新・風の谷の生活

食糧自給率の向上を目指して!

「なぜ、この谷のように暮らせぬのか」
腐海という危機を前にしても戦争に明け暮れる諸国を、ユパはこう嘆いています。
現在の地球が置かれている状況は、この台詞に表されているように思えませんか。
ならば、風の谷のように暮らしてみよう。
私なりの解釈の元、片田舎で自給自足型農業を始めることを決意したのです。

タイヤの空気圧は、メーカーが指定し、運転席側のドアシル部分に表示しています。
メーカー指定は、前後輪で同じ空気圧を指定している場合がほとんどだと思います。
これは、前後輪のタイヤローテーションを考慮しているものなのでしょう。
 
ですが、市販車の多数派であるFF車は、前輪に6割程度の車重が掛かっています。
つまり、前輪には後輪の1.5倍程度の車重が掛かっていることになります。
 
タイヤは、タイヤ内の空気圧で荷重を支える構造です。
(その証拠に、パンクする(空気が抜ける)と、タイヤはペチャンコになります)
それも、空気圧の内、接地面積だけで支えます。
一般に、タイヤの設置面積はハガキ1枚分程度(約140cm²)と言います。
 
車重を1000kgとすると、前輪は300kg、後輪は200kgくらいです。
これをハガキ1枚分の面積で支えようとすると、
前輪の空気圧は2.1気圧、後輪の空気圧は1.4気圧くらいになります。
おそらく、このクラスの車の指定空気圧は、1.7気圧程度だろうと思います。
つまり、前輪の空気圧は、あるべき空気圧より少し低めだということです。
 
前輪の空気圧は、メーカーの指定より2割程度高くした方が、燃費にもタイヤの寿命にも良いように思います。
(タイヤのローテーションの時には御注意を!!!)
 
皆さんは、タイヤの空気圧はどのようにしているでしょうか。
 

「馬力」と「トルク」?
この違いは、知っているようで知らないのでは?
「加速はトルクで決まり、最高速は馬力で決まる」と理解されているのでは?
 
本当は、加速も「トルク」ではなく「馬力」で決まります。
「トルク」とは、エンジンがシャフトを回そうとする「力」のことです。
でも、「トルク」は回転数に関係していません。
これに対して、「馬力」は、「トルク」と「回転数」の積ですから、
ギアを使って「力」を増幅することができます。
 
「え? 馬力は、トルクと回転数を掛けたものなの?」
ええ、その通りです。
その関係式は、以下のようになります。
 
       〔トルク(kgfm)〕×〔回転数(rpm)〕×2π
〔馬力(ps)〕=――――――――――――――――――――
             75 × 60
 
 
SI単位系なら、以下のようになります。
 
        〔トルク(Nm)〕×〔回転数(rpm)〕×2π
〔馬力(kW)〕=――――――――――――――――――――
             1000 × 60
 
この式を、トルクが「力」、回転数をギアによる「力の増幅」と理解すれば、
「加速」も、「最高速」も、馬力で決まることが分かります。
 
では、「加速はトルク」説は間違いなのでしょうか。
この場合の「加速」は、「低回転域」の言葉が省略されているはずです。
「低回転域の加速はトルクで決まる」ということなのでしょう。
「低回転域」を1500rpm付近と考えれば、回転数が狭い範囲に
固定されるので、「馬力」は、ほぼ「トルク」の大小で決まります。
そう考えると、「加速はトルクで決まる」というのも、間違いではなさそうです。
 
 
自動車専門誌でさえ、この「馬力とトルクの関係を知らないのでは?」と思わせる
記事を見かけることがあるので、ちょっと書いてみました。
 
   

サクラの開花予想を行う上で、肝となるのが、気温変化の予測です。
気象予測のニューバージョンを作ったのですが、思ったような仕上がりにはなっていません。
このため、サクラの開花予想が大きく外れた日付となってしまっています。

もちろん、昨年のツールを使うことは可能ですが、サクラの開花予想だけなら、気象会社が数多く出しているので、精度向上が何もできないままに開花予想を出しても意味がありません。
もう少しの間、ツールの改善を続けていきますが、現時点では速報レベルの開花予想も難しく、今週は見送りとします。


