暮れる諸国を、ユパはこう嘆いています。
現在の地球が置かれている状況は、この台詞に表されているように思えませんか。
ならば、風の谷のように暮らしてみよう。
私なりの解釈の元、片田舎で自給自足型農業を始めることを決意したのです。

コーヒーや緑茶をよく飲んでいる人は、病気などで死亡するリスクが低い!
と、巷で話題になっていますね。
 
これは、国立がん研究センター等の研究チームの研究によるもので、
全国に住む40~69歳の男女約9万人を対象に、
コーヒーや緑茶を1日どれくらい飲むかを、ほかの生活習慣などと合わせて質問し、
その後、約19年間に亡くなった約1万3千人を基に集計したそうです。
 
 
コーヒーに含まれるポリフェノール、緑茶に含まれるカテキンが血圧を下げ、
両方に含まれるカフェインが血管や呼吸器の働きをよくしていると、
推定されているようです。

具体的には、
コーヒーを1日に3~4杯飲む人は、ほとんど飲まない人に比べて、
死亡リスクが24%低いとのことです。
緑茶を1日5杯以上飲む男性は、ほとんど飲まない人に比べて、
死亡リスクが13%、女性で17%低いそうです。
 
 
ただ、残念なことに、死亡率が下がった病気が何かを報道してくれていません。
研究チームの主体が国立がん研究センターだから、
癌の発病率を追跡していたはずなので、癌患者の私は、気になって仕方ありません。



――――――――――― << コ メ ン ト 転 記 >> ―――――――――――

国立がん研究センターのHPを確認したところ、癌の死亡率は有意な差はなかったようです。
心疾患等は、本文のような死亡率の違いがあるようです。

癌が、死亡率に違いがない要因として、コーヒーに含まれるアクリルアミドによる発癌性との相殺があるのかもしれません。

自コメ 2015/5/10 21:19

神戸大学バイオシグナル研究センターの伊藤俊樹教授、辻田和也助教らは、
生物の体内で細胞が動くのに、細胞膜の張力が重要な役割を果たしていること、
更には、張力センサーとなるタンパク質を初めて発見したそうです。
 
体を構成する細胞は、適切な場所に存在するように制御されています。
これに対し、癌細胞はこの制御が正常に機能せず、転移が起こるとされています。

伊藤教授らは、サルやヒトの癌細胞を使って実験したところ、
細胞膜内の「FBP17」が、正常な細胞に比べて張りが弱い場所を感知すると、
細胞の移動を促す分子を片側に集中させ、特定の方向へ移動することが分かりました。FBP17の働きを抑制することで、癌の転移を抑える薬の開発にも期待されます。
 

東北大大学院医学系研究科の飯島克則講師(消化器内科)らの研究グループは、
アルコールから生じる発癌物質アセトアルデヒドが、
酒に弱い人ほど高い濃度で長時間、胃の中に留まることを実験で明らかにしました。
 
アセトアルデヒドを分解する酵素「ALDH2型」には活性型と不活性型があるが、
日本人の3~4割は、この酵素が不活性型であり、
少量の飲酒で顔が赤くなったり動悸が激しくなったりします。
 
研究グループは、
20~30代の男性20人を「酒に強い人」と「酒に弱い人」に分け、
アルコール度数15%の酒2~300mlを胃に直接注入して経過を調べました。
2時間経過後、
酒に弱い人のアセトアルデヒド濃度は、強い人の5.6倍のままで留まり、
胃粘膜が高濃度のアセトアルデヒドに晒されていることが分かったのです。
また、アルコールと一緒にアミノ酸の一種「L-システイン」を胃に入れると、
アセトアルデヒド濃度は、酒に強い人で67%、弱い人でも60%も低下し、
アセトアルデヒドを無毒化する作用を確認できました。
 
飯島講師は、
「酒に弱い人は胃癌になりやすいことを自覚してほしい」と注意を促しています。
同時に、L-システインの飲酒による胃癌予防効果に着目し、
「将来的にはサプリメントの服用で胃がんリスクを低減できるかもしれない」と
期待を話しています。
 
 
ちなみに、私は「下戸」なので、飲酒は控えめにしたいと思います。

スマートフォンに接続して使用できる、正確で安価な「がん診断機器」を開発したと
4月13日の査読学術誌の米科学アカデミー紀要に掲載されたそうです。
この最新技術は、僻地で役立つ可能性があるとのこと。
我が「風の谷」は、バスが週に2往復しかない典型的な僻地!
こんな技術があると助かるのですが、詳報は見つかっていません。
 
残念!

兵庫県立加古川医療センターの小川恭弘院長が、
オキシドール(過酸化水素水)を使って効果を高める放射線治療法を開発しました。

癌は大きくなるほど細胞内に抗酸化酵素が増え、酸素が欠乏します。
放射線治療は、酸素を利用して癌を殺すため、
癌が進行するほど効果が低下することが課題でした。
小川院長は、前任の高知大学で、
抗酸化酵素を分解するオキシドールと、
オキシドールを患部に留まらせるヒアルロン酸を用いる
「酵素標的・増感放射線療法KORTUC(コータック)」を発案していました。
この手法は、効果を妨げる酵素を抑える仕組みで、切除手術が不要なことから、
主に乳房が温存できる乳癌治療として拡がりがりつつあるそうです。
今後は臨床試験(治験)を実施し、公的医療保険の適用を目指すそうです。

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