新・風の谷の生活

食糧自給率の向上を目指して!

「なぜ、この谷のように暮らせぬのか」
腐海という危機を前にしても戦争に明け暮れる諸国を、ユパはこう嘆いています。
現在の地球が置かれている状況は、この台詞に表されているように思えませんか。
ならば、風の谷のように暮らしてみよう。
私なりの解釈の元、片田舎で自給自足型農業を始めることを決意したのです。

東北大大学院医学系研究科の飯島克則講師(消化器内科)らの研究グループは、
アルコールから生じる発癌物質アセトアルデヒドが、
酒に弱い人ほど高い濃度で長時間、胃の中に留まることを実験で明らかにしました。
 
アセトアルデヒドを分解する酵素「ALDH2型」には活性型と不活性型があるが、
日本人の3~4割は、この酵素が不活性型であり、
少量の飲酒で顔が赤くなったり動悸が激しくなったりします。
 
研究グループは、
20~30代の男性20人を「酒に強い人」と「酒に弱い人」に分け、
アルコール度数15%の酒2~300mlを胃に直接注入して経過を調べました。
2時間経過後、
酒に弱い人のアセトアルデヒド濃度は、強い人の5.6倍のままで留まり、
胃粘膜が高濃度のアセトアルデヒドに晒されていることが分かったのです。
また、アルコールと一緒にアミノ酸の一種「L-システイン」を胃に入れると、
アセトアルデヒド濃度は、酒に強い人で67%、弱い人でも60%も低下し、
アセトアルデヒドを無毒化する作用を確認できました。
 
飯島講師は、
「酒に弱い人は胃癌になりやすいことを自覚してほしい」と注意を促しています。
同時に、L-システインの飲酒による胃癌予防効果に着目し、
「将来的にはサプリメントの服用で胃がんリスクを低減できるかもしれない」と
期待を話しています。
 
 
ちなみに、私は「下戸」なので、飲酒は控えめにしたいと思います。

スマートフォンに接続して使用できる、正確で安価な「がん診断機器」を開発したと
4月13日の査読学術誌の米科学アカデミー紀要に掲載されたそうです。
この最新技術は、僻地で役立つ可能性があるとのこと。
我が「風の谷」は、バスが週に2往復しかない典型的な僻地!
こんな技術があると助かるのですが、詳報は見つかっていません。
 
残念!

兵庫県立加古川医療センターの小川恭弘院長が、
オキシドール(過酸化水素水)を使って効果を高める放射線治療法を開発しました。

癌は大きくなるほど細胞内に抗酸化酵素が増え、酸素が欠乏します。
放射線治療は、酸素を利用して癌を殺すため、
癌が進行するほど効果が低下することが課題でした。
小川院長は、前任の高知大学で、
抗酸化酵素を分解するオキシドールと、
オキシドールを患部に留まらせるヒアルロン酸を用いる
「酵素標的・増感放射線療法KORTUC(コータック)」を発案していました。
この手法は、効果を妨げる酵素を抑える仕組みで、切除手術が不要なことから、
主に乳房が温存できる乳癌治療として拡がりがりつつあるそうです。
今後は臨床試験(治験)を実施し、公的医療保険の適用を目指すそうです。

一年余り前、このblogでも、つんくさんが喉頭癌を公表された話題を扱いました。
 
大変残念なことに、声帯を摘出せざるを得なかったようです。
歌手であるつんくさんにとって、想像を絶する葛藤があったのではないでしょうか。
それでも、命を選んだことに拍手を送りたい気持ちです。
 
 
さて、一年前のblogでは、早期発見の大切さを書いています。
早期発見は、命を守れるだけでなく、治療も楽になります。
基本は早期発見であることは間違いないと思います。
 
 
ちなみに、父の直腸癌摘出手術は、無事に終わりました。 
手術の結果、直腸癌は、私とよく似た状態で、他への転移も見られず、抗癌剤の追加治療も必要ないとのことでした。
父も、私から1年遅れで、5年生存を目指すことになります。
 
私も、父も、癌でありながら比較的らくな治療で済んでいるのは、どちらも早期発見だったからだと思います。



――――――――――― << コ メ ン ト 転 記 >> ―――――――――――

つんくさんの場合、一昨年から症状があったようですね。
私の場合も、父の場合も、症状は一切ありませんでした。
大腸カメラで初めて分かり、驚いたのです。
その意味では、つんくさんの場合は発見が少し遅かったのかもしれませんね。

ところで、つんくさんは、食道発声法に挑戦するようです。
こんな挑戦は、生きていればこそです。
頑張ってほしいところです。

自コメ 2015/4/6 23:57

一ヶ月ほど前、父の直腸にも癌が見つかり、腹腔鏡手術で取り除くことになりました。
詳しいことは、主治医に聞かないと分かりませんが、
私と似たような場所に似たような直腸癌が見つかっているようです。
 
さて、
皆さんは、私の家系を癌家系だと思っていませんか。
一応、調べてみましょう。
 
私が、生存と死因を把握できる血縁親族を考えてみます。
そこで、
私の4人の祖父母を起点に、私を含む孫世代までの27人について調べてみました。
祖父母世代は、4人とも他界していますが、死因が癌は1人です。
祖父母から見て子世代は8人いますが、他界したのは1人で、死因は癌です。
孫世代は15人ですが、3人が既に他界しており、癌は1人です。
 
トータルすると、
8人がこの世を去っていますが、癌は3人です。
癌による死亡は37.5%となり、日本の平均29%よりやや高い数字です。
ですが、8人目の死因が癌だったので、
8人目が亡くなる前は7人中2人が癌であり、癌による死亡は28.6%となります。
これは、日本の平均とほぼ同じですので、
たまたま8人目が癌だったとみることもできます。
 
ついでに言いますと、
私の知る限り、20年前まで私の血縁者に癌で亡くなった人は居ませんでした。
これらから、私の家系は特に癌家系とは言えないと思います。
 
みなさんも今は血縁者に癌の方は居なくても油断はしない方が良いと思います。
 
 
日本人は、男性の約55%、女性の約45%が癌になると言われています。
例にとった私の血縁者27人で言うと、
13人が男性ですので、その内の7人が癌になり、4人が癌で亡くなる計算です。
14人が女性ですので、その内の6人が癌になり、4人が癌で亡くなる計算です。
既に、3人が癌で亡くなっているので、
存命の19人では、5人が癌で亡くなり、
癌にはなるが、癌以外で亡くなるのが5人いる計算ですね。
私は、後者の5人になりたいな。

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