豊葦原中津谷のニニギ

食糧自給率の向上を目指して! (風の谷の生活)

<<豊葦原中津谷のニニギ>>

「なぜ、この谷のように暮らせぬのか」
腐海という危機を前にしても戦争に明け暮れる諸国を、ユパはこう嘆いています。
現在の地球が置かれている状況は、この台詞に表されているように思えませんか。
ならば、風の谷のように暮らしてみよう。
私なりの解釈の元、片田舎で自給自足型農業を始めることを決意したのです。

東京医科大学入試において、女子受験生の得点を一律に減点していたと、報道されています。これが事実であれば、許されない行為です。


私は、男女に能力の差があるとの認識を持っています。
半年前には、「理系分野における性差」と題した記事も書いています。
・リンク⇒http://imutakatumi.officialblog.jp/archives/23662793.html

また、「リケジョ」や「ノーベル賞を日本人女性はなぜ受賞できないのか」と題した記事も書いてきました。
・リンク⇒http://imutakatumi.officialblog.jp/archives/21135107.html

    ⇒http://imutakatumi.officialblog.jp/archives/23685735.html


医学は、男性が得意とする分野で、反対に女性は不得手な世界です。
ですが、臨床検査医や小児科医のように、元々女性が持っている能力が活かされる医療分野もあります。ある意味、女医は貴重な存在なのです。

東京医科大学は、結婚・出産等で職場を離れる可能性が高い女医の比率を下げ、系列病院の医師の確保を目的としていたと、報道されています。
「必要悪」とする意見もありますが、完全に間違っています。
系列病院の医師の確保が問題なら、それは系列病院自体で考えるべきです。せっかく、医師になりたい意思と能力を備えているのに、大学側の謂わば個人的な都合のために、性別で選別するのは論外です。



現場では「女医3人で1人分」と言われているとか。
出産・育児・子供の病気等々、女性ゆえの課題が多いためなのでしょう。
男性が女性に代わって出産する、授乳するといったことは不可能であり、女性を支えるためにできるのは、仕事を代替することが主となるはずです。育児においても、母親でなければならないことは少なくなく、父親でなければならないことはほぼ存在しません。
それゆえ、女性の負担が増えてしまうのです。
女医が働きやすい職場に改善するのと共に、男女の収入格差は容認すべきだと思います。
男性医師の立場から見るなら、女医より多くの仕事をこなしても収入が同じならば、納得できないでしょう。男性医師も、妻子を抱えているなら、少しでも多くの収入を得たいはずですし、それが医師の奥様にとって、育児や仕事に出るための保育費に充てられるので、女性としての利益に繋がります。仕事量と収入の関係が一致しないなら、それはそれで大きな問題です。
また、医師であれば、患者からの視点から考えることも必要です。



東京医科大学のような事例があると、その反動から、行き過ぎた女性保護の傾向となりがちです。メディアは、攻撃的な報道をするあまり、一方的な主張することが往々にして見られるので、気になっています。

本当に大切なのは、
生涯を通した幸福度に性差があってはならない 
のだと、理解しなければなりません。

理化学研究所ライフサイエンス技術基盤研究センターの研究によると、
癒されると感じる写真は、海や川、野原等の、青や緑の多い風景写真だそうです。
逆に、非癒し系の写真は、人込みやビルが密集する風景だそうです。
 
因みに、「風の谷」は海から離れています。
(「酸の海に近いはず」と言わないでくださいね)
川らしい川もありません。
「風の谷」の中を流れる川の川幅は、0.5mないくらいです。
野原もありません。
 
こんな「風の谷」の風景でも癒されるでしょうか。
 
イメージ 1
 
どうだったでしょうか。
癒されたでしょうか。
 
この木々の下に「風の谷」の城が建っています。
ここに住めば、この風景を毎日見ることになります。
人工物は、北を見ない限り、見る事はありません。
その意味では、非癒し系ではないはず!
 


すみません。
「風の谷」を改め、「豊葦原中津国」に名称変更していました。

「大気の窓」は、地球温暖化に大いに関係するキーワードですが、「大気の窓」についての私自身の過去に遡ってみたいと思います。

「大気の窓」に初めて触れたのは、アマチュア無線の勉強をしていた中学生の時でした。
(アマチュア無線は、受験さえすることなく現在に至っています)
アマチュア無線で使用する周波数は数々ありますが、低い周波数域では、電離層の影響を受ける事を知りました。
ですが、この時は「大気の窓」という言葉は知りませんでした。

