ピーナッツを植えると、地中の窒素分を増やす事が出来るそうです。

調べてみると、マメ科の植物は、根粒に窒素化合物を生産する根粒菌(リゾビウム属)の共生細菌を宿すため、土壌の窒素分を増やす働きがあるそうです。
ピーナッツはマメ亜科の植物なので、この働きがあるようです。
また、ピーナッツの殻は保水性が高いので、この点でも利用価値があるようです。
殻が含むたんぱく質が分解されると、窒素分が土中に出るようです。

輪作では、マメ科の栽培を上手く行うことも必要なようです。


(※農業素人の伊牟田勝美のメモです)