PM2.5を含むエアロゾルは、過剰であれば「雲を作るが雨を降らさない」のだとか。

エアロゾルは、雨の核になります。
エアロゾルが無ければ、水蒸気は過飽和のまま存在し続け、容易に雲になりません。
飛行機雲は、この過飽和状態の水蒸気の中を飛ぶ時にできます。
エンジンの排気ガスが核になり、雲ができるのです。
 
このエアロゾルが過剰になると、どうなるでしょうか。
核になるエアロゾルが多いので水蒸気の取り合いになり、水滴の小さな雲になります。
その結果、雨になりにくく、雲の状態が長く続きます。
すると、日射を遮るので、気温を下げる効果があるそうです。
その効果は、現状の温暖化の3分の1程度を緩和していると推定されます。
 
中国は、大量のエアロゾルを排出しています。
中国は、温暖化防止に貢献しているのかと言うと、どうなんでしょうか。
CO₂排出量も世界一ですから、差し引きしないといけません。
それ以前に、エアロゾル自体が汚染物質ですから、人体への影響や環境破壊も
考える必要があります。
 
 
エアロゾルが温暖化を緩和していると言われても、私はエアロゾルの排出量を
抑制すべきだと思います。