現在、日本の武漢ウィルス(新型コロナウィルス)は、ピークの段階です。
つまり、感染者が街中に溢れている状況なのです。
それは、国が発表する感染状況を見ていればわかります。

ところが、最近は『自粛疲れ』とか言って、自粛を緩める傾向がみられます。
中には、大規模イベントを開催する例も見られます。「自粛疲れを吹っ飛ばす!」と息巻いていたかはどうかは存じませんが、このタイミングで自粛を緩めるのは、頭が悪いとしか思えません。
例えるなら、命綱を付けて綱渡りをしていて、真ん中付近で「緊張疲れした」と言って命綱を切ってしまうようなものです。

馬鹿でしょう!


こんな調子なら、5月連休前の収束は不可能です。
最悪は、5月連休ごろにオーバーシュートしているかもしれません。
花見などで自粛を緩めると、3週間後の4月中旬ごろに新たなピークが現れるはずです。
ダラダラと感染が続けば、日本の経済は潰れてしまいます。立て直せれば良いのですが、莫大な財政赤字を抱える日本に、その力が残っているのか、怪しいものです。
厳しい状況から経済復興する力があるなら、もうしばらくの間は自粛を続けることくらい簡単にできますよ。


私の自己流の解析では、武漢ウィルス(新型コロナウィルス)の感染拡大はピーク付近をウロウロしています。
もう一踏ん張りで、封じ込めることができそうなのです。今の自粛を続ければ、あと1、2週間くらいで感染防止の目処が立つはずです。

以前に、「日本国民は世界一の国民だ!」と言いましたが、前言を撤回せずに済むのが良いのです。

5月連休を楽しめるように、頑張っていきましょう。