豊葦原中津谷のニニギ

食糧自給率の向上を目指して! (風の谷の生活)

<<豊葦原中津谷のニニギ>>

「なぜ、この谷のように暮らせぬのか」
腐海という危機を前にしても戦争に明け暮れる諸国を、ユパはこう嘆いています。
現在の地球が置かれている状況は、この台詞に表されているように思えませんか。
ならば、風の谷のように暮らしてみよう。
私なりの解釈の元、片田舎で自給自足型農業を始めることを決意したのです。

「旧・風の谷の生活」を整理していたのですが、3年前に「風の谷」に行った際の日記が
出てきましたので、転載することにしました。



> 「風の谷」から帰ってきました。
> 13年ぶりの「風の谷」は、やはり田舎でした。
> 
> 私のガラ携では、電波が届かないのです。

> 本当に、電波が届かないのです。
> 今時、そんな場所があるのかと、感心してしまいました。
 
> 残念なことに、ほとんど写真を撮ってきませんでした。
> でも、現地で経験したことを、少しずつ言葉で伝えていきたいと考えています。



実際、ガラ携は「圏外」となっていました。
借りたレンタカーのカーナビには、「風の谷」の周辺の道が表示されませんでした。

冗談のような、本当の話です。

「風の谷の書庫」で紹介した「限界集落株式会社」では、37戸の農家が株式会社を作るお話でした。
これと同じように、実際の世界でも、農家が集まって法人化する事が増えています。
 
私の身近でも、農家が集まって法人化した例がありました。
まだ、設立間もないので、具体的な活動やメリットは分かりません。
初代の社長は、私が知っている方なので、情報を仕入れる事もできるかもしれません。
私が「風の谷」を開谷したおりには、参考にしたいと考えています。

今日、3年半の検査を受けてきました。

最近、胃痛もあったので、CTで見てもらいました。
CTは、肝臓から直腸まで写しているので、胃も見てもらいましたが、異常無しでした。
もちろん、肝臓も、腸も、問題ありませんでした。
血液検査で、腫瘍マーカも問題無しです。

「大腸カメラは、前回も良かったので、一回飛ばしますか?」
主治医からは、そんな言葉も。
ですが、大腸ポリープから2年後に直腸癌が見つかっている経験から、2年空ける事に不安がある私は、次回の大腸カメラを強く希望しました。

なんだかんだ言っても、不安の中に『大丈夫』という自信を感じ始めています。
残りは、1年半。
無理せず、過ごしていくつもりです。


現代社会は、様々な交通手段で世界中を飛び回ることができます。
しかし、ほとんどが化石燃料を用いています。
身近なところでは、自動車はガソリンか経由で走ります。
もちろん、一部の自動車は電気や水素で走りますが。

では、2100年の日本は、今と同じように化石燃料で交通機関を動かしていてよいのでしょうか。
地球温暖化を考えると、化石燃料やメタンハイドレートを使うことは許されないでしょう。
ですが、化石燃料を用いない交通機関は成立するのでしょうか。
今回は、それについて簡単に考えてみましょう。


まず、自動車です。
現時点で考えられるのは、電気自動車(EV)と燃料電池車(FCV)です。
乗用車サイズでは既に実用化しており、トロリーバスも実用化していることから、
バスやトラック等の大型車への展開も難しくはないでしょう。
燃料となる水素の生産も、電力も、発電すれば良いわけです。
発電において、CO₂を出す化石燃料やメタンハイドレートを使う事は許されませんが、
この件は別の機会に取っておきましょう。


次は鉄道です。
鉄道は、電化すれば解決します。
しかし、ローカル線の電化は費用が掛かるので大変です。
この対策として、充電式の電車が考案されています。
充電式の電車は、駅に停車している間に充電し、駅間は充電した電力で走行します。
これなら、ローカル線を安価に電化することができます。


次は、船舶です。
モータボートや艀、漁船レベルまでなら、最も実用性が高いのは燃料電池でしょう。
近距離を航行する小型の貨物船やフェリーも、燃料電池でいけるかもしれません。
しかし、遠洋漁船や国際航路の貨物船は、燃料電池で動かすことができるのでしょうか。
ちょっと難しいように思います。
大型船の一部は原子力船も可能でしょうが、廃船時に原子炉をどう処分するのかを考えると、安易に原子力船を推すことはできません。
なので、大型船舶の機関はカーボンニュートラルで考えたいと思います。
つまり、植物由来のアルコールや軽油を使用するのです。
それでも、現状のディーゼルエンジンを大幅に改良する必要があります。


最後は、航空機です。
航空機は、重量も容積も制約が厳しいので、大きなタンクに水素を詰めることも、
重い充電池を積むことも無理です。
特に、ヘリコプターはタービンエンジン以外では成立しにくいでしょう。
やはり、カーボンニュートラルで考えるしかないでしょう。
ジェット燃料は、軽油の一種です。
植物由来の軽油と、それに適応するタービンエンジンとの組み合わせとなります。


個人的には、カーボンニュートラルは好きではありません。
最大の理由が、食糧になるはずのものを動力の燃料として使うことになるので、
温暖化で食糧生産に影響が出るであろう今世紀末に、飢える人を横目に植物由来の燃料を
使い続けることには抵抗を感じます。



今回は、さらりと触れただけです。
面白いネタなので、いずれ深堀することにします。

風の谷の城の第4弾です。
今回は、構造から少し離れて、エネルギについて触れたいと思います。
 
「風の谷のナウシカ」の城は、大きな二連風車を備えています。
地下水を汲み上げています。
私の風の谷では、共同水道を引いているので、風車は要らない?
 
 

閑話休題
 
住宅に外部から取り込むエネルギー類は、水道の他に電気、ガスです。
 
水道は、飲料、お風呂、トイレ等に使い、大半は下水になります。
トイレは、雨水の再利用ができるように、配管を独立させます。
 
ガスは、給湯とガスレンジ、暖房等に使います。
ただ、ガスレンジと暖房は、電気で置き換えることが可能です。
給湯も、太陽熱や電気で置き換えることができます。
ガス配管の余地は残しますが、使用しないつもりです。
 
電気は、流行の太陽光発電で給電します。
出力ですが、3kW程度を考えています。
変換効率を15%とし、緯度も加味して計算すると、125W/m2となります。
3kWに必要な設置面積は、24m2となります。
城の建築面積は49m2なので、屋根面積の半分に設置することになります。
ただ、充電池は、価格や耐久性、性能面等から、当面は設置しません。
 
給湯用の太陽熱パネルは、お風呂以外の給湯も考えると約6m2が必要です。
これで300Lのお湯を確保できます。
 
太陽電池パネルと太陽熱パネルで、屋上会の7割近くが占拠されることになります。
結構厳しいですね。
 

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