東京大工学系研究科の水野哲孝教授らの研究チームは、次世代型の充電池を開発したそうです。
 
この充電池は、従来のリチウムイオン電池の7倍の充電容量を持つそうです。
ただ、現時点では、実験室のモデルで2倍程度で留まっているようです。
実用化の目途は、2030年頃だそうです。
 
       
 
この電池が実用化すると、何が起こるのでしょうか。
例えば、EVに搭載したら、どう変わるでしょうか。
一言でいえば、FCVが消滅します。
 
日産リーフ(初代)の充電池は24kWhですから、7倍だと168kWhとなります。
リーフの燃費は114Wh/kmですから、航続距離は1400kmを超えます。
この航続距離は、ドライバ一人で運転できる距離を超えています。
つまり、長距離ドライブであっても、1チャージで一日を走り切れるのです。
これなら、睡眠中に充電することで、どんな長距離でも走り回れることになります。
EVの欠点だった航続距離の短さはもちろん、充電に時間が掛かる点も、
一気に解決してしまいます。
 
こうなると、FCVの優位性はほぼ無くなってしまいます。
開発の容易性も考えると、EVが圧倒する可能性があると思います。