5月21日、JAMSTEC横須賀本部の一般公開に出かけてきました。
正門を入ってすぐにあるのは、御製碑。
沖縄から本土へ疎開する学童を乗せた対馬丸は、
昭和19年8月22日、鹿児島県沖で米国艦の攻撃を受け沈没しました。
それから53年後の平成9年、
政府の依頼を受けたJAMSTECは、悪石島沖の水深870mで船体を確認しました。
天皇陛下はこれをお心に深くお留めになり、お詠みになられた和歌なのだそうです。
JAMSTECは海洋に関係するありとあらゆる分野を扱うため、
生物、地学、気象、工学、船舶と私の好奇心を満足させてくれる素敵な場所でした。
JAMSTECでの細かな話は後々書くことにして、当日の収穫物を紹介しておきます。
この本は、ミニセミナーに出席した際に戴きました。
なんと、「贈呈」です。
こちらは、お金を出して買った品々です。
本当は、ライザーパイプ鉛筆入りのペンケースを探していたのですが、
見つける事が出来ませんでした。
JAMSTECは、研究対象が広いので、
好奇心に手足が付いているような私には夢のような場所でした。
11月にも、横浜研究所の一般公開がありそうなので、行ってみるつもりです。
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