気象研究所と国立環境研究所などのチームは、日本航空の国際線旅客機にCO₂濃度測定装置を搭載し、1993~2013年のデータを解析した結果、CO₂濃度が上昇していることを発表しています。
 
高度10000m付近の濃度は、北半球、南半球ともに増加傾向にあり、特に2001年以降の伸び率が、それまでの数年間に比べて約10%高くなっていたそうです。
ただ、北半球での濃度上昇幅は、南半球より0.8ppm高いそうです。
産業活動が活発な北半球での増加が目立ち、人間活動の影響が高層まで及んでいることを示すものと思われます。