新・風の谷の生活

食糧自給率の向上を目指して!

「なぜ、この谷のように暮らせぬのか」
腐海という危機を前にしても戦争に明け暮れる諸国を、ユパはこう嘆いています。
現在の地球が置かれている状況は、この台詞に表されているように思えませんか。
ならば、風の谷のように暮らしてみよう。
私なりの解釈の元、片田舎で自給自足型農業を始めることを決意したのです。

先週は、マインドフルネスで誤魔化してしまったので、2週間ぶりの桜開花予想です。

今回は、「157℃の法則」と「4730Kの法則」の検証です。
東京の桜の開花日は、1953年から残っています。
この記録と気温データを照らし合わせ、どの程度の誤差があるのか、検証してみました。
結果は、「157℃の法則」では平均で1.2日、「4730Kの法則」では平均で3.0日、
「300℃の法則」では平均0.6日の誤差が出ました。

この誤差は、開始温度や積算温度を微調整することで、ゼロにすることができます。
問題は、予測精度の目安となる標準偏差です。
各法則の標準偏差は、、「157℃の法則」では3.06日、「4730Kの法則」では
4.08日、「300℃の法則」では3.72日でした。
この結果から見ると、「157℃の法則」が精度が高いように見えます。


次回は、積算温度を補正した場合についてです。





「マインドフルネス」と呼ばれる脳の活性方法があります。
NHKのサイエンスZEROでも紹介された手法です。
マインドフルネスは、数分間だけで行う精神統一方法と考えれば良いようです。
基本的な考え方は、「気付き」と「目覚め」なのだそうです。

実践方法は、以下のような手順で行います。

Step①
・目を瞑る。
・呼吸に注意を向ける。(※呼吸はコントロールしない!)
  空気が肺に入ってくる感覚に集中する。(心の中で「膨らみ、膨らみ」と唱える)
  空気が肺から出ていく感覚に集中する。(心の中で「縮み、縮み」と唱える)

Step②
・雑念に注意する。
  雑念が浮かんできたら、心の中で「雑念、雑念」と唱える。
  雑念を意識できたら「戻ります」と唱え、Step①の状態(呼吸への注意)に戻る。

Step③
・パノラマ的注意を感じ取る。
  体の各部分の感覚に注意を向ける。
  雑念が浮かんでも、浮かべておく感じ。 

Step④
・瞼の裏側に意識を集中し、ゆっくりと瞼を開く。


Step①~④を数分間かけて行うのだそうです。
現代社会では、中々精神を穏やかな状態に持って行くことは難しいと思います。
でも、ほんの数分間だけ時間を割いて、マインドフルネスを行ってみてはどうでしょうか。


私もマインドフルネスをして、来週から「サクラの開花予想」を再開することにします

今回は、「400℃の法則」で最大の誤差があった1969年と1977年について、
「157℃の法則」、「4730Kの法則」、「300℃の法則」を検証してみましょう。


1969年の東京は、4月6日に開花したのですが、「400℃の法則」で計算すると、
400℃に達したのは、3月31日でした。

東京1969年300℃の法則


1977年の東京は、3月22日に開花したのですが、「400℃の法則」で計算すると、
400℃に達したのは、3月28日でした。

東京1977年300℃の法則


では、「157℃の法則」、「4730Kの法則」、「300℃の法則」ではどうだったのでしょうか。
検証結果は、以下をご覧ください。

             1969年        1977年
 ・実際の開花日  :4月 6日        3月22日
 ・400℃の法則 :3月31日(6日早い)  3月28日(6日遅れ)
 ・157℃の法則 :3月31日(6日早い)  3月19日(3日遅れ)
 ・4730Kの法則:3月30日(7日遅れ)  3月28日(6日遅れ)
 ・300℃の法則 :4月 2日(4日早い)  3月31日(9日遅れ)


誤差は、4.5日から6.5日です。
「400℃の法則」の誤差は6日でしたので、大きな差はありませんでした。
強いて言うなら、「157℃の法則」が少し優れているように見えなくもありません。

ただ、全体を見てみないと、検証になっているとは言い切れないと思います。
次回には、1953年から2016年の64年間の検証を行う予定です。

前回は、「4730Kの法則」を確認しました。
今回は、「300℃の法則」を確認してみましょう。


記録がある東京の開花日の中で、最も開花が早かったのは、
2013年の3月16日。最も開花が遅かったのは、1984年の4月11日です。
今回も、この2年について、検証してみました。

基本的な条件は、「157℃の法則」等と同じとしています。
気温予測に用いる日最高気温の期間は、前年の7月1日から開花当日までとしました。
開花の予測は、気温予測で13.2℃を超える日を起点とし、実測の絶対温度で積算値が
300℃を超える日を算出します。

では、開花が元も早かった2013年を見てみましょう。

東京2013年300℃の法則


気温の変化(オレンジ色)と予測気温は比較的一致しています。
これを基に計算したサクラの開花日は、3月17日でした。
実際の開花日より、1日遅い結果となりました。

次は、開花が最も遅かった1984年を見てみましょう。

東京1984年300℃の法則

これを基に計算したサクラの開花日は、4月14日でした。
実際の開花日より、3日遅い結果となりました。


では、各法則で予測したサクラの開花予想日と実績の違いを見てみましょう。

            1984年        2013年
・実際の開花日  :4月11日        3月16日
・400℃の法則 :4月14日(3日遅れ)  3月19日(3日遅れ)
・157℃の法則 :4月10日(1日早い)  3月18日(2日遅れ)
・4730Kの法則:4月12日(1日遅れ)  3月17日(1日遅れ)
・300℃の法則 :4月14日(3日遅れ)  3月17日(1日遅れ)

こうして並べてみると、「300℃の法則」は、それほど優れてはいないようです。
それでも、「400℃の法則」よりは、サクラの開花予想には適しているように思えます。

久しぶりの罵詈雑言です。
でも、東京都民ではない私には、ある意味ではどうでも良いことです。


小池都知事が就任して以来、豊洲市場の盛土問題、東京オリンピック会場の見直しと、
メディアが飛び付くような話題が続きました。

この内、豊洲市場の盛土問題は、関係者の処分で一応の幕引きが行われつつあります。
ですが、盛土を行わなかったこと自体は、有識者から英断であったと評価されています。
つまり、盛土問題で行われた関係者の処分は、盛土を行わなかったことに対してではなく、
盛土を行っていないことを公表しなかった事に対して処分が行われたことになります。
公表しなかった事だけを問題にした処分としては、少々厳しすぎるように感じます。

もう一方のオリンピック会場の方も、雲行きが怪しくなっています。
東京オリンピックの会場問題は、ボート・カヌー会場、バレーボール会場、水泳会場の
3会場です。
この内、宮城県長沼ボート場が有力視されていたボート・カヌー会場は、当初の計画通り
海の森水上競技場で決まりました。
水泳会場も、当初の計画通り、アクアティクス・センターで決まりました。
残るバレーボール会場も、代替候補の横浜アリーナが怪しくなり始めており、どうやら
当初案の有明アリーナで落ち着きそうな気配です。
どうやら、騒いだだけで何も変わらない結果となりそうですが、もしかすると、この騒ぎに
よる工期の遅れで、多額の追加費用が出るのではないかと、危惧しているところです。


私には、小池都知事はメディア受けの良い話題を作っただけで、都民にとっては負の遺産
だけを残しそうな気がしています。
さて、この都知事さんは、任期を全うできるのでしょうか?

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