今頃、桜の話をするのもアホみたいですが、桜の開花が早くなってきていると思いませんか。
昔は、桜と言えば入学式でしたが、最近は、桜と言えば卒業式のイメージではないですか。
今年(2018年)は、東京でも3月17日に開花し、卒業式に間に合ってしまいました。
 
東京の桜の開花は、1953年からデータがあります。
1953年から1961年までの平均は、3月27日でした。
ところが、2005年から2013年までの平均は、3月24日です。
3日も早くなっています。
 
桜の開花時期は、気温に敏感です。
温暖化しているのは、間違いないでしょう。
 
下のアドレスで気象庁の統計データにアクセスできます。
みなさんも、自分の住む町の桜の開花時期がどうなっているのか、調べてみませんか。
 
 
それはそうと、来年の桜の開花は、いつ頃でしょうか。
私は、楽しみで仕方がありません。