日本は、優れた国なのでしょうか。

まあ、レベルの低い国と比べればマシかもしれませんが、
私には、不安に感じる要素がいくつかあります。
 
まず、最近の日本は、やたらと自国を自慢したがります。
これは、自分自身の成長を止めてしまう危険な兆候に思えます。
 
二つ目は、政治家の問題解決能力の欠如です。
東日本大震災からの復興において、与党も野党も、復興予算の額で競争しました。
ですが、日本の土木関連の能力は有限なので、
どんなに金額を増やしても、できることには限度があります。
あの時、もし地方の公共事業を半分に減らし、それを復興に回していれば、
資材の高騰や人員不足を緩和できたはずです。
実際には、予算は過剰でしたから、
使いきれない予算に理由をこじつけ、別の場所で使う事態が発生しました。
現在でも、国立競技場の建設費の高騰を招いています。
 
三つめは、集団的自衛権です。
同法では、同盟国への支援ばかりが目に付きます。
それもそのはず。
軍事力による国際貢献によって国際的な発言権を増すことが目的だからです。
現行憲法の範囲内だと説明しながら、法案の成立を狙っていました。
国民の安全を守るためと口実をつけ、無理矢理、成立させたというところでしょう。
ですが、所詮、アメリカの言いなりである以上、国際的な発言権は増しません。
 
 
ここ数十年の内に、中国の現政権は崩壊するでしょう。
崩壊寸前の中国政府が国民の怒りの矛先を日本に向けさせるネタとして、
集団的自衛権や憲法改正が利用されないことを願うばかりです。