豊葦原中津谷のニニギ

食糧自給率の向上を目指して! (風の谷の生活)

<<豊葦原中津谷のニニギ>>

「なぜ、この谷のように暮らせぬのか」
腐海という危機を前にしても戦争に明け暮れる諸国を、ユパはこう嘆いています。
現在の地球が置かれている状況は、この台詞に表されているように思えませんか。
ならば、風の谷のように暮らしてみよう。
私なりの解釈の元、片田舎で自給自足型農業を始めることを決意したのです。

気象研究所と国立環境研究所などのチームは、日本航空の国際線旅客機にCO₂濃度測定装置を搭載し、1993~2013年のデータを解析した結果、CO₂濃度が上昇していることを発表しています。
 
高度10000m付近の濃度は、北半球、南半球ともに増加傾向にあり、特に2001年以降の伸び率が、それまでの数年間に比べて約10%高くなっていたそうです。
ただ、北半球での濃度上昇幅は、南半球より0.8ppm高いそうです。
産業活動が活発な北半球での増加が目立ち、人間活動の影響が高層まで及んでいることを示すものと思われます。

NASAのAquaが観測したデータを基にした、2002年7月から2015年4月までの平均雲量が公開されました。
 
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NASA HPより
 
白い部分ほど、雲量が多い事を示しています。
日本は右上隅に位置するので分かりにくいのですが、曇りがちのようですね。
 
さて、次の動画もNASAですが、この動画の赤茶色が濃い部分と、上の画像の白い部分の関係を見比べてみるのも、一興かと思います。
尚、赤茶色が濃い部分は、CO₂濃度が高いことを示しています。
 
NASA HPより
 

私にとって、最近の命題となっているのが、PM2.5と気象の関係です。
そこで、まずPM2.5の変化を調べてみました。
そうしたところ、いきなり思わぬ結果が出てきてしまい、行き詰っています。
それが、下のグラフです。
 
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見て分かる通り、1980年頃からSPMは減り続けているのです。
これは、日本の工場のばい煙対策が進んだことによると思われます。
このデータは2007年までですが、PM2.5についても、中国由来のPM2.5によって2000年頃から増加に転じているだろうと推測していた私には、意外な結果でした。
 

当blogでは、「地球温暖化が真の問題ではない!」と言ってきました。
 
脱原発運動で消費量が増大した化石燃料からは、膨大な量のCO₂が排出されています。
このCO₂が海水に溶け込み、海洋の酸性化が進みつつあります。
今のところ、生物への顕著な影響はないようですが、温暖化の進行とともに、徐々に悪影響が出るようになるのでしょう。
それにも拘らず、私たちは平気で化石燃料を燃やし、ゴミであるCO₂を大気中にばらまき、地球をゴミ屋敷に変えつつあるのです。
 
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かごしま水族館の館内最後の水槽は、何も展示されていません。
縦130cm、横110cm、奥行き12cm青い水槽は、初代館長の考えから、開館以来18年間、何の生物も展示されてこなかったのです。
この水槽で、初代館長、吉田啓正さんが伝えたかったこと。
 
水槽の隣には「沈黙の海」と書かれたメッセージが添えられています。
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世界の大気中の二酸化炭素(CO2)濃度の月平均値が2015年3月に初めて400ppmを超えました。
世界40カ所の測定結果によれば、3月のCO2濃度は400・83ppmでした。
月平均での400ppm超は、地球温暖化の危険水準とされています。

CO2濃度は、産業革命以前の280ppmから120ppm以上増加、
特に、1980年以降の35年間だけで半分の60ppmも増えたことになります。
 
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上のグラフは、東京付近のCO₂の経年変化を示しています。
2010年頃から、継続的にCO₂が400ppmを超えていることがわかります。
 
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上の地図は、地球規模のCO₂分布図です。
ヨーロッパ、東アジア、北米等、経済活動が活発な地域でCO₂濃度が高いことがわかります。
 
人類は、地球のCO₂処理能力の2倍以上のCO₂を出し続けています。
ありとあらゆる手段を用いてCO₂排出量を減らさなければ、今世紀中に人類の存亡にかかわる状態になると思われます。
 

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