タイヤの空気圧は、メーカーが指定し、運転席側のドアシル部分に表示しています。
メーカー指定は、前後輪で同じ空気圧を指定している場合がほとんどだと思います。
これは、前後輪のタイヤローテーションを考慮しているものなのでしょう。
 
ですが、市販車の多数派であるFF車は、前輪に6割程度の車重が掛かっています。
つまり、前輪には後輪の1.5倍程度の車重が掛かっていることになります。
 
タイヤは、タイヤ内の空気圧で荷重を支える構造です。
(その証拠に、パンクする(空気が抜ける)と、タイヤはペチャンコになります)
それも、空気圧の内、接地面積だけで支えます。
一般に、タイヤの設置面積はハガキ1枚分程度(約140cm²)と言います。
 
車重を1000kgとすると、前輪は300kg、後輪は200kgくらいです。
これをハガキ1枚分の面積で支えようとすると、
前輪の空気圧は2.1気圧、後輪の空気圧は1.4気圧くらいになります。
おそらく、このクラスの車の指定空気圧は、1.7気圧程度だろうと思います。
つまり、前輪の空気圧は、あるべき空気圧より少し低めだということです。
 
前輪の空気圧は、メーカーの指定より2割程度高くした方が、燃費にもタイヤの寿命にも良いように思います。
(タイヤのローテーションの時には御注意を!!!)
 
皆さんは、タイヤの空気圧はどのようにしているでしょうか。