新・風の谷の生活

食糧自給率の向上を目指して!

「なぜ、この谷のように暮らせぬのか」
腐海という危機を前にしても戦争に明け暮れる諸国を、ユパはこう嘆いています。
現在の地球が置かれている状況は、この台詞に表されているように思えませんか。
ならば、風の谷のように暮らしてみよう。
私なりの解釈の元、片田舎で自給自足型農業を始めることを決意したのです。

今から50年前、日本初の心臓移植手術が行われました。
この移植手術は、後に疑惑が発覚、刑事告訴されて大きな問題になりました。
ただ、この時に、何が問題で、どう対策すべきか、法制化まで検討すべきでした。
それを怠ったため、実に36年間も日本で心臓移植手術は行われませんでした。
 
福島原発事故は、ある意味で、この心臓移植手術事件と似ています。
世間では、事故の経験を活かすのではなく、原発そのものを廃止すべきとしています。
でも、それでは36年間も心臓病患者を救おうとしなかった心臓移植手術と同じです。
 
                       
 
私が考える最悪のシナリオは、30年後、あるいはその先にやってきます。
温暖化が進み、アメリカや中国が温暖化防止に舵を切った時、どうなるでしょうか。
火力発電所の停止を要求し、代わりに原発を売り込んでくるはずです。
それも、津波対策も地震対策もされていない原発を。
 
今は、アメリカも、中国も、温暖化対策に消極的です。
その理由は、温暖化対策より、温暖化を無視して産業優先した方が得だからです。
逆に言えば、温暖化対策が得をする時代が来れば、一気に方針転換されるでしょう。
その時に、日本が原発の技術を失っていれば、格好の売り込み先になります。
それが怖いのです。
 
  
 
川内原発と伊方原発が稼働しています。
これらの原発において、今回の事故の経験が安全審査に活かされているかどうかです
 

TVやファッション誌等で、9頭身美人が話題になっています。

9頭身とは、身長が頭の長さ9個分ある体形を指すことは、説明の必要もないと思います。
少し前までは、9頭身ではなく、8頭身美人と言われていました。
どうやら、時代は1頭身分進んだのでしょう。
スタイルが良くなったとは言え、日本人は9頭身どころか、8頭身も中々見かけません。
小顔と長身の組み合わせでなければ、8頭身も、9頭身も、あり得ないのです。
つまり、小顔で長身の証明書のようなものです。


で、私の科学脳(?)は、「9頭身?」と思ってしまうのです。
もちろん、私は9頭身はおろか、8頭身ですらありません。
だから、9頭身に疑問を感じているのではありません。
顔の長さを基準にすると、8頭身はともかく、9頭身は滅多に居ないと分かるからです。

まず、頭の長さについて、日本人の平均値を見てみましょう。
色々なデータがありますが、100人超のデータから算出していた例を採用しています。

 男性:(平均)23.9cm (最大)26.1cm (最小)21.8cm 標準偏差=0.89cm
 女性:(平均)23.1cm (最大)24.7cm (最小)21.5cm 標準偏差=0.68cm
 (※標準偏差は、伊牟田による概算です)

男女には若干の差がありますが、身長の高低と頭の長さは関係性は薄いようです。


さて、頭の大きさを基にして、6頭身から9頭身までの身長を見てみましょう。


 

男性

女性

最小平均最大最小平均最大
21.823.926.121.523.124.7
6頭身131143157129139148
6.9頭身150165180148159170
7頭身153167183151162173
7.1頭身155170185153164175
8頭身174191209172185198
9頭身196215235194208222
単位:cm



男性の平均身長は170cmくらい、女性の平均身長は159cmくらいですから、
大雑把に7頭身ほどです。
平均値を基にすると、8頭身は、男性は190センチ、女性でも180センチ!
スーパーモデルの世界です。(羨ましい)
9頭身は、軽く2メートル越えです。
こんな高身長は、まず見かけることはないと思いませんか。

小顔でも、男性の8頭身は174cmは必要で、女性は172cmは必要なはずです。
9頭身ともなると、男性も女性も190cm超えの長身でなければなりません。
100人に1人の小顔でさえ、こんな長身が必要なのです。
しかも、この身長は1万人に1人も居ません。

8頭身でも、1000人に1人も居ないでしょう。
9頭身ともなると、日本人に何人いるのでしょうね。
数えるほどしか居ないことだけは確かです。

9頭身の人が日本に居なかったとしても、私は驚きませんよ。


えっ 私ですか?
私は、ドラえもん(2頭身)よりもずっとマシですよ!!

新しいことを提案した時に、各国の上司はこのように確認するようです。
 
ドイツ人の場合 :理論的に正しいのか?
         理論的に正しいなら、やってみろ!
アメリカ人の場合:誰もやったことがないのか?
         誰もやったことがないなら、やってみろ!
日本人の場合  :誰かやったことはないのか?
         誰かやって上手くいっていれば、やってみろ!
 
