「豊葦原中津谷の生活」の四つのテーマの一つである気象予測を話題にします。
気象予測の目的は、作物が確実に穫れる時期を、予め知るために使います。
例えば、気温が高めなら、夏場の作物は早めに作付けることができます。
逆に、気温が低めなら、遅らせて作付けることで、作物の低温被害を避けることができます。
現在、気象庁も長期予報を発表します。
ですが、「例年並み」、「例年より多雨」などの抽象的な表現に留まっています。
これを数値予報に変える試みが、私の気象予測の目的です。
これにより、具体的な作付時期や作柄予測が可能になると考えています。
私が目指す気象予測は、次の条件を満たす形で実現することを目標としています。
1.個人のPCの性能で実現できる。(CPU:2GHz、メモリ:8GB程度)
2.インターネット上で、無料で入手できる情報を使用する。
3.6か月先まで10日刻みで平均気温、平均日照時間、平均雨量を予測する。
非常に難しい課題であり、数学的にも(私には)高度なため、実現できるか不透明ですが、実現に向けて頑張っていきます。
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