経済産業省は、
2016年7月時点で運転を始めてから40年を超える原発7基について、
電力会社が廃炉を選んだ場合、1基あたり平均210億円ほどの損失が生じると
対象は、関西電力美浜1、2号機(福井県)、高浜1、2号機(同)、
日本原子力発電敦賀1号機(同)、中国電力島根1号機(島根県)、
九州電力玄海1号機(佐賀県)です。


ところで、CO₂を処分するために必要な費用は、いくらぐらいかかるのでしょうね。
計算したことも、調べたことも、ありませんが、石油代金より高いと思いませんか。
 
原発は、再稼働しても、再稼働しなくても、いずれ廃炉にしなければなりませんよね。
再稼働した場合、CO₂の排出を抑えられるのだから、CO₂処分費用は減るので
その費用も加算すると、210億円じゃなくて莫大な金額になりそうです。
 
近い内に、CO₂処分費用を計算してみますね。
ただ、人工的な処理方法が難しいですね。
CO₂は化学的に安定していますから・・・