昨夜に行われたW杯の日本vs.セネガル戦は、2対2の引き分けでしたね。

どちらも初戦で格上のチームを破った好チーム同士の一戦でした。

試合内容には色々な意見もあるでしょうが、常人を超えた努力をしてきた選手同士の戦いであり、素晴らしいものだったと思います。

(まあ、私は本業があるので、前半だけ見て寝てしまいましたが・・・)

 

試合は引き分けでしたが、サポータも引き分けだったようです。

日本サポータのマナーは世界一と評されますが、それを象徴するのが試合終了後のごみ拾いですね。

「日本サポータが居た場所は試合開始前より綺麗になる」とまで言われていると聞きます。

今大会におけるセネガル・サポータのマナーも、日本に負けていないようです。

日本戦だけでなく、第1戦のポーランド戦でも、試合終了後のごみ拾いで観客席を綺麗にしたといいます。

 

おそらくは、日本の影響だろうと思います。

世界は、日本に注目しています。

切っ掛けの一つは、東日本大震災だろうと思います。

あれほどの震災にも関わらず、人々が規律を守って助け合い、人災による被害を生まなかったことに、世界は驚き、感心し、規範にすべきと思うようになったのです。

 

日本国民は、世界に冠たる民度を見せていますが、政治家は北朝鮮に対して対話を閉ざし、圧力に終始しました。

同じ国民と思えないほどの違いです。

 

私は、日本とセネガルの再戦を期待していますね。

共に勝ち進めば、決勝で再戦となります。

W杯史上、最も美しい言われる決勝戦が実現することを期待しています。