新・風の谷の生活

食糧自給率の向上を目指して!

「なぜ、この谷のように暮らせぬのか」
腐海という危機を前にしても戦争に明け暮れる諸国を、ユパはこう嘆いています。
現在の地球が置かれている状況は、この台詞に表されているように思えませんか。
ならば、風の谷のように暮らしてみよう。
私なりの解釈の元、片田舎で自給自足型農業を始めることを決意したのです。

名古屋市立大大学院の今川正良教授らの研究グループは、
癌細胞の転移を抑える遺伝子の機能を新たに発見したそうです。
 
研究グループは、
脂肪細胞や肺を作る遺伝子で、細胞の移動などにも関わる「fad104」に注目。
癌細胞は転移する際、血管などを通じて体内を移動しますが、
癌細胞にfad104の働きを弱める処理をした場合、
血管内に入り込みやすくなることが分かりました。
一方、
fad104の働きを強めた癌細胞をマウスの尾の静脈に注射したところ、
手を加えない癌細胞を注射したマウスに比べ、肺への転移が少なくなったのです。 
 
今川教授は、
「(fad104は)転移に関わるとして研究されてきた遺伝子とは全く異なる。
これまでと違った観点から治療薬ができると期待している」
と話しているそうです。
 
 
京都大学病院の研究グループは、
「UCHL1」が癌転移を促進することを突き止めています。
いよいよ、癌の転移を抑える治療法が現実味を帯びてきているのかもしれませんね。

「癌治療と仕事の両立」について、
昨年11月に内閣府が全国の男女3000人を世論調査を実施したところ、
「癌治療や検査で2週間に1回程度病院に通いながら働き続けられる環境がある」と
思っている人の割合は、回答者全体1799人中の
28.9%(そう思う=10.4%、どちらかと言えばそう思う=18.5%)に
とどまったそうです。
 
働きながら通院する癌患者は、全国に約32万5千人いるそうですから、
およそ23万人は、癌治療と仕事の両立に苦しんでいることになります。
 
 
私も癌患者ですが、幸いなことに現在は癌治療はしておらず、術後健診のみです。
確かに2週間に1回の割合で通院するとあると、年間26回も通院することになり、
流石に厳しいと感じます。
癌を発病する割合は、男性なら半数以上ですので、
企業にも意識改革が必要なのではないでしょうか。

世間では、「逆流性食道炎」が話題になっていますが、
東京大学医学部付属病院胃食道外科の瀬戸泰之教授によると、
「逆流性食道炎」の患者は、「食道・胃接合部癌」のリスクがあるそうです。
 
 
まずは、「食道・胃接合部」とは何でしょう。
  
解剖学的には、
喉と胃袋をつなぐ食道は胸の中にあり、胃はお腹の中にあります。
食道がある胸の中は陰圧で、胃があるお腹の中は圧が高め。
食道の粘膜は扁平上皮と呼ばれ、胃は円柱上皮。
食道は筒状だが、胃は袋状になっています。
 つまり、食道と胃は環境や組織の構造が違い、
2つの臓器の境界線には、胃の内容物が逆流しないためのの噴門があります。
噴門の辺りの組織は、食道でも胃でもありません。
これが、「食道・胃接合部」です。
 
ここ「食道・胃接合部」にできる癌の治療は、
  食道の専門医は、食道癌の一種とみなし、食道と胸部のリンパ節を切除し、
胃の専門医は、胃癌の一種とみなし、胃を全摘していました。
このように、この部位の癌は、名称や治療法がバラバラだったのです。
 
この状況から脱却するため、
食道と胃の境界線から上下2センチの癌を「食道・胃接合部癌」として区別し、
日本食道学会と日本胃癌学会が、
273施設で過去10年間に手術を受けた3000例以上を分析したのです。
 その結果、
「食道・胃接合部癌」では、
直径4センチまでの大きくないものであれば、胃全摘は必要ないとわかりました。
今回の調査では、胃全摘をしなくても、転移は起こりにくいと判明したのです。
ですが、
食道に関しては、
現在行っている“胸部のリンパ節切除”まで必要か、
手術の範囲をどこまで小さくできるか等、
研究結果が出るのは、まだ数年先だろうとみられているようでう。


 「逆流性食道炎」ですが
「食道・胃接合部」の粘膜が胃酸にさらされ、癌が起こりやすくなるそうです。
もし、逆流性食道炎があるなら、
その治療を受けると同時に、年1回は内視鏡検査を受けた方がいいと言います。
逆流性食道炎ではない人も、胸焼け・胃のむかつきには注意しなければなりません。
肥満、早食い、深夜によく食べる、人は逆流性食道炎を起こしやすいので、
注意が必要なようです。
 
 
 
伊牟田の個人的な意見ですが、
癌と闘うためには、まずは検査をすることで早期発見する事だと思います。
「食道・胃接合部癌」でも、検査を怠らない事だと思います。

今日、術後一年目の検査を受けてきました。
 
昨夜の内に、下剤を飲んだのですが、
そのせいで夜中から立て続けにトイレに駆け込む羽目になりました。
お蔭で、眠くて仕方ありません。
 
眠い目をこすりながら、早朝から病院に行って大腸カメラの前準備です。
私が通う病院では、内視鏡の前準備のための一角があり、専用のトイレもあります。
腸管洗浄薬で便がきれいになってきたら、看護師さんを呼んで見てもらいます。
私の場合、腸管洗浄薬を飲んで10回目くらいの排便で、
看護師さんから「お腹の中の準備OK」が出ました。
これで、ようやく大腸カメラの順番待ちになります。
20分後くらいに呼び出しがあったので受付に行ったのですが、
「まだです」と言われてしまいました。
よくよく確認すると、胸部CTの順番が回ってきていたのです。
すぐさま、同じフロアのCT室に行き、胸部CTを撮影。
先週末に受けた腹部CTとは違い、造影剤なしで簡単に終了!
ところが、
大腸カメラは、順番が回ってきません
「準備OK」から実に三時間以上も待たされ、
三時過ぎに、大腸カメラは終わりました。
30分後、主治医の診察になり、
「胸部CTも、腹部CTも、大腸カメラも、血液検査も、問題ないですよ」と
言っていただきました。
 そして、
「再発の危険性が低いので、検査は半年に一回にしましょう」とのこと。
ほっとすると同時に、嬉しくなりました。
 
ただ、
このあとで仕事場に戻り、やっと、さっき帰ってきました。
 
あぁ、まだお腹がゴロゴロしてるよ

癌免疫療法の開発を推進するために、
検討委員会が臨床試験の手引案をまとめたそうです。
 
免疫療法は、他の治療法(外科手術、化学療法、放射線照射)に比べ、
治療効果が短期間に明確に現れない場合があります。
また、画一的な化学薬品と違って品質保証が難しい点があります。
このため、保険診療の対象とはなっていません。
今回の手引案の提案は、免疫療法の有効性や安全性の評価基準となると思われます。
厚生労働省はこの手引案をもとに国の指針をつくり、
免疫療法の実用化を促すことになります。

 免疫療法は手術、抗がん剤、放射線に次ぐ第4の治療法として期待されている。免疫細胞を注入する治療法や、がん細胞特有の目印を利用するワクチン療法、免疫のブレーキを解除する治療法などが研究されている。

免疫療法が、癌の第四の治療法として定着する事を期待したいと思います。

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