数年前、動物よけの電気柵に触れて、7人が感電、男性2人が死亡する事故がありました。

事故は、事件に発展してしまったので、詳細には触れないことにしますが、
山間部ではイノシシ対策はしばしば行われています。
以前は、画像のようなトタン製の柵が多く見られましたが、網や電気柵、
それらの複合型なども増えているようです。
 
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電気柵は、電気設備として法規制を受けます。
この事故では、電気柵として適切に設置されていなかったようです。
しかし、世の中では、勝手に私有地に入り込んでトラブルを起こす例があります。
その際に、電気柵に触れて死傷されたのでは堪りません。 

私の考えは農家サイドに偏っているかもしれませんが、
川も含め、私有地内に侵入しての事故には注意してほしいものです。