大分県で、トビイロウンカが急増しているそうです。
大分県、県境が接している宮崎県、熊本県、福岡県、及び対岸の愛媛県で、警報が発令されています。

トビイロウンカは、体長3.5~5mmほどの昆虫です。
梅雨時期(6~7月)に中国南部から飛来し、イネに取り付きます。
その後、イネの根本付近で増殖し、吸汁害を引き起こします。被害は、最初は集中的にイネを枯らすため、坪枯れを引き起こします。その後、周辺へと広がります。
雨が少なく、気温が高い場合に被害が増えるそうです。
対策は、根元までしっかりと農薬を散布することと、被害の兆候が出たなら、枯れる前に刈り取ることだそうです。

トビイロウンカは、日本では越冬できない(2019年時点のデータ)ので、気象条件から飛来を予測できます。現在、JPP-NETが有料で情報提供しているそうです。

・JPP-NETのリンク:http://web1.jppn.ne.jp/member/


なお、各県でも、トビイロウンカをはじめとする病害虫情報を提供しています。
以下に、何県かのリンクを掲載しておきます。

・大分県農林水産研究指導センター:http://www.jppn.ne.jp/oita/
・あいち病害虫情報     :http://www.pref.aichi.jp/byogaichu/


トビイロウンカの画像を確認したい場合は、前述の「あいち病害虫情報」の「病害虫図鑑」に掲載されています。

・あいち病害虫情報 病害虫図鑑:https://www.pref.aichi.jp/byogaichu/zukan.html
・<上記> トビイロウンカ  :https://www.pref.aichi.jp/byogaichu/seitaitoboujyo/0-ine/tobiirounka.html