隕石の収集数が世界で最も多い国を御存知でしょうか。

国土が最も広いロシア?
宇宙技術レベルが高いアメリカ?
植民地が多かったイギリス?

いずれも間違いです。
実は、日本なのです。
世界で発見される隕石の4分の3を、南極が占めています。昭和基地の近くには、天然の隕石集積地があり、日本の観測隊が収集を行ってきたので、日本の隕石収集数が世界一になったのです。
隕石は、太陽系の起源についての多くの知識を得ることができます。これらの研究は、ハヤブサ2が持ち帰るであろう2種類のサンプルによって更に進むことが期待されます。

南極は、隕石の他に、氷床コアによる研究があります。
氷床には、その時代の空気が閉じ込められています。空気と一緒に、花粉を含むエアゾールも閉じ込められています。これらを調べることで、過去数十万年の気候や植生の変化を知ることができます。

現在、別のブログで氷床コアが絡む小説を書き始めています。
氷床コアは、過去に遡るのに好都合で、様々な想像を掻き立ててくれます。



国立極地研究所の一般公開2019は、8月4日(土)10時〜16時にあります。
なお、予約が必要な見学コースがあります。予約の日限は、7月22日締め切りなので、御注意ください。
(多摩都市モノレール 高松駅 徒歩10分)

国立極地研究所のリンクは以下です。