本日より、本格的にサクラの開花予想を再開します。


昨年は、一年周期の気温変化を三次式で近似する手法を用いていました。

これは、計算を容易に行うための手段でした。

しかし、変曲点に当たる5月上旬や11月上旬を境に、それより外側の時期は、
データとして取り込むことも、データから推測することも、理論的に不可能でした。

 

そこで、今年からは三次式をやめ、正弦曲線で近似するように変更します。

これにより、長期のデータから気温の周期変化を計算することが可能になります。

 

ただ、これだけで解決するわけではありません。

まず、周期の短い気温の変化を計算する際、誤差が出やすいのです。

世の中では、「三寒四温」が知られていますが、
実際に、1週間程度の周期で天気が変わる傾向があります。

「ここのところ、週末はいつも雨!」なんて経験もあると思います。


固定の周期としては、地球の自転による1日周期と、公転による1年周期がありますが、
1日周期はデータ量が増える割には天気の影響で崩れやすいので、私は使用していません。

そのため、1週間程度の周期を計算する際に、
約1ラジアン刻みの荒いデータで計算しなければなりません。

これが、1日周期のデータで炙り出せる下限になると思います。

今回は、1日≒1ラジアンとして、炙り出す周期の下限を6日とすることにします。



これだけでは、問題は解決しません。
むしろ、問題を増やす事になります。
解決には時間が掛かりそうなので、少しずつ紹介していくことにします。