新・風の谷の生活

食糧自給率の向上を目指して!

「なぜ、この谷のように暮らせぬのか」
腐海という危機を前にしても戦争に明け暮れる諸国を、ユパはこう嘆いています。
現在の地球が置かれている状況は、この台詞に表されているように思えませんか。
ならば、風の谷のように暮らしてみよう。
私なりの解釈の元、片田舎で自給自足型農業を始めることを決意したのです。

今日は、ネギの作付面積です。
 
ネギの消費量は、年平均で4.1kg/年・人です。
単位面積当たりの生産量は、206kg/aです。
一人分のネギを生産するには、0.02aが必要です。
 
ネギは連作障害がないとされていますが、連作すると生育は少し悪くなるようです。
ネギの熱量は、100g当たり28kcalです。

今日は、ホウレンソウの作付面積です。
 
ホウレンソウの消費量は、年平均で2.1kg/年・人です。
単位面積当たりの生産量は、122kg/aです。
一人分のホウレンソウを生産するには、0.017aが必要です。
 
ホウレンソウも、連作障害があります。1年置きに栽培する方が良いようです。
ホウレンソウの熱量は、100g当たり23kcalです。

今日は、白菜の作付面積です。
 
白菜の消費量は、年平均で7.2kg/年・人です。
単位面積当たりの生産量は、511kg/aです。
一人分の白菜を生産するには、0.014aが必要です。
 
白菜も、連作障害があります。同じ場所には2年間は植えない方が良いようです。
白菜の熱量は、100g当たり14kcalしかありません。
 

今日は、レタスの栽培面積です。
 
レタスの消費量は、年平均で4.0kg/年・人です。
単位面積当たりの生産量は、247kg/aです。
一人分のレタスを生産するには、0.02aが必要です。
 
レタスは、連作障害があり、1~2年あけて栽培しなければなりません。
レタスも、キャベツと同様に熱量は少なく、100g当たり15kcalです。
 

作物には、栽培期間の早生、中生、晩生を示す早晩性があります。
基本的には、早生より晩生が収穫量が増える傾向にあります。
低緯度では早生、高緯度では晩生の傾向があります。
栽培の適温になってから雨期/乾季になる前に収穫する場合は、早生の品種に適性があります。
 
また、作物には、日長変化(昼の長さの変化)に反応する光周性もあります。
光周性の代表的な例として、春まき小麦や秋まき小麦があります。
気候や土壌に合わせて、春まきや秋まき等、品種の選択します。
 
作物によっては、早晩性や光周性の影響で、品種毎に産地の気候や緯度等の条件が決まってしまいます。
 
地球温暖化では、単純に高緯度地域が温暖化するだけでなく、雨期や乾季がずれることも考えられます。
南で栽培していた作物を北の地域に持って行っても、栽培に適さない可能性があるのです。
地球温暖化が進むと、早晩性や光周性が影響して、生産量が激減する可能性があるのです。
 
これは、農産品の産地が極端に北日本に偏っている日本にとって、予想を超えて食糧自給率を落とす要因になるかもしれません。

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