豊葦原中津谷のニニギ

食糧自給率の向上を目指して! (2100年の日本へワープ)

<<豊葦原中津谷のニニギ>>

「なぜ、この谷のように暮らせぬのか」
腐海という危機を前にしても戦争に明け暮れる諸国を、ユパはこう嘆いています。
現在の地球が置かれている状況は、この台詞に表されているように思えませんか。
ならば、風の谷のように暮らしてみよう。
私なりの解釈の元、片田舎で自給自足型農業を始めることを決意したのです。

                              いむたかつみ

昨年末に大腸癌が発覚し、今年1月に手術を受けた阪神の原口文仁選手は、6月4日に公式戦復帰出場を果たしました。

原口選手は、交流戦の初戦のロッテ戦で、9回1死三塁から代打で出場しました。
そして、見事にタイムリー・ツーベースを打ち、追加点を上げました。
この時、ロッテの鈴木大地選手は、原口選手が打ったボールを阪神ベンチに渡しました。
復帰後初安打の記念ボールとできるように、渡したのだそうです。
この粋な計らいが話題になっています。

原口選手が元気に復帰したことは、癌で闘病する方々へのプラスのメッセージになります。
今後も、選手生命の最後まで、元気にプレーを続けて欲しいと思います。



が、6日の対ロッテ最終戦では、井上選手へのデッドボールを切っ掛けに、両軍選手がグラウンドに飛び出して騒然となりました。このため、警告試合となってしまいました。
これもプロ野球と言えば、そうなのですが、二日前の復帰安打と美談が霞んでしまったようで、少し残念な気分です。

マスコミは、「情報が無い! 情報を出せ!」と関係者に迫ることが度々あります。
ですが、実際は、マスコミには情報を処理する能力が無いだけなのです。

セウォル号事故については、私の方がマスコミより早く指摘したものがありました。
例えば、
2014年4月19日に発表された事故直前の航路に対して、私が矛盾を指摘したのは当日。
マスコミが正しい航路を発表できたのは、3日後の4月22日。
下図の左が私が旧ブログに発表した、セウォル号の航路の推定図(黒の点線)です。3日後にマスコミが発表した訂正版に近い内容であることが分かります。
事故時の航路

セウォル号の積載量について、2152トンと私が推定したのは5月5日。
マスコミが3608トンから約2100トンと訂正したのは12日後の5月17日。
 
私のblogに書いた内容は、マスコミの情報を基にしています。
マスコミは、取材した情報を取捨選択して流しているので、
取材情報の全てに触れられるマスコミは、私より情報量が多いのです。
情報量からみれば、私よりもマスコミの方が有利な状況にあるのは間違いありません。
でも、実際には、マスコミよりも私の方が、正しい結論に早く到達しています。
私が船舶に関して素人であることを踏まえれば、
このことは、マスコミのレベルが如何に低いかを証明しています。
 
 
福島第一原発の事故でもそうでした。
当時の私の日記を読み返すと、事故翌日にはメルトダウンに言及しています。 
一方、マスコミがメルトダウンについて報道を始めたのは、5月下旬からです。
私に遅れること、なんと2か月半。
この間、マスコミの口癖は「情報がない」でした。
情報がない?
とんでもない!
情報はあったのです。
ただ、マスコミに情報処理能力が全くなかっただけです。
この時も、私の情報源はマスコミです。
私は、原子力についても、素人です。
その私が、この時もマスコミよりも正確に事態を把握できていたのです。
 
 
今、大本営発表があったなら、いったいどうなるでしょうか。
私の推測では、マスコミは大本営発表を無条件に否定するでしょう。
マスコミには、情報処理能力がありません。
なので、過去の経験から、「大本営発表=嘘!」と判断するはずです。
現政府には、大本営は存在しません。
なので、マスコミが政府の発表にどう反応するのか、少々難しいところがあります。
ですが、
政府発表の真偽をマスコミが見抜けないことだけは確かです。
 
 
さて、困りましたね。
マスコミは、報道機関として、まともに機能しない。
政府は、大本営発表を繰り返すかもしれない。
 
いったい何を信じればいいのでしょう?
 
信じられるものがない。
そんな時は、伊牟田勝美を信じてください。
まず、このblogを見れば、少なくともマスコミより正しい判断ができるはずです。
 
その伊牟田勝美が忠告します。
食糧自給率を上げておかないと、30年後、大変な事が起こります!
 

