新・風の谷の生活

食糧自給率の向上を目指して!

「なぜ、この谷のように暮らせぬのか」
腐海という危機を前にしても戦争に明け暮れる諸国を、ユパはこう嘆いています。
現在の地球が置かれている状況は、この台詞に表されているように思えませんか。
ならば、風の谷のように暮らしてみよう。
私なりの解釈の元、片田舎で自給自足型農業を始めることを決意したのです。

原子力発電所を廃止し、火力発電所まで全て止めるには、
国土面積の1%を太陽光発電所にする必要がある事は、先日、書きました。
ただ、太陽光発電は、1年を通すと定格の8分の1しか発電できません。
なので、必要な発電力の8倍の発電設備を設置し、余剰電力は充電する事になります。
 
本来なら、季節変化分も充電で賄う必要がありますが、ここでは1日分の充電だけを計算してみます。
 
国土面積の1%の太陽光発電が定格発電すると、45600万kWも発電します。
ところが、消費量は最大でも2億kW程度なので、発電電力の6割が余ります。
これを充電しなければなりません。
太陽光発電の一日分は、夏至頃で44億kWhです。
同じ時間帯の消費量は、大雑把にみて24億kWh程度ですから、
発電電力量から消費電力量を差し引いた20億kWhを充電しなければなりません。
 
この膨大な余剰電力を充電するには、どんな方法があるでしょうか。
実用化されている大容量の充電方法は、揚水発電所です。
現在は、夜間の余剰電力を揚水をして、日中のピーク時に発電します。
太陽光発電では、日中の余剰電力で揚水をして、夜間に発電します。
揚水発電所の充電量のデータはありませんが、概算で約400万kWh程度でしょう。
これでは、必要量の0.2%しかありません。
それに、現状の500倍もの揚水発電所を作る余地は、どこにもありません。
 
他の充電方法では、近年、大容量の充電池が注目されています。
その性能は、1kWhを充電できる電池の重量は、約10kgです。
20億kWhを充電するには、2000万トンの重量になります。
逆に言えば、電池に使用する希少資源を2000万トンも使うことになります。
2000万トンは、水なら、50mプールで1万個分の容積になります。
 
2000万トンでもびっくりですが、これは1日分だけを考えた場合の量です。
ですが、年間を通じて電力を安定供給するためには、夏場に発電した電力を冬に使えるようにしなければなりません。
それに必要な充電設備は、前述の一日分の10倍を軽く超えるはずです。
充電池なら、2億トン以上の充電池が必要になります。
 
資源も考えると、2億トンの充電池はあり得ないでしょう。
 

火力発電(原子力発電ではない!)を太陽光発電に置き換える場合、
どれくらいの広さ太陽光発電所が必要だと思いますか?
 
日本で1年間に消費される電力量は、約1兆kWhです。
1兆kWhを、原子力、火力、水力等を用いて発電します。
その内、火力発電所で発電される量は、震災前は約6200億kWhでした。
これが、震災後の2012年は、約8300億kWhに増加しています。
理由は御存じの通り、原発を止めたからです。
原発を止めたまま火力発電所も止める場合は、
8300億kWhをカバーしなければならないということです。
 
8300億kWhを太陽光発電で賄うために必要な面積は、どれくらいでしょうか。
 
太陽光発電は、年間通しての平均発電量は、定格の8分の1と言われています。
まず、夜間は発電できません。曇天もダメです。
朝夕の太陽が低い時間帯も、ほとんど発電できません。
太陽高度を考慮すると、晴天でも、昼間の平均発電力は定格の70%程度です。
これらをすべて計算に入れると、定格の8分の1程度になるのです。
実際、年間の日照時間は、約1600時間です。
年間は、約8800時間なので、5分の1しか太陽は出ていないのです。
これに太陽高度を考慮(70%になる)すると、だいたい8分の1だとわかります。
 
太陽光発電パネルの発電電力の定格は、150W/m2 くらいです。
緯度(関東地方を想定)を計算に入れると、120W/m2 くらいになります。
 150W/m2 × cos(緯度=35°)≒ 120W/m2
 
