ここ数日、輸入食糧の安全性に具体的な問題が発覚し、大いに盛り上がっています。
一昨日も、食の安全を自国の管理下に置くには、食糧自給しかないことを述べました。
日本の未来を考える上で、食糧自給率の向上は避けて通れない課題なのです。
 
本blogは、当初から食糧自給率の向上を掲げてきました。
その足掛かりとすべく、「豊葦原中津谷」で自給自足を始める事を決意しました。
実際の自給自足は、早くても5年後ですが、それに備えるため、2014年2月25日から6月4日まで、消費量から見た目標とする作付面積を調べてきました。
その後、この結果に必要な熱量や個々の栄養価を追加してきました。
 
本章では、栄養価から見た作付面積を検討していきます。
 
 
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このグラフは、本blogで作付面積を調べてきた28品目について、栄養価を
調べた結果です。
この内容については、明日以降に解説していく予定です。