豊葦原中津谷のニニギ

食糧自給率の向上を目指して! (2100年の日本へワープ)

<<豊葦原中津谷のニニギ>>

「なぜ、この谷のように暮らせぬのか」
腐海という危機を前にしても戦争に明け暮れる諸国を、ユパはこう嘆いています。
現在の地球が置かれている状況は、この台詞に表されているように思えませんか。
ならば、風の谷のように暮らしてみよう。
私なりの解釈の元、片田舎で自給自足型農業を始めることを決意したのです。

わずか1滴の血液を使い、3分以内で診断できる癌検査が開発されました。
1年以内の臨床応用を目指しているそうです。
 
初期の癌は、腫瘍が小さいために画像検査では発見が難しく、
従来の血液検査でも初期の癌は検出されにくい等、課題がありました。
癌が免疫に攻撃されると、「ヌクレオソーム」が血液中に溶け出ます。
マイテックと昭和大学江東豊洲病院等のグループは、
特殊な金属チップに血液を付着させ、
紫外線等を当てる事で「ヌクレオソーム」を計量する事で、
癌を診断する手法を開発しました。

癌患者と良性腫瘍の患者計20人の血液で実験したところ、
20人全員で癌の有無を間違いなく判別できた上、
初期の癌でも検出できるということです。
膵臓癌、胃癌、大腸癌で検出できることを確認できているとのことです。
 
「ヌクレオソーム」は血液以外の体液にも含まれることから、
将来的には、痰や尿から肺癌や膀胱癌を検査したり、
iPS細胞の癌化の検査にも活用できる可能性があります。

東京大学は、悪性度の極めて高い小細胞肺癌を移植したマウスに、癌細胞にのみ結合する抗体「90Y標識抗ROBO1抗体」を投与したところ、腫瘤が縮小することを確認したと発表しました。
研究グループは、放射性同位元素で標識した癌細胞にのみ結合する抗体「90Y標識抗ROBO1抗体」を開発し、小細胞肺癌を移植したマウスに投与したところ、癌細胞を殺傷し、腫瘤を縮小させる効果があることを確認したそうです。

肺癌は、癌の中で最も罹患率・死亡率が高いことが知られています。
また、転移しやすい小細胞肺癌が全体の約15%を占めていて、身体の他の部位まで癌が広がってしまっている段階の進展型小細胞肺癌は、悪性度が高く、有効や治療法が確立されていません。
 
発表された研究成果が、早急に治療に活かされるようになることを期待したいと思います。

国立循環器病研究センター等は、心臓から分泌されるホルモンを使って、肺癌の手術後の転移を抑える臨床研究を大阪大、東京大の各付属病院等の国内10施設で9月から順次始めると発表しました。

研究に使われるのは、心房性ナトリウム利尿ペプチド(ANP)と呼ばれるホルモンで、既に心不全の治療薬として承認されているそうです。
近年、ANPが血管に作用して、癌の転移を抑制する効果が確認されていました。
臨床研究では、ANPの効果を詳しく調べるのが目的です。
肺癌の手術を受ける患者500人を、手術の直前からANPを3日間点滴する群と、点滴しない群に分けて、手術後に肺癌が転移した割合等を比較します。
 
癌の最大の怖さは、転移にあると思います。
転移を効果的に抑える事が出来るようになれば、癌の治療も前向きに取り組みやすくなると思います。

4月30日に大腸癌の末期であることを公表していた今井雅之さん(54歳)が、28日午前に亡くなられたそうです。
2014年に癌が発覚し、手術。
その後、治療に励んでこられたようですが、ついに力尽きてしまわれたようです。
 
大腸癌は、私の直腸癌と類似の癌で、早期発見ならほぼ回復すると言われています。
(リンパに近い直腸癌は、大腸癌よりも治癒率が少し下がります)
初期の癌を見つけるには、癌健診しかありません。
私自身、癌を見つける半年前の定期健康診断では、便潜血は正常でした。
定期健康診断の結果は、何の異常もなかったのです。
 
癌は、試合開始の合図を出さずに試合を開始します。
癌と闘うには、試合が成立する前に試合会場から退場願うしかありません。
 
このblogを御覧の皆様も、是非、癌検診を受けることをお勧めします

丸山夏鈴さんが亡くなったことは、23日のblogに書きました。
彼女は、小学生の時から小児癌と闘ってきました。
 
もう一人、私のblogでは小児癌と闘う少女に触れたことがあります。
「ぽん豆」さんです。
彼女は、大人の私でさえ敵わないポジティブ・シンキングの持ち主です。
その強さは、周囲を明るくしてくれます。
久しぶりに、彼女のblogを訪れてみたところ、中学生として学校生活を謳歌しつつ、食欲不振に苦しんでいるようでした。
 
 
子供たちを苦しめる病は、小児癌だけではないことは承知しているつもりです。
ですが、私自身が癌と闘う身であることから、小児癌に苦しみ、命懸けの戦いを挑んでいる姿をみると、切なくなります。
インフルエンザの治療薬タミフルやリレンザのように、1日か2日で全快させてしまう治療薬ができないものかと、つい思ってしまうのです。

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