これの8分の1ですから、年間平均の発電力は25W/m2 くらいでしょう。
 120W/m2 ÷ 8 = 25W/m2
 
年間8800時間とすると、約220kWh/m2・年 です。
 25W/m2 × 8800時間 ÷ 1000 = 220kWh/m2
 
8300億kWhを発電するために必要な面積は、約3800km2 です。
 8300億kWh ÷ 220kWh/m2 ÷ 1000000 ≒ 3800km2
 
これは、国土の1%程度に当たります。
凄い数字ですが、これ自体は不可能ではなさそうです。
ただ、増やす余地があるのかと問われると、厳しいと答えるしかないでしょう。
そして、もう一つの問題は、蓄電です。
これを考えると、不可能と言うしかなくなります。
 
続きは、次回に!
 

9頭身美人は、小顔と長身の組み合わせだと、前回は説明しました。
では、どれくらいの割合で9頭身は居るのでしょうか。



日本人の平均は、男女とも7頭身程度です。
7頭身が8頭身に変わるためには、顔はどれくらい小さくなれば良いのでしょうか。
女性の場合、頭の長さを23cmとすると、7頭身の身長は161cmですね。
これを8頭身とするには、頭の長さは20cmくらいまで小さくならなければなりません。
逆に、身長を伸ばして8頭身にするには、184cmの長身が必要です。
頭の長さが3cm小さい人の方が、184cmもある人よりも多いと思いたいところですが、どうやら同じくらいの比率のようです。


前回、頭の長さの標準偏差の推定値を、男性は0.89cm、女性は0.68cmと紹介しました。
7頭身なので、頭の長さの標準偏差を7倍してみると、男性は6.2cm、女性は4.6cmくらいになります。
これは、身長の標準偏差に近い値です。
男性の身長の標準偏差は5.6cm、女性の標準偏差は5.1cmですので、±10%程度です。
元々、頭の長さは計測が難しく、誤差が出やすい性質ですから、それを基に推定した頭の長さの標準偏差も、10%くらいの誤差はあるはずです。
そう考えると、身長の標準偏差と頭の長さの標準偏差は、ほぼ7頭身に見合う値とみて良さそうです。
つまり、小顔で9頭身になる人の割合と、長身で9頭身になる人の割合は、ほぼ同じになるとみて良いのです。


そこで、単純化するために身長だけに絞って、各頭身毎の標準身長を表にしてみることにしました。
なお、日本人の平均身長は、男性は171cm、女性は158cmとしました。
これを7頭身とすると、頭の長さが男性は24.4cmにもなり、実際から外れてしまいます。
色々調べても、男性の頭の長さは23.5~24cmくらいなので、7.2±0.1頭身とみて良さそうです。
7.2頭身とすると、男性の頭の長さは23.75cmとなります。

これらを基にして作成したのが、次の表です。

頭身男性
(cm)
女性
(cm)
偏差値比率
6.0以下142.5131.7-15,888,354
6.1以下144.9133.93680,379
6.2以下147.3136.1893,558
6.3以下149.6138.31215,294
6.4以下152.0140.4162,968
6.5以下154.4142.620683
6.6以下156.8144.825186
6.7以下159.1147.02960
6.8以下161.5149.23322
6.9以下163.9151.43710
7.0以下166.3153.6425
7.1以下168.6155.8463
7.2 171.0158.050 
7.3以上173.4160.2543
7.4以上175.8162.4595
7.5以上178.1164.66310
7.6以上180.5166.86722
7.7以上182.9169.07160
7.8以上185.3171.276186
7.9以上187.6173.480683
8.0以上190.0175.6842,968
8.1以上192.4177.88815,294
8.2以上194.8179.99393,558
8.3以上197.1182.197680,379
8.4以上199.5184.31015,888,354
8.5以上201.9186.51056.070E+07
8.6以上204.3188.71107.459E+08
8.7以上206.6190.91141.093E+10
8.8以上209.0193.11181.912E+11
8.9以上211.4195.31223.991E+12
9.0以上213.8197.51279.898E+13


