私は、「マスコミが大嫌い!」です。
なぜ嫌いか。
その理由の一つは、原因追究もせずに上から目線で責任追及ばかりする点です。
 
4年前、韓国でセウォル号の沈没事故がありました。
当時、この事故を報じたネット・ニュースを「セウォル号」で検索したことがあります。
その結果、1525件がヒットしました。
そこで、「セウォル号」に「責任」を加えて検索しました。
結果は、18.5%に相当する282件がヒットしました。
18.5%を多いとみるか、少ないとみるか、他の組み合わせでも調べてみました。
 
まず、「セウォル号」+「原因」では、12.1%(185件)でした。
「原因」より「責任」を重く見ているようです。
もう少し調べてみましょう。
「セウォル号」+「重心」では、1.2%(18件)。
「セウォル号」+「復元力or復元性」では、0.5%(7件)。
どうやら、本気で原因を追究する気持ちは薄いようです。
 
復元力を本気で調べるなら「メタセンタ」、「メタセントリック」は外せません。
でも、「セウォル号」+「メタセンタ」でも「メタセントリック」でも、
ヒットはありませんでした。
0.0%(0件)です!
 
 
原因が分からないなら、責任の所在は明確にはできません。
にも関わらず、平気で責任を追及するのです。
韓国で発生した事故なので、ニュースソースの多くが韓国国内のものでした。
それを原因とみることができるかもしれませんが、
福島第一原発事故でも、「メルトダウン」の追求が同じような傾向を見せています。
 
科学的な考察はせず、ただただ責任追及に明け暮れるのが、マスコミの本質!
原因追究をしないのは、事故の再発防止には興味がないことを意味します。
マスコミが求めているのは、つるし上げる対象だけです。
見ようによっては、事故が再発することを望んでいるのかもと思ってしまいます。
 
だから、マスコミなんか大嫌いなのです!