豊葦原中津谷のニニギ

食糧自給率の向上を目指して! (2100年の日本へワープ)

<<豊葦原中津谷のニニギ>>

「なぜ、この谷のように暮らせぬのか」
腐海という危機を前にしても戦争に明け暮れる諸国を、ユパはこう嘆いています。
現在の地球が置かれている状況は、この台詞に表されているように思えませんか。
ならば、風の谷のように暮らしてみよう。
私なりの解釈の元、片田舎で自給自足型農業を始めることを決意したのです。

                              いむたかつみ

東日本大震災から丸5年になりました。
この震災では、15894名(行方不明を含めると18455名)の方が亡くなられました。

なぜ、こんなにも大勢が亡くならなければならなかったのか?



死者の半数は、70歳以上でした。
死因は、90%以上が水死でした。死因が明確になっている御遺体の95%は、水死だったのです。
もし津波が無ければ、 もし津波を防げれば、 もし津波から逃げ切れれば、
 14308名が助かったかもしれないのです。

私達は、津波被害から学ばなければなりません。
どうすれば津波を防ぐことができるのか、 どうすれば津波から逃げ切れるのか、
よく考えて、対策をしていかなければなりません。




非難を覚悟で言わせていただけるなら、世間は津波被害に対して意識が低いように思います。

津波被害への対策は、それほど聞こえてきません。
高台移転、防潮堤、避難訓練。それくらいでしょうか。

津波には、大小さまざまあります。
それぞれに、可能な対策は違ってくるでしょう。
ですが、論調は、全て東日本大震災の津波を基準としています。
このままでは、下手をすると、数メートルの津波の襲来でも被害を受けるかもしれません。
最近の報道を見ると、被災者への同情、あるいは追悼はありますが、
津波被害を繰り返さないための知恵はあまり見かけないように思います。


一方で、直接的な死者が一人もいない原発事故に対しては、厳しい論調が多いのが気になります。
何が何でも原発全廃!
その主張を通すために、カルデラ噴火まで持ち出してきます。
カルデラ噴火が起きれば、周辺の住民は全滅するでしょうが、そのことには全くお構いなしです。
原発を全廃できれば、誰が亡くなろうと関係ないかのようです。

原発事故で避難を余儀なくされている方は数多くいらっしゃいますが、
原発を全廃しても救われるわけではありません。
「原発事故被災者のために原発廃止を!」というのは、
もしかすると原発事故被災者をダシにしているだけなのかもしれません。



これらに共通するのは、単視眼的な思考です。
多くの問題に対して、一方向からの視点だけで議論されることが多いように思います。
被災者に共感する事は大切なことです。
ですが、彼らを助けるための行動は、様々な角度から見て考える必要があります。

確かに、原発事故は過酷です。長期に渡って立ち入る事が出来な土地もあります。
ですが、原発事故だけを見て廃炉を叫ぶなら、年間数千人の命を奪う車の廃止も訴えるべきです。
原発事故関連死の人数はもちろん、東日本大震災の犠牲者数を、この五年間の交通事故死者数は既に上回っています。
それでも車を廃止しないのは、全廃すれば社会が成り立たなくなることを理解できているからです。

これに比べると、目には見えにくい地球温暖化には無頓着です。
地球温暖化対策として、原発は重要なアイテムです。
「再生可能エネルギーを整備すれば、火力発電所を増やさずに原発を止められる」
この考えは、根本的に間違っています。
「再生可能エネルギーを整備すれば、火力発電所を止められる」と考えるべきです。

原発より先に、火力発電所を止めるべきなのです。
そのために、電気料金が高くなるとしても!

サクラの開花予想の延期を宣言して、はや10日が経ちました。
そこで、簡単に現況を連絡しておこうと思います。

第14回で、三次式による回帰を行った際、
1978年の札幌の例では、2月上旬にあるべき変曲点が回帰式には現れず、
開花予想日が大きくずれてしまいました。
この対策として、8月上旬とと2月上旬にあるはずの変曲点が回帰式に現れるようにするため、
回帰式に条件を加え、回帰式を計算し直すことにしました。

その結果、3次式と4次式の連立方程式(変数2個)まで纏まりました。
が、
3次式はともかく、4次式は代数的には解くことができないことが証明されています。
つまり、代数的には、この先を解くことができないのです。
もちろん、根気よく頑張れば因数分解できるのかもしれませんが、
できるという確証もなしに頑張る余裕はありません。

そこで、再び数値解を求めることにしました。
ですが、2変数の数値解を算出したことはないので、現在は、アルゴリズムを検討しているところです。


近日中に数値解を算出し、第16回を発表できるように、頑張っていきたいと思います。

今日も、式の見直しを行っていましたが、駄目でした。

式の解法を間違っていると考え、違う手順で解こうとしたのですが、
面倒さゆえに今もって解き終わっていません。
今夜と明日だけで、残る二つの課題をクリアできる可能性は、ほとんどなくなりました。

