年越しの課題について、検討を続けましょう。

東京、札幌、鹿児島に共通して、落葉時期から開花日までの気温(セ氏)の単純積算値と、落葉時期との間には相関がありました。
落葉日が遅くなると、開花までの気温の積算値が大きくなることを意味しますが、落葉時期と開花日の間にも相関がないこととの間に矛盾を生じます。
昨年は、ここまでの考察でした。

この問題に解答を得るには、落葉時期から開花日までの平均気温が、落葉時期が早いほど高温傾向になっているかを確認する必要があります。
と言うわけで、調べてみると、以下のような傾向が見られました。

  札 幌  : 相関係数 = 0.520
  東 京  : 相関係数 = 0.780
  鹿児島  : 相関係数 = 0.804

かなり高い相関係数があることが分かります。
落葉時期が早いほど、冬季の気温が高くなる傾向にあるようです。

ですが、これでは、サクラの開花予想には意味を持ちませんね。