新・風の谷の生活

食糧自給率の向上を目指して!

「なぜ、この谷のように暮らせぬのか」
腐海という危機を前にしても戦争に明け暮れる諸国を、ユパはこう嘆いています。
現在の地球が置かれている状況は、この台詞に表されているように思えませんか。
ならば、風の谷のように暮らしてみよう。
私なりの解釈の元、片田舎で自給自足型農業を始めることを決意したのです。

二週間も、更新が滞っている「サクラ開花予想」ですが、更に二週間程度は更新できそうにありません。

このところ、本業が忙しく、癌手術の術後健診も重なり、準備が大変な「サクラ開花予想」を進める余力がありません。
二週間くらい経てば、本業も、健診も、少し落ち着いてくると思います。
建国記念日のあたりを目途に、次回の更新を行いたいと考えています。


頭の中では、これから三回分のアイデアはできており、アイデアに基づいて準備をするだけだと思っています。
ただ、式を解いたり、データを編集したり、グラフに起こしたりと、しなければならないことが沢山あります。
特に、二回目は面倒な式を解かなければならないし、三回目に至っては、式もまとまっていない状況です。
ですが、残る三回をクリアできれば、ついに今年のサクラの開花予想(東京のみ)の実行となります。
その日は、2月29日を予定しています。

問題は、残された時間が短いことです。
なんとか、間に合うように頑張ってみますが、もし間に合わなかった場合は、3月31日に札幌のサクラの開花予想を行うつもりです。

逃げ道も確保したことだし、焦らずに良いものを仕上げるように、やっていくつもりです。

術後2年目の検診の第一弾として、大腸カメラを受信してきました。
 
一昨日から食事制限をしていたので、お腹が空いて仕方がありませんでした。
さて、昨夜の下剤に加え、今朝の薬もよく効き、電車に乗っている間は不安でした。
病院内で腸菅洗浄薬を飲み始めると加速し、すぐ脇にあるトイレまでが遠く感じられるほどでした。
今回は、鎮静剤を使うことにしました。
気持ちよくウトウトしている間に検査は終わりました。
 
検査結果ですが、小さなポリープが発見され、切除してもらいました。
形状や大きさから、心配はないそうです。
ただ、ポリープを切除したせいで三日間の食事制限と運動制限、一週間のアルコール制限が掛かることになってしまいました。
まあ、転移が無かったので、良しとしましょう。

実は、私はがん手術の25日後に仕事に復帰し、
更に1ヶ月後には、ほぼ従来通りの負荷で仕事を行うようになっていました。
それ故、がん退職の実態に関心が薄かったように思います。
 
がんになったために仕事を続けられなくなる人は、34.6%にもなるそうです。
原因は、通院や経過観察により、通常勤務への復帰が難しいためだそうです。
 
 
厚生労働省では、がん患者が仕事と治療を両立できるように対策を始めるそうです。
主な柱は、以下です。
 
・治療と仕事の両立に向けて休暇制度や短時間勤務の活用を企業に促す
・主治医と企業が情報をやりとりしやすいように文書の様式例を示す 
・企業が社員から相談された場合の対応の流れを示す        
 
この施策が機能し、
多くのがん患者が意味のある日常を送れるようになることを期待しています。

世間では、「地震兵器」なるものが囁かれているようです。
でも、「台風兵器」や「竜巻兵器」、「大雨兵器」、「太陽フレア兵器」等は、私は聞いたことがありません。

「地震兵器」は存在するのでしょうか?


仮に、「地震兵器」が実現可能だとします。
地球上のどこでも、いつでも、自由に地震を起こせるとします。
起こす地震の規模も、自由に設定できるとします。
更には、費用もバカ安だとします。
この条件下で、地震兵器の利点は、いったい何でしょうか?

単に、何かを破壊するのが目的であれば、通常兵器でも、核兵器でも、別に問題はありません。
ただ、これらの兵器、特に核兵器は、使用には細心の注意が必要になります。
それは、兵器の取り扱いよりも、兵器を使ったことによる国際世論の動きが問題になるからです。
それを踏まえて考えると、地震兵器の利点は、使用者が誰か分からないことでしょう。
自然界でも当たり前に発生し、規模によっては壊滅的被害を引き起こすのが地震ですので、人為的に発生させても、自然の脅威としてしかとらえることはなく、誰が発生させたのか秘匿できます。

逆に、この特徴が、地震兵器の欠点にもなります。
自然に起きたと思わせなければならないので、地震が起きない地域で使用できません。
また、同じ地域に大規模な地震を連続的に発生させることも、得策ではありません。
つまり、政治的な観点から、使用条件が厳しくなるのです。


