地球温暖化の元凶である温室効果ガスは、二酸化炭素、メタン、一酸化二窒素、フロン類、六フッ化硫黄があります。
それぞれに温室効果は異なり、二酸化炭素を基準にすると、メタンは21倍、一酸化二窒素は310倍、フロン類は140~11700倍、六フッ化硫黄は23900倍です。
ですが、二酸化炭素の排出量が桁外れに大きく、温室効果の95%を占めています。
更に、二酸化炭素の排出量の内、95%(全体の90%)がエネルギー由来です。
つまり、二酸化炭素の排出量を抑える事が、地球温暖化防止の第一歩と言えます。
 
日本の温室効果ガス排出量では、産業由来が38%、運輸由来が17%、家庭由来が10%、発電由来が7%、その他が13%です。
発電由来の7%は、発電そのものによる排出ではなく、発電所を運転するための間接的な排出量を示しています。
発電時に排出される温室効果ガスは、全体の34%を占めています。
(産業由来、運輸由来等に含まれているものと思われます)

更に付け加えるなら、自動車の電化など、産業由来分を減らすにしても、運輸由来分を減らすにしても、家庭由来分を減らすにしても、電気に置き換える事になるため、発電所から出る温室効果ガスは増える可能性が高いと思われます。
現時点で最も効果が高いのは、やはり原発を再稼働することだと思われます。