「大気の窓」という言葉を知ったのは、ずっと後のことでした。

たまたま野辺山を訪れたことから、電波天文学に興味を持ちました。
野辺山には、ミリ波用としては今も世界最大の45m鏡があります。
電波天文学は、可視光以外の「大気の窓」を通して宇宙を観測する手段として
電波、特にミリ波(波長が1~10mm)を用いています。
可視光と違う波長を観測できるので、分子に固有の放射の観測範囲も、その分だけ広く観測できます。

振り返ってみると、私と「大気の窓」の付き合いは、意外に長くなっていました。

アメリカのノースウェスタン大学の心理学教授らが、
「英語より、中国語、韓国語、日本語の方が算数の習得に有利だ」と発表しました。
 
彼の主張を整理すると、英語では、「11」から「20」は、「イレブン」「トゥエルブ」のように独立した言葉があるが、中国語等では、「十」と「一」、「十」と「二」のように表現されるので、数字の概念を理解しやすいということです。

「浅い!」
江川さんではありませんが、彼の主張の根拠について、私はそう感じました。
 
算数を理解する上で、数字の表現から見た場合に限定しても、彼は数字の読みだけしか考慮していません。
記述を考えると、アラビア数字を使う英語の方が優れています。
漢字で記述すると、桁が飛んだ場合の数字の把握は、容易ではありません。
例えば、「1002」は「千二」となり、百と十の位が飛んでいる事を直感的に掴む事は、難しいでしょう。
 
 
この内容だと、ただの揚げ足取りのレベルなので、別の視点で見てみましょう。
 
それは、式の読み上げです。
(1+2)×(3+4)
これを日本語で書くと、
「1と2を足したものに、3と4を足したものを掛ける」となります。
私のつたない英語では、
「Multiply by what added 3 and 4 to what added 1 and 2.」でしょうか。
 
これを式に書くと、日本語は、「1、2、+、3、4、+、×」
英語は、「×、+、3、4、+、1、2」となります。
 
英語の表現を使って計算しようとすると、計算途中の状態は算術演算子の「×」だったり、数字の「7」だったりと複雑になります。
しかも、最初の算術演算子を計算の最後で使う場合もあります。
 
その点、日本語の表現では、計算の途中段階は数字ですし、ほぼ計算の順番に算術演算子が出てきます。
 
コンピュータに詳しい方は、日本語の表現は、逆ポーランド記法に似ていると、ズバリくるでしょう。
そうなんです。
日本語の表現は、コンピュータの記述方法にも似ている合理的なものなのです。
 
 
さて、ノースウェスタン大学の心理学の教授は、数字の表現方法の他にも色々な理由を付け加えて、「だから、数学の力で 世界のトップに立ったのは、中国と韓国の学生だった」
としています。
中国は、上海の都市部等、教育熱心な地域データでしょうか。
韓国は、教育熱の高い国なので、レベルが上がっています。
反対に、日本は、ゆとり教育の弊害がでてトップを譲ったのです。
 
総括すると、教育に投じるエネルギーと算数や数学の能力は、リンクすると言う事でしょう。
 
 
 
文系の学者が理系分野の解析をした場合は、大学教授でもこの程度の浅さなんですね。

「時代と共に、科学技術は発達する」
良く耳にする言葉ですね。
でも、私は大嫌いな言葉です。
 
確かに、科学技術は、時代と共に発達してきました。
でも、本当にそうなのでしょうか。
 
「科学技術は発達していくので、将来は、どんどんエコな家電が出てくる」
マスコミのコメントでも時々出てくるフレーズですが、技術屋の端くれである私にすれば、「ふざけるな!」と怒鳴りたい気持ちです。
 
ここは、個人的な憤りは抑えるとして・・・
 
もう少し正しい表現をしてもらうと、
「時代と共に、科学技術を発達させてきた」
でしょうか。
 
科学技術は、技術屋が、日々の仕事を必死にこなす中で、目の前の問題を試行錯誤を繰り返して一つ一つ解決していくことで、いつの間に小さな進歩をしているのです。
技術屋自身が、その進歩に気付かないほど、小さな小さな進歩です。
これが、科学技術の進歩の裏側です。
 
外から見ると、時代と共に着実に進歩しているように見えるかもしれませんが、そんな簡単なものでも、格好いいものでもありません。
プロジェクトXみたいな格好いいものは、まずありません。
 
 
勝手には進歩しない科学技術ですが、これを発達させるには「必要」が大切です。
「必要」だから、資金が集まり、技術屋が集まり、世界に広まるのです。
 
「必要」を生み出すのは、世論です。
だから、一般の方々の正しい知識が必須になります。
 
理科離れなんか以ての外と思っていただければと思います。

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