ドイツ人は、理論的に可能なら、どんなことでも実現してしまいます。
例えば、左右非対称の飛行機を平気で作ります。
イメージ 1
 
アメリカ人のフロンティスピリッツは、説明の必要さえありません。
誰もやっていなければ、真っ先に飛び込んでいきます。
 
ですが、日本は・・・
 
                  
 
東京電力福島第一原発の事故原因を調査した、政府、国会、民間の3事故調の元委員長らが、日本記者クラブの討論会で、政府が原発再稼働に積極的なことについて、「事故から学んでいない」と批判したことがあります。
 
事故調が何をもって「事故から学んでいない」とおっしゃったのか、私は知りません。
確かに、政府は再稼働を急ぎすぎている感があります。
ですが、事故調が何を調べたのか、疑問に感じる言動です。
 
 
今回の事故は、千年に一度あるかないかの大津波でした。
その津波にも、大半の原発は耐えることができました。
福島第一原発でも、5号機、6号機は、事故を免れました。
 
・事故に繋がった1号機から4号機との違いは何か。
・違いは補助電源だけなのか。
・同じ条件下で、事故を防ぐ方法は無かったのか。
・事故調は完璧に答えを出したのか。
 
私には、調査が足りているように思えません。
原発の事故原因は、現時点で調べきれるはずがないのです。
 
サプレッションチェンバーはどうなっているのか。
格納容器はどうなっているのか。
炉心はどうなっているのか。
開けてみないことには分からない場所が、まだ残っているのです。
 
事故時と同じ条件下で事故を防ぐ方法についても、シミュレーションを繰り返して調べていく必要があります。
もちろん、事故調はそのようなシミュレーションを行っていません。
 
このような状況で、「事故から学んでいない」と上から目線で言えるほど、自分たちは事故の全てを知っているのでしょうか。
 
 
今回の事故は、1000年に一度の経験です。
次は、1000年後まで経験できないかもしれない貴重なものです。
それほど凄い経験を、ゴミのように捨て去るのが正しい行動なのでしょうか。
 
 
                        
 
冒頭で、日本人の決断の思考パターンを次のように表現しました。
「誰かやって上手くいっていれば、やってみろ!」
 
これは、日本人の失敗を恐れる心を表しています。
失敗したら、二度と同じ事をしない。
失敗は、絶対に許さない。
マスコミに至っては、失敗の可能性さえ許さない。
 
この壁を破って、貴重な経験を未来につなげてほしいものです。
 

太陽活動は、2030年代には現在より60%も低下し、地球はミニ氷河期に入る。

英国のノーザンブリア大学が開発した太陽の活動周期の新しい数学モデルによるものです。
(リンク⇒https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/221745

 


太陽活動は、11年周期で変化することが知られています。
この11年間の太陽活動の変化量は、0.1%ほどです。
過去には、マウンダー極小期と呼ばれる太陽活動が低下した時期がありました。
この時にどの程度まで太陽活動が低下したのか私は存じませんが、おそらくは1%よりずっと小さな変化だったと思います。
現状より60%も少ない日射量は、火星軌道付近に相当します。
実際に起きればミニ氷河期ではなく、全球凍結になってしまうレベルです。

論文を翻訳する際の問題かもしれませんが、
60%も減少するのは太陽活動そのものではないことは確かです。

黒点数で60%減少なのかなと思いますが、逆に変化が小さ過ぎます。

まあ、タブロイド紙に文句を言っても始まりません。

 


そのタブロイド紙で、立命館大環太平洋文明研究センターの高橋学教授(災害リスクマネジメント)は、こんなことまで言っています。
「(前略)寒冷化に向かう現象はいくつもみられ、学者の間では、地球温暖化について、懐疑的な見方が広がっています。地球温暖化は原発推進の格好の口実ですから、寒冷化の現実が隠されている面もあるのです」

この方は、何も見えていないのでしょうか。
つい先日も、「2017年は2016年に次ぐ、過去2番目の暑さだった」と報告されています。
温暖化は、かなり進んでしまっているのです。
更に言うなら、問題の元凶は、化石燃料の使いすぎであって、地球温暖化は弊害の一つに過ぎないのです。
温暖化していようと、寒冷化していようと、人類がやるべきことは変わらないのです。
つまり、化石燃料の使用を可能な限り減らすべきなのです。

 

考えようによっては、寒冷化はありがたいくらいです。

マウンダー極小期は、1.5の気温低下がったそうです。

温暖化では、今世紀末までに2〜4も気温の上昇がみこまれているのです。

計算通りにはいかないでしょうが、寒冷化が起きるのなら温暖化が緩和されることになります。


ちなみに、過去100年間で、東京は2℃以上も気温が高くなっています。

都市化の影響がない潮岬でも1℃以上も気温が高くなっています。
気象庁のデータベースをちょっと調べれば、これくらいのことは分かります。
そんなことも調べずに、感覚的に夏が暑くなかったとか、雪が多いとかで、温暖化に懐疑的になっていないのかなと、心配になってしまいます。


ところで、世の中では、『反原発が正義』と考える方が多いようにみえます。
何かを主張する際、『反原発』を抱き合わせることで正当化しようとしますが、本当の知識人であるなら、『反原発』と絡めずに堂々と発言すべきかと思います。
『反原発』と抱き合わせる方の意見は、中身が薄いことが見え見えなのですから。


約3年前の2015年2月25日に、「旧・風の谷の生活」に掲載した記事の再録です。
3年の間に、この記事が示した杞憂が現実になりかけています。


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時風集団は、2014年には5万887台のEVを販売した中国のEVメーカです。
本田技研の一行は、2月初旬に時風集団を視察に訪れたそうです。
視察団の長谷川氏は、
「ホンダは従来の乗用車において一定の業績を挙げることができているものの、
 小型EVの研究開発および生産の方面ではまだ突破口を見つけられていない」と
述べたそうです。
 
FCV技術で、日本が中国に負けることは、少なくとも10年はないのでしょう。
しかし、EVではどうでしょうか。
もしかすると、中国が日本をリードしているのかもしれません。
慶応大学が製作したELIICAも、試作段階で中国製電池が検討されたようです。
 
20年後、あるいは30年後、世界はEVを選択しているのでしょうか?
それとも、FCVを選択しているのでしょうか?
 
私は、世界はEVを選択していると考えています。
 

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