JAMSTECの気候変動適応技術開発プロジェクトチーム及び気象庁気象研究所の研究グループが、地球温暖化に伴い、日本周辺の乱気流の発生頻度が大きく変化することを突き止めたそうです。

乱気流発生頻度(図2)
(参照:JAMSTECより 
    リンク⇒http://www.jamstec.go.jp/j/about/press_release/20190313/#z2



【研究概要】
(1)日本周辺における乱気流の発生頻度について、現在(1979~2010年)と
   近未来(2030~2050年頃)のシミュレーション結果を比較。

(2)北太平洋中西部の発生頻度は現在に比べて25%以上減少する可能性がある。
   現在の頻発領域の外側では増加する可能性があることが示唆された。

(3)予測結果は、解析に用いた乱気流指数や気候モデルによりばらつきがある。


詳細は、JAMSTECからプレスリリースされています。
(リンク⇒http://www.jamstec.go.jp/j/about/press_release/20190313/

今日は、5月26日です。
5月です!
本日、北海道のオホーツク海沿岸部の佐呂間で、39.5℃を記録しました。これを華氏温度にすると、103.1℉です。
毎夏、ニューヨークなどの猛暑を伝えるニュースで
 「ニューヨークで100度を超えました!」
   と言う際の100度は、華氏温度です。
今日の佐呂間は、その気温を超えているのです。

この気温は、本日の全国の最高気温でした。
この気温は、佐呂間の5月の観測史上最高気温でした。
この気温は、5月としては、全国の史上最高気温でした。


この気温を観測したのは、北海道です。

佐呂間の位置

夏場であれば、北海道が全国で最も暑くなることは過去にもありましたが、5月に北海道が全国の最高気温を記録するのは、異常な印象です。


今回は、中国大陸発の異常熱波が北海道を直撃したこと、フェーン現象を起こしたことが、直接の原因と思われます。
単純に地球温暖化に結び付けるのは反則ですが、異常気象が増えているのは事実です。
5月の最高気温の記録のベスト10は、最も古いものでも1993年でした。
他の月を見ても、2000年以降の記録が圧倒的に多いのです。

聖域なき温暖化対策 を考えなければならないところまできているようです。

本日(2019年5月19日)をもって、国際キログラム原器が引退します。

国際キログラム原器は、1kgの基準となる円筒形の錘です。
日本国キログラム原器
(産総研より https://unit.aist.go.jp/riem/mass-std/

日本にある日本キログラム原器は、フランスに保管されている国際原器(1885年製作)から作られた複製です。
複製は、1885年から1889年頃に40個が製作され、1890年(明治23年)にNo.6、30、39の3個が日本に配布されています。
3個が配布されたのは、補正を行うためで、主原器No.6と副原器No.30、39として使用しました。
GHQ統治下の1947年に、副原器No.39を、後の韓国に譲渡しています。
その後、1963年にNo.E59を新造して実験用とし、2009年9月には原器No.94を新規に購入しています。

ちなみに、国際キログラム原器を保有する国は、以下の国々のようです。

 No.2  ルーマニア
 No.5  イタリア
 No.6  日本
 No.12 ロシア
 No.16 ハンガリー
 No.18 イギリス
 No.20 アメリカ
 No.21 メキシコ
 No.23 フィンランド
 No.24 スペイン
 No.35 フランス
 No.36 ノルウェー
 No.37 ベルギー
 No.38 スイス
 No.39 韓国
 No.40 スウェーデン
・・・・・・・・・・・・・・・
 No.44 オーストラリア
 No.46 インドネシア
 No.48 デンマーク
 No.49 オーストリア
 No.50 カナダ
 No.51 ポーランド
 No.53 オランダ
 No.54 トルコ
 No.55 ドイツ
―――――――――――――――
 No.56 南アフリカ
 No.57 インド
 No.58 エジプト
 No.60 中国
 No.65 スロバキア
 No.66 ブラジル
 No.68 北朝鮮
 No.69 ポルトガル
 No.71 イスラエル
 No.75 香港

(以上、THE THIRD PERIODIC VERIFICATION OF NATIONAL PROTOTYPES OF THE KIROGRAMより抽出)
 リンク⇒https://www.bipm.org/utils/common/pdf/3eVerificationkg-EN.pdf


これらは、過去の遺物に変わります。
今後は、プランク定数を基に定められることになります。

まず、アボガドロ数(1mol当たりの分子数)を基に、プランク定数を1億分の2.4の精度で決定しました。
 h=6.62607015×10E-34 Js

Js は、kgm²/s とも記述できます。
『1m』は、『光が真空中を1秒間に進む距離の299,792,458分の1』と定められています。
『1秒』は、『非摂動・基底状態にあるセシウム133原子の超微細構造の周波数ΔνCsの数値を正確に9,192,631,770』と定められています。
これらから逆算することによって、キログラムを正確に表すことができるのです。

新しいキログラムの定義の基になったプランク定数の精密な測定などは、ドイツ、アメリカ、カナダ、フランス、そして日本が貢献したそうです。



ついでに、単位系の話をしておきましょう。

今回の国際キログラム原器の話題は、SI単位系の中の重さの定義に関わる部分です。
SI単位系は、簡単に言えば、メートル法の発展形です。
これとは別に、マックス・プランクによって提唱された自然単位系があります。
プランク単位系では、物理定数の値を1として定義します。
そのため、物理学の方程式の単純化が可能である利点があります。
また、地球由来や人間由来の部分がなく、宇宙のどこの生命体でも理解することができるとして、注目されています。

私のようなエンジニアにとっては、SI単位系が中心ですが、世の中にはおかしな単位系の用いられ方をしている分野もあります。
その代表格がタイヤでしょう。
タイヤの内径や、ホイールのリム幅は、ヤード・ポンド法のインチで表現され、トレッド幅や速度記号はSI単位系が基準となっています。

世の中、色々あるようです。

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