脱原発派の主張の基になっているのは、
節電が進んで原発の大半が停止している今も電力が足りている事実でしょう。
 
2011年夏の東京電力管内の節電は、次のように発表されています。
 大口需要家 29%削減
 小口需要家 19%削減
 一般家庭   6%削減
 
2011年夏は、前年より1℃以上も気温が低く、冷房需要が減っていました。
一般家庭では、実はほとんど節電できていなかったのです。
大口、小口の需要家は、東京電力管外への生産拠点の移動で節電しました。
前年同量の生産を行っていたら、節電は一般家庭と大差なかったでしょう。
 
2011年以降、円高もあって、生産拠点は海外へと移っていきました。
原発を止めても電力が足りるのは、生産拠点が海外移転したためです
 
これが、節電の実態なのです。