「桜前線の北上」が今は昔になりつつある。
ここ20年ほど、九州ではソメイヨシノは北部の方が先に咲き、開花の地域が南に向かう南下現象が起きている。
地球温暖化で、花芽が低温で目覚める植物のメカニズム「休眠打破」がうまく働かないのが原因とみられる。
このままのペースで温暖化が進めば、将来は開花しない地域も発生すると警告する専門家もいる。

こんな記事が、西日本新聞のネットニュースに流れました。

サクラは、気温に敏感な花です。
暖かすぎても、寒すぎても、開花しません。
ソメイヨシノは、九州から北海道のほぼ全域で花を咲かせます。
北限は、北海道の美唄市とされています。
南限は、種子島付近とされていましたが、近年では開花の観測は行われていません。
開花が安定しないためと思われます。
この現象は、鹿児島市でも起き始めているようで、そう遠くない将来には、ソメイヨシノは鑑賞できなくなるのかもしれませんね。


当ブログでは、サクラの開花予想を掲載していますが、未だ開花を予想するところまで漕ぎつけていません。
これを、札幌の開花までに完成させたいと考えています。
そして、来年は、「休眠打破」について検討する予定です。
その上で、このまま地球温暖化が進めば、何年後からソメイヨシノが開花しなくなるかを予想したいと考えています。
面白くないネタですが、これが私たちが置かれている現状なのだと、理解していただきたいのです。