豊葦原中津谷のニニギ

食糧自給率の向上を目指して! (2100年の日本へワープ)

<<豊葦原中津谷のニニギ>>

「なぜ、この谷のように暮らせぬのか」
腐海という危機を前にしても戦争に明け暮れる諸国を、ユパはこう嘆いています。
現在の地球が置かれている状況は、この台詞に表されているように思えませんか。
ならば、風の谷のように暮らしてみよう。
私なりの解釈の元、片田舎で自給自足型農業を始めることを決意したのです。

                              いむたかつみ

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8月7日に、「どちらが五稜郭でしょうか?」と題して、上の写真を掲載しました。

答は、右の写真です。
(地図のリンク⇒https://map.yahoo.co.jp/maps?lat=41.797&lon=140.757 )


では、左の写真は、どこなのでしょうか?

この写真は、長野県佐久市にある龍岡(たつおか)城です。
(地図のリンク⇒https://map.yahoo.co.jp/maps?lat=36.196&lon=138.5016 )

別名は龍岡五稜郭、または桔梗城とも呼ばれているそうです。
函館五稜郭の完成から3年遅れの1867年(明治維新の前年)に完成しました。
完成から僅か4年後の1871年には廃城になっています。
廃城の4年後から現在に至るまで、小学校として使われています。

星形城郭は、日本では函館五稜郭とここだけです。

私が龍岡城に気付いたのは、まったくの偶然でした。
同じ佐久市にある臼田宇宙空間観測所を航空写真で探している時でした。
たまたま、五稜郭のような城郭を発見し、「なんじゃこりゃ?!」と思った事を記憶しています。
まだ、函館五稜郭も、龍岡城も、見た事がありません。
いつか見に行きたいと思っています。

世界で4番目に大きい湖だったはずの「アラル海」が、ほぼ消滅したようです。
 
アラル海には、アムダリア川とシルダリア川が流れ込んでいましたが、
旧ソビエトが農業用水に取水するようになってから縮小が始まりました。
元々砂漠地帯の湖ですから、流れ込む水が無くなれば、砂漠化が進みます。
今では、湖底も砂漠化し、周辺への悪影響が広がっているそうです。
 
急激に干上がったので、下の写真を見ても、元々の形が分かります。
 
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人類の環境破壊は、湖を消滅させただけではないようです。
 
WWFは、1970年から2010年までの40年間に、
陸上と海洋に生息する代表的な種の個体数が39%、淡水の生物で76%が
減少した発表しました。
総合的には、脊椎動物の個体数は、52%減少したと推定されるそうです。
 
 
減少した生物の中には、食糧となる生物も含まれています。
これらの繁殖力を超える速さで、人類は消費していることになります。
人類の消費量は、繁殖力とバランスする持続可能な量の1.5倍になるそうです。
 
私たち人類は、自然界への依存を三分の二に減らさなければならないようです。
 
それが実現できなければ、次に消えるのは・・・
 

「宇宙に知的生命がいるのなら、人類の前に現れないのはなぜか?」
有名なフェルミのパラドックスです。

フェルミのパラドックスに回答を出すためには、銀河系内の知的生命の存在数を推定するグリーンバンク方程式(ドレイクの式)を用いるのも一つです。

方程式は、以下のように表されます。

 NR×fp×ne×fl×fi×fc×L



 R: 銀河系の中で1年間に誕生する星の数

 fp   : 誕生した星が惑星をもつ確率

 ne : 生命が生存できる環境を備えた惑星の数

 fl    : 生存に適した惑星上で生命が発生する確率

 fi    : 発生した生命が知性をもつ確率

 fc   : 進化した生命が高度な技術文明を発達させる確率

 L  : 技術文明が実際に通信を送ることが可能な年数

 


1960年にグリーンバンク電波天文台においてフランク・ドレイク氏によって提唱されました。

各項目は、様々な研究者によって代入され、銀河系内の知的生命の数が推定されました。
近年の観測では、ne の値が急激に大きくなってきています。
なので、私は N の値も大きくなっていると思っていました。


一方、地球に誕生した生命は、永く単細胞生物のままでした。
生命誕生から多細胞生物への進化には、実に30億年近い時間がかかっています。
これは、単細胞から多細胞生物への進化が起こりにくいことを示してしています。
単細胞生物のままでは、知的生命への進化は考えられません。

ですから、fi の値は非常に小さいのかもしれません。

 


1ヶ月ほど前、オックスフォード大学の研究者が、知的生命の推定値を発表しました。
研究によると、
39~85%の確率で観測可能な範囲知的生命は存在しない
と推定されるそうです。

観測可能な範囲がグリーンバンク方程式の N を指しているのか、ニュース元からは読み取れませんでしたが、人類の誕生は奇跡的と考えても良いのでしょう。
もちろん、観測可能な範囲は広がっていくので、人類が存続していれば、いずれ地球外知的生命に遭遇できるはずです。