次に、地震兵器の仕組みを考えてみましょう。
地震のエネルギー:Eqは、log10Eq=4.8+1.5Mです。
これに対し、爆弾のエネルギー:Ebは、Eb=TNT火薬換算量(kg)×4.184×10^9です。
(エネルギーの単位はいずれもジュール)
過去の事例では、4.2Mt(TNT火薬換算)の核爆発でM6.97の地震が発生した記録があります。
爆発のエネルギーは、M7.63に相当するので、地震に変換されたのは核爆発の1割程度だったようです。

さて、地震兵器で必要となるエネルギーを、人工的に生み出す必要があるとすると、核エネルギーしかないでしょう。
相手にダメージを与えるほどの地震となると、M7以上の規模が必要です。
となると、前述の4.2Mt以上の水爆となります。
発生させたエネルギーの全てが 地震に変換できるとしても、450kt以上の核エネルギーが必要です。
450ktは、出力100kWの原発の約3週間分の発電量に相当します。
これだけのエネルギーを用意するだけでも大変ですが、この膨大なエネルギーを震源域に伝える方法が難しいのです。
これらを考えると、人工的に生み出したエネルギーで地震兵器のエネルギーを賄うことは非常に難しいし、投入するエネルギーに対して得られる戦果は小さくなってしまう点でも、問題があります。
人工的に生み出したエネルギーで地震を発生させる地震兵器は、実現可能か否かの前に、兵器として成立しないように思います。
 

では、自然界のエネルギーを利用する地震兵器はどうでしょうか。
地震兵器で太陽光や風力なんか論外ですから、やはり岩盤の歪みか、地熱でしょう。精々、地磁気でしょう。
これらの内、地磁気はエネルギー密度が低いので、地震兵器のエネルギーとしては小さ過ぎます。
岩盤の歪みと地熱は、蓄積できれば利用不可能とは言い切れません。
ただ、これらが豊富にある場所は、地震地帯に限られます。 
また、蓄積が必要なので、地震地帯の中でも歪なり地熱なりが溜まっている場所にしか、地震を起こせそうにありません。
言い方を変えれば、いつ地震が発生してもおかしくない場所でしか、地震兵器は機能しないことになります。



ここまで見てみると、地震を自由に操れるとしても、地震兵器は機能しないように思えます。
これ以外にも、地震を自由に操れるのかという問題も残っているのです。
地震を兵器とできる可能性を研究していないとは言いませんが、こんな機能不全の地震兵器を開発しようと考えるのかとの視点で見ると、積極的には開発を行うようには思えません。

まあ、「個人的に話題として盛り上がるのは御自由にどうぞ」というのが、私の立ち位置でしょうか。

日本には、およそ450万haの耕作地があります。
ですが、その内のおよそ8~9%は、作付が行われていません。
これが、耕作放棄地です。
耕作放棄地の定義は、「以前耕地であったもので、過去1年間以上作物を栽培せず、この数年の間に再び耕作するはっきりとした考えのない土地」です。
更に、荒れた農地を、荒廃農地と呼びます。
荒廃農地とは、「現に耕作に供されておらず、耕作の放棄により荒廃し、通常の農作業では作物の栽培が客観的に不可能となっている農地」です。

現在の日本の食糧自給率は、実質(飼料穀物も考慮)では32%程度です。
もし、耕作放棄地を完全に無くすことができれば、食糧自給率は3%程度、上昇するはずです。
これは、300~400万人分の食糧を生産できることに相当します。
ですので、食糧難の危険性がある現在は、耕作放棄地を再農地化することは重要な課題なのです。


風の谷には、耕作放棄地があります。
その一部は、荒廃農地となっています。
荒廃農地となっているのは、主として竹林の浸潤を許してしまっているためです。
これらの再農地化を、私は考えています。

第一段階は、単なる耕作放棄地で作付を再開する事です。
農業の素人の私は、これは簡単にできると考えていますが、土壌の改良や水の確保など、「やってみたら大変だった」なんてことになるかもしれません。
第二段階は、水田の復活を予定しています。
昔の水田は二か所ありますが、どちらも竹林に変わってしまっています。
ただ、それぞれ異なる種類の竹ですので、再農地化は、違う手順となるかもしれません。
また、竹の根は強いので、水田の不透水土盤を痛めつけている可能性もあります。
何年か掛けて復旧する事になるだろうと、考えています。


言うは易し、行うは難し

「耕作放棄地の再農地化」は、相当に苦労すると思っています。

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