マスコミは、「情報が無い! 情報を出せ!」と関係者に迫ることが度々あります。
ですが、実際は、マスコミには情報を処理する能力が無いだけなのです。

セウォル号事故については、私の方がマスコミより早く指摘したものがありました。
例えば、
2014年4月19日に発表された事故直前の航路に対して、私が矛盾を指摘したのは当日。
マスコミが正しい航路を発表できたのは、3日後の4月22日。
下図の左が私が旧ブログに発表した、セウォル号の航路の推定図(黒の点線)です。3日後にマスコミが発表した訂正版に近い内容であることが分かります。
事故時の航路

セウォル号の積載量について、2152トンと私が推定したのは5月5日。
マスコミが3608トンから約2100トンと訂正したのは12日後の5月17日。
 
私のblogに書いた内容は、マスコミの情報を基にしています。
マスコミは、取材した情報を取捨選択して流しているので、
取材情報の全てに触れられるマスコミは、私より情報量が多いのです。
情報量からみれば、私よりもマスコミの方が有利な状況にあるのは間違いありません。
でも、実際には、マスコミよりも私の方が、正しい結論に早く到達しています。
私が船舶に関して素人であることを踏まえれば、
このことは、マスコミのレベルが如何に低いかを証明しています。
 
 
福島第一原発の事故でもそうでした。
当時の私の日記を読み返すと、事故翌日にはメルトダウンに言及しています。 
一方、マスコミがメルトダウンについて報道を始めたのは、5月下旬からです。
私に遅れること、なんと2か月半。
この間、マスコミの口癖は「情報がない」でした。
情報がない?
とんでもない!
情報はあったのです。
ただ、マスコミに情報処理能力が全くなかっただけです。
この時も、私の情報源はマスコミです。
私は、原子力についても、素人です。
その私が、この時もマスコミよりも正確に事態を把握できていたのです。
 
 
今、大本営発表があったなら、いったいどうなるでしょうか。
私の推測では、マスコミは大本営発表を無条件に否定するでしょう。
マスコミには、情報処理能力がありません。
なので、過去の経験から、「大本営発表=嘘!」と判断するはずです。
現政府には、大本営は存在しません。
なので、マスコミが政府の発表にどう反応するのか、少々難しいところがあります。
ですが、
政府発表の真偽をマスコミが見抜けないことだけは確かです。
 
 
さて、困りましたね。
マスコミは、報道機関として、まともに機能しない。
政府は、大本営発表を繰り返すかもしれない。
 
いったい何を信じればいいのでしょう?
 
信じられるものがない。
そんな時は、伊牟田勝美を信じてください。
まず、このblogを見れば、少なくともマスコミより正しい判断ができるはずです。
 
その伊牟田勝美が忠告します。
食糧自給率を上げておかないと、30年後、大変な事が起こります!