ただ、その前に解決しておかなければならない問題がいくつかあります。

その一つが地球温暖化でしょう。

地球温暖化は、地球環境の視点では小さな変化ですが、人類にとっては存亡に繋がる大きな変化です。人類が環境をコントロールして、自らの都合の良い環境を維持できることを示してほしいと思っています。そして、いずれダイソン・スフィアを建設できるまでになってほしいものです。




ダイソン・スフィアとは

フリーマン・ダイソン氏が提唱した知的生命のスペースコロニーの究極で、恒星の周囲を球状に覆うことで、恒星が発する全エネルギーを利用する球体を指します。SETIにおいては、ダイソン・スフィアから放出される赤外線を観測するべきとの考えから提唱されたものです。

ニコライ・カルダシェフ氏が提唱した宇宙文明の第2段階に相当し、恒星系の全エネルギーを利用するレベルを指します。

ちなみに、人類は第1段階(惑星内の全エネルギーを利用する)にも遠く及びません。



ちなみに、39~85%の確率で知的生命が居ないのなら、
       15~61%の確率で観測可能な範囲に知的生命が存在する事になります。
39~85%の確率で人類は孤独と考えるのか、15~61%の確率で孤独ではないと考えるのか。
どちらにしても、人類は知的であることを示したいところです。


1ヶ月前の7月20日に出題した「正方形の折り紙を、ぴったり三等分にする方法」の解答例を書くことにします。
改めて、出題内容を確認しておきます。
 
【課題】正方形の折り紙をぴったり三等分にする。
    物差し、定規、コンパス、分度器等は使用してはならない。
 
では、解答例を紹介します。
 
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【解答例】
 ① 二等分に折ります。
 ② 更に二等分(四等分)に折ります。
 ③ 一度、元に戻します。
 ④ 折皺を利用して、四等分の内の三つを利用して折ります。
 ⑤ これを開くと、四等分の折皺と斜めの折皺の交点は、三等分になります。
 ⑥ これを繰り返すと、三等分ができます。
 
 
これは、解答例の一つにすぎません。
他には、三角形の重心を利用する方法や、1:2の合同な三角形を作る方法や、
ネットを調べれば、もっと色々な方法も見つかるはずです。
 
この問題が解けずに悩んでいる方は、これでスッキリしてくれればと思います。
 

自国に自惚れ、一方で、ヘイトスピーチを始め、他国を蔑む風潮。
日本って、そんな事を言えるほど凄い国でしょうか?
 
日本は豊かな国ではありません。
豊かさを見る指標の一つであるエンゲル係数では、韓国より悪い値なのです。
エンゲル係数を悪化させる外食比率は、韓国の方が2倍以上も高いにも関わらず!
エンゲル係数が、豊かさの全てではありませんが、少なくともこの指標では日本より韓国が格上です。
その国に対してヘイトスピーチをするのですから、恥の上塗りです。
 
日本のエンゲル係数を高めているのは、国内農産品の価格だけではありません。
円高による安い輸入食材がエンゲル係数を改善してくれているはずですが、非効率な流通システムが災いし、末端価格を押し上げているのです。
 
これらの原因を作ったのは、過去の政治家の失政です。
そして、今も新たな間違いを犯そうとしています。
政治家に責任を求めるのは、簡単です。
ですが、その政治家を選挙で選んでいるのは、私達自身なのです。
その意味で、私達日本人のレベルの低さを証明しているとも言えるのです。
 
 
さて、非難ばかりしていると面白くないので、一つ提案をしてみたいと思います。
 
日本の農産物は、価格が高い事が知られています。
そこで、国営の実験農場を作り、農場の生産物の末端価格がいくらになるか、実際に試してみるのです。
種苗、肥料、飼料、農薬、農業機械、燃料等の仕入れ、栽培、飼育、食品加工、人件費、収穫と歩留り、流通、輸送、販売まで、何に費用が掛かっているか、この実験農場で実際にやってみるのです。
 
農場の規模は、100ha(1km2)とします。
この規模なら、1000人分の食糧を生産できます。
エンゲル係数を25%、就業率を40%とすると、従業員は100人を雇用できます。
大学や一般からの公募によるアイデアで、農場の利益向上策を実施していきます。
アイデア提案の対象とする範囲は、仕入れから一般消費者への販売までとし、仕入れから販売までの全てを農場で管理します。
 
アイデアと結果は公開し、一般農家の経営改善の形で還元していきます。
このような取り組みは、現在の日本の問題点を浮き彫りにしてくれるはずです。
そうなれば、過去の政策とは次元の違う効果的な対策も可能になるでしょう。

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