柿の葉は、カルシウムが豊富なのだそうです。

豊葦原中津谷は、カルデラの外輪山にあります。そのため、基本的に酸性土壌です。
多くの作物は、酸性土壌を嫌います。そのため、石灰は必需品と言えます。
豊葦原中津谷では、肥料が入手困難になることを想定し、石灰の代用として、通常の食事で出る貝殻や蟹・海老の殻などを再利用することを考えていました。
しかし、柿の葉が利用できるのなら、海産物さえ入手困難になった時に、更に代用とできるのではないかと、期待しています。
もちろん、含有量が土壌改良の効果を得られるレベルなのか、まだ調べていません。
 
その前に、柿は貴重な食糧になります。
近い内に、柿の栽培についても情報を集めようとかんがえています。
 
でも、桃栗三年柿八年ですからねぇ・・・