浮体式では世界最大の出力(7000kW)の洋上風力発電設備が実証試験が行わrています。
風車直径は160m以上、風車の羽の頂点は海面から189mにもなります。沖合20kmに設置されており、発電した電気は海底ケーブルで陸に送られます。
この規模の浮体構造は、中々厳しい要件が並ぶはずです。
残念ながら、詳細な情報が少なく、この記事には、間違っている箇所も多々あると思います。
 
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浮体は、L字型だそうです。
その頂点に約100mの高さの塔を建て、風車を取り付けているようです。
風力発電の効率は実質50%以下なので、風車に掛かる風圧は14000kWを超えることになります。
この構造だと、風向きによっては高い塔と風車に加わる風圧を支えることは難しいはずです。なので、風向きによって、浮体ごと向きを変えるのかもしれません。
ただ、今度はアンカーとのチェーンの取り付け方法が気になるところです。
 
このような施設を建設するのも大切ですが、僅か7000kWの設備で、しかも風まかせですから、相当数を建設しなければなりません。
となれば、海底のアンカーや海底ケーブル、陸上側の蓄電・変電設備も含め、環境への負荷をきちんと確認しながら進めないと、後悔することになります。