従いまして、2月29日に東京のサクラ開花予想をできる見込みは無く、
3月31日に札幌の開花予想を行うまで、サクラの開花予想を延期する事にします。

期待して頂いていた方には大変申し訳ありません。


本当は、札幌の開花予想はしたくないのです。
もちろん、札幌に恨みがあるわけではありません。
北海道出身の友人もいます。

今回の開花予想の手法では、2月上旬からの日数が長いほど、誤差が大きくなる性質があります。
ですので、開花時期が遅い地域の開花予想では、良い結果にならない可能性が高くなるのです。
できれば、東京の開花を予想したかった・・・


なお、進展がありましたら、順次、公開をしていきます。


アメリカのノースウェスタン大学の心理学教授らが、
「英語より、中国語、韓国語、日本語の方が算数の習得に有利だ」と発表しました。
 
彼の主張を整理すると、
英語では、11から20は、イレブン、トゥエルブのように独立した言葉があるが、
中国語等では、十と一、十と二のように表現されるので、
数字の概念を理解しやすいということです。
「浅い!」
江川さんではありませんが、彼の主張の根拠について、私はそう感じました。
 
算数を理解する上で、
数字の表現から見た場合に限定しても、彼は数字の読みだけしか考慮していません。
記述を考えると、アラビア数字を使う英語の方が優れています。
漢字で記述すると、桁が飛んだ場合の数字の把握は、容易ではありません。
例えば、
1002は千二となり、百と十の位が飛んでいる事を直感的に掴む事は難しいでしょう。
 
 
この内容だと、ただの揚げ足取りのレベルなので、別の視点で見てみましょう。
 
それは、式の読み上げです。
(1+2)×(3+4)
これを日本語で書くと、
「1と2を足したものに、3と4を足したものを掛ける」
となります。
私のつたない英語では、
「Multiply by what added 3 and 4 to what added 1 and 2.」
でしょうか。
 
これを式に書くと、
日本語は、「1、2、+、3、4、+、×」
英語は、「×、+、3、4、+、1、2」
となります。
 
英語の表現を使って計算しようとすると、
計算途中の状態は、算術演算子の「×」だったり、数字の「7」だったりと
複雑になります。
しかも、最初の算術演算子を計算の最後で使う場合もあります。
 
その点、日本語の表現では、
計算の途中段階は数字ですし、ほぼ計算の順番に算術演算子が出てきます。
 
コンピュータに詳しい方は、
「日本語の表現は、逆ポーランド記法に似ているから」
とズバリくるでしょう。
そうなんです。
日本語の表現は、コンピュータの記述方法にも似ている合理的なものなのです。


一方、
中国では、「中国語が自然科学を学ぶ際の障害になっている」との声があります。
中国語は、表意文字のみで構成されるため、
海外の文献を訳す際に、
例えばSTAP細胞のような外来語を中国語に変換する事が難しいのです。
その点、
日本語は表意文字だけでなく、表音文字も使う上、
外来語専用と言えるカタカナまであります。
ですので、海外の文献を翻訳するのが非常に容易で、
日本語に翻訳された文献だけでも十分に学ぶことができます。



さて、
ノースウェスタン大学の心理学の教授は、
数字の表現方法の他にも色々な理由を付け加えて、
「だから、数学の力で 世界のトップに立ったのは、中国と韓国の学生だった」
としています。
中国は、上海の都市部等、教育熱心な地域データでしょうか。
韓国は、教育熱の高い国なので、レベルが上がっています。
反対に、日本は、ゆとり教育の弊害がでてトップを譲ったのです。
 
総括すると、
教育に投じるエネルギーと、算数や数学の能力は、リンクすると言う事でしょう。
 
 
 
最後に、
文系の学者が理系分野の解析をした場合は、大学教授でもこの程度の浅さなんですね。
 

サクラの開花予想は、予想以上に苦戦中です。
前々から、「計算式を解くのに時間が掛かるだろう」と書いていましたが、予想以上に苦戦しています。

計算式自体は、大半が高校数学レベルなので、それほど難易度が高いわけではないのですが、式の長さが非常に長く、全て展開してしまうと、一つの式でノートの半分くらいを使う程です。
あまりの煩雑に負けて、一時は数値解を求める方針に切り替えたのですが、こちらも上手くいかず、再び長い長い式との格闘を再開しました。
一応、式は解き終わったのですが、検算すると全く数値が合わず、その原因探しのために、またまた長い長い長い式と睨めっこをしている状況です。

なんとか、ここを突破して、最後の命題に取り組みたいのですが、本業も忙しく、どちらも上手くいかずに毎夜泣いています。

もう少し頑張ってみますので、伊牟田を見捨てないでください。

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