まだ、サクラが咲くまで、時間があります。
札幌の開花は、五月連休頃です。
それまで、あがき続けてみます。

自動車の燃費をMJ/kmで表すことに挑戦しています。
FCVと水素エンジン車は、下式で算出します。
 
 ρ=10.8÷燃費(km/Nm³)・・・Nm³はノーマルリューベ
 
ここで、ρは燃費(MJ/km)を示します。
 
式の中にある「10.8」の単位は、MJ/Nm³です。
水素ガスの1Nm³当たりの燃焼熱量(MJ)を示しています。
水素ガスの燃焼熱は121MJ/kg(低発熱量)です。
水素の分子量は2なので、水素ガスの発熱量は、
 
  1Nm³ ÷ 22.4l/mol × 2g/mol × 121MJ/kg = 10.8MJ/Nm³
 
となります。(Nm³とlの変換、gとkgの変換は相殺しています)
 
 
ところで、方式が異なるFCVと水素エンジンが同じ計算式であることに疑問を感じる方が居られるでしょう。
燃料電池も水素エンジンも、水素と酸素の化学反応のエネルギーを利用する点では一緒ですので、このような計算ができるのです。
 
 
最後に、実際の車の燃費を見てみましょう。
ミライですが、タンク容量122.4lに700気圧で水素ガスが入っています。
この水素の量で650kmを走ることができます。
容積基準の燃費は7.59km/Nm³なので、1.42MJ/kmとなります。
 
RX-8 HYDROGENですが、タンク容量110l、350気圧です。
この水素の量で100kmを走れます。
容積基準の燃費は2.60km/Nm³なので、4.16MJ/kmとなります。
ちなみに、ガソリンエンジンに換算すると、8.4km/lです。
ベースのRX-8は、9.0km/lなので、近い値です。

FCVが発売され、色々な動力を積んだ乗用車が日本を走り回る事になります。
でも、どの車が環境に優しいのか、また燃費が良いのか、分かりにくくなりますね。
そこで、私なりに統一基準をまとめてみました。
基準は、1kmを走るために必要なエネルギーです。単位は、MJ/kmです。
(本記事のデータは、3代目プリウス、初代リーフです)
 
 
液体の化石燃料を使用するガソリンエンジン、ディーゼルエンジンは、
下式で計算します。(ハイブリッドも、同じ式で計算します)
 
 ρ=35÷燃費(km/l)
 
 
FCVやLPG車等の燃費は、km/Nm³の単位で表される場合がほとんどです。
FCVとLPG車では、使用する燃料が異なるので、別々の式を使用します。
まず、FCVと水素燃料エンジン車は、下式で計算します。
 
 ρ=10.8÷燃費(km/Nm³)・・・Nm³はノーマルリューベ
 
LPG(プロパン)車は、下式で計算します。
LPG車では、液体状態での燃費で表記される場合もありますので、併記します。
 
 ρ=99÷燃費(km/Nm³)
 ρ=26.9÷燃費(km/l)
 
 
電気自動車の電費は、Wh/kmで表されるので、下式で計算します。
 
 ρ=0.0036×電費(Wh/km)
 
 
色々と書きましたが、面倒なのはPHVです。
PHVだけは、電気自動車モードで走行する時とHVモードで走行する時で、
個別に計算するしかなさそうです。
 
 
最後に、主な車種の燃費をまとめました。
 
ガソリン車(HV)・・・プリウス   1.15MJ/km (ガソリン)
ディーゼル車   ・・・デミオ    1.17MJ/km (軽油)
FCV      ・・・ミライ    1.42MJ/km (水素)
水素ロータリー  ・・・RX-8   4.16MJ/km (水素)
LPG車     ・・・コンフォート 2.74MJ/km (LPG)
電気自動車    ・・・リーフ    0.41MJ/km (電気)
 
 
これが、単純に環境負荷になるわけではありません。
それぞれのエネルギー源の生産・流通も含めた総合効率で語られるべきです。
ただ、この計算方法で、必要なエネルギー源の量を知ることができるので、
環境負荷を整理して考えることができると思います。
 

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