世間を騒がせている(?)未来人ですが、本物なのでしょうか?

「未来人」は、2062年からやってきたのだそうです。
また、これまでにも何度か現れています。
最初は、2010年11月14日に現れ、東日本大震災を警告したのだそうです。
最近では、4月15日に再来を約束していたため、熊本地震と絡めて話題になりました。
更には、5月17日、7月18日に再来すると伝えているそうです。

という事は、自由に時間を遡る事ができるわけですね。


この「未来人」、出現時期に大きな特徴があります。
次の出現日を予測する際、必ず未来の日付を予告しているのです。
つまり、時間の流れが順当すぎるのです。

私が「未来人」なら、最初は2062年から遠くない過去を選びます。そして、慣れるまでは、徐々に過去へとタイムトラベルの距離を伸ばしていきます。
慣れれば、面白そうな時代を探して、色々な時代にランダムにタイムトラベルをします。
最初に訪れた時代から徐々に2062年に近づいていくような時代の選び方はしません。
仮に、警告を与える任務を帯びているとしても、一度で済ませないのはなぜか、との疑問が浮かびます。

「未来人」の出現時期は、タイムトラベルっぽくないのです。


さて、タイムトラベルをする人は、私たちからはどんな風にみえるのでしょうか。

もし、私だけ逆方向に時間を遡れるとします。
私が時間を遡りながら歩いている姿は、あなたにはどう見えるのでしょう。
まず、私は左足を前に踏み出します。1秒遡り今度は右足を前に踏み出します。
これをあなたが見ると、最初に見るのは右足を踏み出している私です。
1秒後は、一歩後退して左足を踏み出している私です。
つまり、あなたからは、後ろ向きに歩く私が見えるのです。
もちろん、時間を遡る私からも、あなたは後ろ向きに歩くように見えるのです。

こう書くと、時間を遡る人は後ろ向きに歩くように見えるだけで、見分けがつかないように思うかもしれません。
でも、
例えば、私が「おらが伊牟田勝美」と言うと、「伊牟田勝美あがろ」と聞こえます。
また、不可逆的な変化は、明らかに異様に見えます。
時間を遡る私がお皿を落としたとします。それをあなたが見れば、お皿の破片が集まって元通りになって私の手元に戻る様子が見えるはずです。

ちょっと面白そうですね。
「未来人」さん。私の前に現れて、時間を遡りながらお皿を落として見せてください。
よろしくお願いしま〜す💖