豊葦原中津谷のニニギ

食糧自給率の向上を目指して! (風の谷の生活)

<<豊葦原中津谷のニニギ>>

「なぜ、この谷のように暮らせぬのか」
腐海という危機を前にしても戦争に明け暮れる諸国を、ユパはこう嘆いています。
現在の地球が置かれている状況は、この台詞に表されているように思えませんか。
ならば、風の谷のように暮らしてみよう。
私なりの解釈の元、片田舎で自給自足型農業を始めることを決意したのです。

四季の始まりがどう変化したのか、まとめてみると、こんな感じです。
 
 春。東京の桜の開花は、50年間で3日早くなった。
 夏。東京の梅雨明けは、50年間で2日遅くなった
 秋。富士山の初冠雪は、110年間で4日遅くなった。
 冬。東京の初雪は、50年間で21日も遅くなった
 
これが季節の訪れの変化を表しているかは怪しいのですが、全体としては暖かくなっているように感じますね。
 
もう少し具体的なデータや、これから追加していく予定です。
 
ここでは、地球温暖化が既に始まっていることを感じてもらえば、私の目的は達成したことになります。
地球が温暖化すると、食料生産量が減少します。
その理由については、少し先で述べたいと思います。
 

今の時期に書く内容ではないのですが、
冬のドラマの最終回は、ホワイトクリスマスで終わることが多いですよね。
 
というわけで、初雪の日付を探してみました。
でも、「初雪」として記録に残っていなかったので、気象庁の降雪記録を調べてみました。
もっとも古い記録は、1960年からなので、1960年代と2000年代で比較してみました。
その結果、1960年代の初雪の平均は、12月25日でした。
(ちょうどホワイトクリスマスですね)
2000年代の初雪の平均は、1月15日でした。
なんと、21日も遅くなっていました。
 
冬は、めちゃくちゃに暖かくなっているようですね。
 

私は、富士山の初冠雪のニュースで秋の入り口を感じます。
へそ曲がりの私はともかく、普通は紅葉で秋を感じる人が多いと思います。
そこで、紅葉の時期についても、調べてみました。
でも、残念ながら、公開されている統計データはありませんでした。
 
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そこで、へそ曲がりの復活です。
富士山の初冠雪を調べてみました。
 
富士山の初冠雪は、甲府地方気象台で1894年から観測を続けています。
それによりますと、1894年からの10年間の平均は9月25日でしたが、2004年からの10年間では9月29日でした。
初冠雪は、麓の気象台からの遠望で雪が積もっているか観測します。
なので、雲がかかっていると雪が積もっていてもわかりません。
だから、観測誤差が大きい項目の代表格です。
信頼を置ける結果ではありませんが、秋の訪れは遅くなりつつあるようです。

みなさんは、何をもって夏が来たと感じますか。
私は、梅雨明けです。
 
というわけで、東京の梅雨明けを調べてみました。
結果は、びっくり   
梅雨明けは、遅くなる傾向にあるのです。
1950年代の東京は、平均で7月18日に梅雨明けしていました。
でも2000年代の東京は、平均で7月20日に梅雨明けしているのです。
温暖化しているのだから、早く梅雨明けして早くから暑くなると思っていたのですが、
違うようです。
 
じゃあ、夏は暑くなくなっているかというと、そうではないようです。
熱帯夜(最低気温≧25℃)は、1950年代は平均で14日/年でしたが、
2000年代は平均で32日/年に増えています。
真夏日(最高気温≧30℃)も、1950年代は平均で44日/年でしたが、
2000年代は平均で54日/年に増えています。
 
夏が来るのは遅くなったけど、暑くて長く続くようになったということなのでしょう

今頃、桜の話をするのもアホみたいですが、桜の開花が早くなってきていると思いませんか。
昔は、桜と言えば入学式でしたが、最近は、桜と言えば卒業式のイメージではないですか。
今年(2018年)は、東京でも3月17日に開花し、卒業式に間に合ってしまいました。
 
東京の桜の開花は、1953年からデータがあります。
1953年から1961年までの平均は、3月27日でした。
ところが、2005年から2013年までの平均は、3月24日です。
3日も早くなっています。
 
桜の開花時期は、気温に敏感です。
温暖化しているのは、間違いないでしょう。
 
下のアドレスで気象庁の統計データにアクセスできます。
みなさんも、自分の住む町の桜の開花時期がどうなっているのか、調べてみませんか。
 
 
それはそうと、来年の桜の開花は、いつ頃でしょうか。
私は、楽しみで仕方がありません。
 

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