新・風の谷の生活

食糧自給率の向上を目指して!

「なぜ、この谷のように暮らせぬのか」
腐海という危機を前にしても戦争に明け暮れる諸国を、ユパはこう嘆いています。
現在の地球が置かれている状況は、この台詞に表されているように思えませんか。
ならば、風の谷のように暮らしてみよう。
私なりの解釈の元、片田舎で自給自足型農業を始めることを決意したのです。

世間では、「逆流性食道炎」が話題になっていますが、
東京大学医学部付属病院胃食道外科の瀬戸泰之教授によると、
「逆流性食道炎」の患者は、「食道・胃接合部癌」のリスクがあるそうです。
 
 
まずは、「食道・胃接合部」とは何でしょう。
  
解剖学的には、
喉と胃袋をつなぐ食道は胸の中にあり、胃はお腹の中にあります。
食道がある胸の中は陰圧で、胃があるお腹の中は圧が高め。
食道の粘膜は扁平上皮と呼ばれ、胃は円柱上皮。
食道は筒状だが、胃は袋状になっています。
 つまり、食道と胃は環境や組織の構造が違い、
2つの臓器の境界線には、胃の内容物が逆流しないためのの噴門があります。
噴門の辺りの組織は、食道でも胃でもありません。
これが、「食道・胃接合部」です。
 
ここ「食道・胃接合部」にできる癌の治療は、
  食道の専門医は、食道癌の一種とみなし、食道と胸部のリンパ節を切除し、
胃の専門医は、胃癌の一種とみなし、胃を全摘していました。
このように、この部位の癌は、名称や治療法がバラバラだったのです。
 
この状況から脱却するため、
食道と胃の境界線から上下2センチの癌を「食道・胃接合部癌」として区別し、
日本食道学会と日本胃癌学会が、
273施設で過去10年間に手術を受けた3000例以上を分析したのです。
 その結果、
「食道・胃接合部癌」では、
直径4センチまでの大きくないものであれば、胃全摘は必要ないとわかりました。
今回の調査では、胃全摘をしなくても、転移は起こりにくいと判明したのです。
ですが、
食道に関しては、
現在行っている“胸部のリンパ節切除”まで必要か、
手術の範囲をどこまで小さくできるか等、
研究結果が出るのは、まだ数年先だろうとみられているようでう。


 「逆流性食道炎」ですが
「食道・胃接合部」の粘膜が胃酸にさらされ、癌が起こりやすくなるそうです。
もし、逆流性食道炎があるなら、
その治療を受けると同時に、年1回は内視鏡検査を受けた方がいいと言います。
逆流性食道炎ではない人も、胸焼け・胃のむかつきには注意しなければなりません。
肥満、早食い、深夜によく食べる、人は逆流性食道炎を起こしやすいので、
注意が必要なようです。
 
 
 
伊牟田の個人的な意見ですが、
癌と闘うためには、まずは検査をすることで早期発見する事だと思います。
「食道・胃接合部癌」でも、検査を怠らない事だと思います。

今日、術後一年目の検査を受けてきました。
 
昨夜の内に、下剤を飲んだのですが、
そのせいで夜中から立て続けにトイレに駆け込む羽目になりました。
お蔭で、眠くて仕方ありません。
 
眠い目をこすりながら、早朝から病院に行って大腸カメラの前準備です。
私が通う病院では、内視鏡の前準備のための一角があり、専用のトイレもあります。
腸管洗浄薬で便がきれいになってきたら、看護師さんを呼んで見てもらいます。
私の場合、腸管洗浄薬を飲んで10回目くらいの排便で、
看護師さんから「お腹の中の準備OK」が出ました。
これで、ようやく大腸カメラの順番待ちになります。
20分後くらいに呼び出しがあったので受付に行ったのですが、
「まだです」と言われてしまいました。
よくよく確認すると、胸部CTの順番が回ってきていたのです。
すぐさま、同じフロアのCT室に行き、胸部CTを撮影。
先週末に受けた腹部CTとは違い、造影剤なしで簡単に終了!
ところが、
大腸カメラは、順番が回ってきません
「準備OK」から実に三時間以上も待たされ、
三時過ぎに、大腸カメラは終わりました。
30分後、主治医の診察になり、
「胸部CTも、腹部CTも、大腸カメラも、血液検査も、問題ないですよ」と
言っていただきました。
 そして、
「再発の危険性が低いので、検査は半年に一回にしましょう」とのこと。
ほっとすると同時に、嬉しくなりました。
 
ただ、
このあとで仕事場に戻り、やっと、さっき帰ってきました。
 
あぁ、まだお腹がゴロゴロしてるよ

癌免疫療法の開発を推進するために、
検討委員会が臨床試験の手引案をまとめたそうです。
 
免疫療法は、他の治療法(外科手術、化学療法、放射線照射)に比べ、
治療効果が短期間に明確に現れない場合があります。
また、画一的な化学薬品と違って品質保証が難しい点があります。
このため、保険診療の対象とはなっていません。
今回の手引案の提案は、免疫療法の有効性や安全性の評価基準となると思われます。
厚生労働省はこの手引案をもとに国の指針をつくり、
免疫療法の実用化を促すことになります。

 免疫療法は手術、抗がん剤、放射線に次ぐ第4の治療法として期待されている。免疫細胞を注入する治療法や、がん細胞特有の目印を利用するワクチン療法、免疫のブレーキを解除する治療法などが研究されている。

免疫療法が、癌の第四の治療法として定着する事を期待したいと思います。

京大附属病院の原田浩特定准教授らの研究グループは、
特定の遺伝子が多く発現すると癌の転移が進むことを発見しました。
 
低酸素状態でも癌細胞を生き延びさせる遺伝子「HIF1」と、
各種たんぱく質を安定させる役割を持つ遺伝子「UCHL1」との関係に着目し、
人間の乳がんをマウスに注入して肺に転移させる実験を行いました。
その結果、「UCHL1」の発言量が多いほど「HIF1」が活性化し、
癌の転移が進むことを発見したのです。
また、「UCHL1」の発言量を減らすと、癌の転移が抑制されることも確認しました。
 一方、
約250人の患者から手術で摘出した肺癌の細胞を調べたところ、
「UCHL1」発現量が多い患者ほど「HIF1」が活性化していました。
手術後5年間の生存率も、
発現量の少ない患者は、発言量の多い患者を、約15%上回ったそうです。 
 
この遺伝子の発現を抑制する新薬の開発で、
癌の転移の恐怖から逃れることができるようになるかもしれませんね。
 

九州大学の中山敬一教授らのチームが、
癌を転移しやすくする蛋白質を世界で初めて特定すると共に、
既存の肝炎治療薬に、この蛋白質の働きを妨げ転移を抑制する効果があることを、
マウスの実験で確認できたそうです。
 
人間への有効性は今後の臨床試験を待つ必要がありますが、
既存の肝炎治療薬は副作用が少ない薬なので、
癌の転移の抑制に期待を持てるそうです。
 
癌の最も怖い部分が転移ですので、
この研究が実際の治療に役立つようになると嬉しいですね。

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