新・風の谷の生活

食糧自給率の向上を目指して!

「なぜ、この谷のように暮らせぬのか」
腐海という危機を前にしても戦争に明け暮れる諸国を、ユパはこう嘆いています。
現在の地球が置かれている状況は、この台詞に表されているように思えませんか。
ならば、風の谷のように暮らしてみよう。
私なりの解釈の元、片田舎で自給自足型農業を始めることを決意したのです。

癌が見つかって、今日でちょうど1年。
まだ、息をしているし、心臓も動いています。
1年を生き抜いたわけです。
 
と、まあ、大袈裟に言いましたが、癌経験者としては私は最も楽な方です。
リンパへの転移もなく、他の臓器への転移の心配も少ないのですから、
短くなった直腸と付き合っていけばいいだけです。
 
そんなわけですから、私は癌経験者ですが、
ステージ3やステージ4の方のお気持ちを察することは難しいと思っています。
ただ、全ての癌患者の治癒を願っています。
 
また、癌以外の病気と闘っておられる方にも、快復を願っています。
 
 
今、iPS細胞を用いた研究が、過去に例がない速さで進んでいます。
病気の原因の特定、更には治療薬の開発と、成果が発表されています。
病気と闘っている間に、医学が追い付いてきてくれる。
未来は明るいと思っています。
 
 
ということで、私もblog本来の目的を頑張っていきます。



――――――――――― << コ メ ン ト 転 記 >> ―――――――――――

自分は精神疾患ですが、病人か障害者のどちらか判断がつきません。

ips細胞は脳ホルモンにも応用が利くと嬉しいです。
せめて生きているうちに…
甥っ子も出産時脳性麻痺で脚に障害があります。

研究の成果発展を心から願っています。

m(__)m

bob地蔵 2014/12/10 0:03

高校時代に、
癌治療で生殖機能を失う前に卵子を凍結保存し、
12年後に結婚した際に、
相手男性の精子で体外受精させた後に子宮に戻して出産に成功しました。
 
癌治療前に精子や卵子を凍結保存しておき、
治療が終了した後に人工授精させて出産する例はありますが、
卵子を10年以上も凍結保存した後に出産に至ったケースは珍しいようです。
 
 
御本人が癌(悪性リンパ腫)を克服したこと、
冷凍保存した卵子で夫との間に赤ちゃんをもうけることができたこと、
二つの大変良いお話でした。

京都大学の武藤誠名誉教授(実験腫瘍学)らのグループは、大腸癌悪化の目印と
なる分子を特定したと発表しました。
この分子に特定の化学変化が起きていると、癌細胞が転移しやすくなり、患者の
生存率が低下することがわかりました。
研究グループでは、この分子の化学変化を利用した転移予測の診断法を数年後の
実用化を目指しているそうです。

直腸癌(大腸癌の一種)の摘出手術を受けた私としては、数年後と言わず、
明日にでも実用化してほしい気分です。

11月4日、ある雑誌に掲載されたことで一躍有名になった「ぽん豆」さん。
彼女は、小児癌と闘う中学一年生だそうです。
癌との闘いにひとまず勝利し、今は経過観察中のようです。
 
私が癌の手術で入院していた時、ぽん豆さんと同じような子供たちを見ました。
松葉杖の子、車椅子の子。
体力を付けるためなのか、中庭を何度も往復する子。
今も、目に浮かびます。
あの子たちも、今は退院して、経過を見ながら過ごしているはずです。
 
イメージ 1
 
 
日本、そして世界は、あの子たちに明るい未来を提供できるのでしょうか。
莫大な累積債務。加速する地球温暖化。
辛い治療と、死の恐怖に打ち勝っても、未来が暗くてよいのでしょうか。
昨日の私の記事は、皮肉を込めて書きました。
「私たちは、究極のキリギリスだ」と!
私たちは、キリギリスの生活を続け、あの子たちに暗い未来を渡すのですか? 

私は、このblogを始めた原点に戻り、未来を明るくするために活動したい。
 
ぽん豆さんを知り、前向きにならなければと、想いを新たにした次第です。

11月2日
脳腫瘍で余命宣告を受けているローレン・ヒルさんは、麻痺が始まっている体を懸命に動かして、2本のシュートを決めました。
全米大学バスケットボールの開幕を2週間前倒しにして開催された試合でした。
彼女は、現在19歳。
 
前日の11月1日
やはり、脳腫瘍で余命宣告を受けていたブリタニー・メイナードさんが尊厳死を選びました。
29歳でした。
 
 
私は、癌経験者です。
現在も、術後の経過観察中です。
 
昨年12月、blogを始めた直後に癌が見つかりました。
紹介された病院の問診票には、「余命の宣告を受けますか」とありました。
私は「宣告を受ける」に印を付けたのですが、今のところ、余命宣告はありません。
癌が見つかった直後は、精神的な問題で食欲も落ちたこともありました。
私は、彼女たちに比べれば、遥かに良い状態です。
 
尊厳死。
「難しい問題だ」と言いますが、それは他人事ではないでしょうか。
 
私は、死にたくありません。
二か月後には死にますと言われたとしても、私は死にたくありません。
一方で、どんどん悪化する病状を家族に見せるのは、辛いことです。
おそらく、自分自身も痛みや吐き気、自由に動かせなくなる体で、言葉にできないほどの辛い状態になるでしょう。
更に、治療費もかかります。
 
実は、尊厳死は、本人にとって非常に難しい問題なのではないでしょうか。

↑このページのトップヘ