科学的好奇心ではありませんし、自由研究のネタになるか分かりませんが、
こんなのも面白いかなと思います。



私は、平家の落人の末裔です。
と言っても、私が生まれた場所は、両親の職場があった街でした。
ですので、私が生まれ育った場所は、先祖伝来の地ではありません。
子供の頃、両親に連れられて訪れた父の生家は、正に異次元の田舎でした。
ですが、間違いなく、私のルーツは、その地にあるのです。

父の郷里の郷土史資料館には、我が祖先に関わる資料があります。
多くはありませんが、歴史で学んだ史実とのリンクは、興味深いものでした。
我が祖先は平家の落人ですので、平安末期から郷土史に現れ、南北朝時代まで、逸話が残っています。
ただ、その後は表舞台から消えてしまいます。
それでも、歴史で学んだ史実と郷土史を紡ぎながら読むと、面白く歴史を見つめ直すことができます。


今夏、両親の田舎に帰る子供達は、郷土史を調べてみるのも面白いと思います。
私のように、何がしかの謂れを持つ方は多くないかもしれませんが、それとは別に、郷土史と歴史をリンクさせ、「ここに八百万の神がいた」とか、「ここには城があった」とか、「ここで合戦があった」とか、伝説の時代から中世、近世へと、現地で歴史を追ってみるだけでも、多くの発見があると思います。
御両親も、「うちの田舎は、歴史に出てきたことがないからなぁ」なんて言わず、郷土史資料館に足を運んでみてはどうでしょう。
そこで仕入れた情報を元に、縄文遺跡や城趾、神社仏閣などを訪れると、きっと新しい発見があるはずです。