今回は、積算温度を補正した場合についてです。

「157℃の法則」」は、
日平均気温が9.8℃を超えた日を起点に気温(-10℃を0℃と読み替える)の積算値が
157℃を超える日にサクラが開花するというものです。
この法則において、積算値は157℃のままに据え置き、開始気温の9.8℃を見直して
みました。
その結果、「157℃の法則」の開始気温は、10.09℃が最適であろうとの結論に
達しました。

同様に、「4730Kの法則」は、開始気温を7.8℃から8.30℃に見直すことにしました。
「300℃の法則」は、開始気温を13.2℃から13.31℃に見直すことにします。

これらの見直しによって、サクラ開花予想と実績値との違いの平均値は、最小となります。



次回(たぶん明日)は、これを基にしたサクラ開花予想日の超々速報を発表します。
前回との違いを御覧ください。