黒野伸一さんの「限界集落株式会社」を読みました。
この本は、初版は2011年11月に刊行されたものですが、
友人の勧めで、2年半後になって読みました。
詳しくは書きませんが、簡単に言うと、父親の故郷である寒村を立て直すお話です。

父の故郷であっても住んだことのない寒村で農業をする(?)点では、
私と似ています。
でも、主人公の経歴を含め、違うところも多々あります。
なので、ちょっとだけ、同じところ、違うところを並べてみたいと思います。
★同じところ★
マクドも、スタバも、セブンイレブンもない。
巨大なクモがいる。(豊葦原中津谷のクモは、足から足まで軽く10cm以上)
耕作地が20aある。
☆違うところ☆
止村:カーナビが使える 豊葦原中津谷:カーナビは使えない
止村:道路がむき出しの赤土 豊葦原中津谷:細い農道まで舗装路
止村:バスは廃止 豊葦原中津谷:週に2往復のバス便
止村:全37戸 豊葦原中津谷:全7戸
まったく無意味な比較ですが、個人的には面白がっています。





- - - - - - - - - - - - - - - - - - - -
書名 : 限界集落株式会社
著者 : 黒野伸一
発行 : 小学館文庫
初版 : 2013年10月13日
コメント