最大級のクラゲであるエチゼンクラゲは、毎年のように日本海側に侵入し、漁業被害を引き起こしています。
そのエチゼンクラゲを利用して、砂漠の緑化に利用できる土壌改良材クラゲチップが開発されています。

エチゼンクラゲが持つ保水力に着目、利用法の開発が行われました。
エチゼンクラゲが含んでいる塩分が植物に悪影響を与えるので、浸透圧を利用して塩分を抜いた上で乾燥させ、保水材クラゲチップが出来上がりました。

クラゲチップは、保水性が優れていると共に、植物の成長に欠かせない窒素・燐酸・カリウムを豊富に含んでいます。
「豊葦原中津谷」は、湿潤な気候なので、保水性は必要ありません。
ですが、クラゲチップは素晴らしい天然肥料でもあり、「豊葦原中津谷」の酸性土にはカリウムを多く含んでいるクラゲチップは天然肥料として利用できるかもしれないと考えています。