北アルプス鹿島槍ケ岳の北東面にある「カクネ里雪渓」は、
雪渓内部に氷体(氷の塊)があり氷河の可能性は高いとして、
氷河の条件となる氷体の流動などを調べるため
学術調査団が現地調査を行われました。
本年、氷河と確定しました。
 

以前は「日本に氷河はない」とされていましたが、
2012年に剱岳・立山の3雪渓を氷河と確認しています。
三ノ窓氷河(剱岳東面・三ノ窓雪渓):厚さ40メートル以上、長さ1200メートル
小窓氷河 (同小窓雪渓)     :厚さ30メートル以上、長さ 900メートル 
御前沢氷河(立山東面・御前沢雪渓):厚さ27メートル  、長さ 400メートル 


これに加え、以下の3雪渓も氷河と認定されました。(氷河名はまだのようです)
カクネ里雪渓  (長野県大町市
剱岳の池ノ谷雪渓(富山県上市町)
立山内蔵助雪渓 (富山県立山町)


 私の記憶違いでなければ、山形県の蔵王山系でも、氷河の可能性が囁かれた所があったと
思います。(認定はされなかったようです)
いずれにしても、地球温暖化の進行次第で、消えてなくなる危険性はあります。