この表の比率とは、『○○人に1人』の割合を示しています。
例えば、8.0頭身以上の人は、2968人に1人の割合になる事を示しています。
これを、標準偏差5.6cmで除すると、約3.4σとなります。
偏差値で言うと、84点です。

ちなみに、9頭身の偏差値は、127点です。

8頭身でスーパーモデル級のスタイルになります。
9頭身までいくと、違和感を感じるかもしれません。


TVで9頭身を紹介していましたが、頭の長さの測り方が甘いように感じました。
少し顎を出して(頭が後ろに傾いた状態)測ると、頭の長さは1cmくらい小さい値に変わります。
9頭身にもなると、この1cmが身長9cm分にも相当するので、0.4頭身くらいの差が出ます。
わずか1cmですが、偏差値で13点くらいも上がるのです。

◯頭身か話す際には、誤差も大きいことを意識しておいた方が良いですね。
人より10cmも背が高くても、0.5頭身も変わらない事も、意識しなければなりませんね。

って、結局、8頭身とか9頭身とかを話題できないじゃない!




ついでですが、平均的な日本人では、だいたい4頭身が上半身で、残りの3.2頭身が脚です。
8頭身美人が書かれた絵の場合、半分の4頭身分が脚でしたね。
9頭身美人の場合、脚の長さは4頭身分?
それとも5頭身分?


ちょっと気になりました。

自然エネルギー発電は、太陽光発電、太陽熱発電、風力発電、地熱発電、波力発電、潮汐力発電、潮流発電、海洋温度差発電、バイオマス等があります。
その中で、太陽光発電、風力発電、地熱発電が、有望とされる自然エネルギーです。
 
2012年7月から、再生可能エネルギーの固定価格買取制度が始まりました。
この制度では、再生可能エネルギーで発電した電力を、10年間から20年間、買い取り続けることを定めています。
 
 
主要な再生可能エネルギーの内、地熱発電と風力発電は立地が限定されます。
そのため、再生可能エネルギーの主力は太陽光発電です。
太陽光発電では、とにかく広さが必要になります。
それで、目をつけられたのが休耕地です。
 
 
最初の問題は、除草剤の使用です。
太陽光発電所を運営していく際の問題の一つが、雑草です。 
雑草を防ぐために、除草剤を撒くことがあるそうです。
農地や農地周辺で除草剤を撒かれては、堪ったものではありません。
除草剤以外では、コンクリートで固める方法もあります。
こちらも、再農地化を致命的に不可能にしてしまいます。
農地での除草剤の使用を法律で規制すべきしょう。
 
 
二つ目の問題は、買い取り期間終了時の発電施設の撤去です。
買い取り期間が終了すると、発電所は採算が取れなくなります。
発電所のオーナーは、発電所の運営から手を引くでしょう。
その際、発電所を撤去してくれればいいのですが、放棄した場合はどうなるでしょう。
しかも、会社を解散したり、意図的に倒産させてしまうと、どうでしょうか。
地主や周辺の人たちは、泣き寝入りになりかねません。
発電施設の撤去費用の積み立てを発電所運営者に義務付けるべきです。
 
 
原発を止るためなら、どんな犠牲でも払うべきだと思う方は、いないでしょう。
火力発電所を停めたい私にとっても、同じ課題になります。
未来の人達から、「馬鹿なことしてくれた」と言われないようにしたいものです。


脱原発派の主張の基になっているのは、
節電が進んで原発の大半が停止している今も電力が足りている事実でしょう。
 
2011年夏の東京電力管内の節電は、次のように発表されています。
 大口需要家 29%削減
 小口需要家 19%削減
 一般家庭   6%削減
 
2011年夏は、前年より1℃以上も気温が低く、冷房需要が減っていました。
一般家庭では、実はほとんど節電できていなかったのです。
大口、小口の需要家は、東京電力管外への生産拠点の移動で節電しました。
前年同量の生産を行っていたら、節電は一般家庭と大差なかったでしょう。
 
2011年以降、円高もあって、生産拠点は海外へと移っていきました。
原発を止めても電力が足りるのは、生産拠点が海外移転したためです
 
これが、節電の実態なのです。

↑このページのトップヘ