新・風の谷の生活

食糧自給率の向上を目指して!

カテゴリ: 地球温暖化

経済産業省は、
2016年7月時点で運転を始めてから40年を超える原発7基について、
電力会社が廃炉を選んだ場合、1基あたり平均210億円ほどの損失が生じると
対象は、関西電力美浜1、2号機(福井県)、高浜1、2号機(同)、
日本原子力発電敦賀1号機(同)、中国電力島根1号機(島根県)、
九州電力玄海1号機(佐賀県)です。


ところで、CO₂を処分するために必要な費用は、いくらぐらいかかるのでしょうね。
計算したことも、調べたことも、ありませんが、石油代金より高いと思いませんか。
 
原発は、再稼働しても、再稼働しなくても、いずれ廃炉にしなければなりませんよね。
再稼働した場合、CO₂の排出を抑えられるのだから、CO₂処分費用は減るので
その費用も加算すると、210億円じゃなくて莫大な金額になりそうです。
 
近い内に、CO₂処分費用を計算してみますね。
ただ、人工的な処理方法が難しいですね。
CO₂は化学的に安定していますから・・・

風力発電に適している立地は、風通しの良い場所に決まってますよね。
陸上では、山や大きな建造物等の障害物があるので、風が弱まります。
「それなら洋上に風力発電所を作ろう」となりますよね。
でも、風力発電所を作るのに適した浅い海は、多くありません。
深い海では、海底に基礎を築き、洋上の風力発電設備を支えることは、
技術的にも費用的にも、困難です。
そこで、浮体構造の上に風力発電所を建設する案が浮上してきます。
 
浮体構造の洋上風力発電所には、どんな問題があるでしょうか。
まず、波浪に耐える必要があります。
また、潮流に流されてはいけません。
そのためには、どんな構造が適しているでしょうか。
 
イメージ 1
 
上の絵は、一つの案です。
波浪の影響を減らす方法の一つは、水面付近の浮力を減らすことです。
上の案では、深い位置まで浮体を沈め、水面付近の浮力の割合を抑えています。
この構造では、メタセントリック高が低くなるので、復元力が小さくなります。
安定させるためには、重心を浮心よりも低い位置にしなければなりません。
重心を下げる方法として、浮体を繋ぎとめるアンカーチェーンの重さを利用します。
これで、必要な条件を満たすことができます。
ただ、この方法でも、水深は数100m程度が限界でしょう。
また、風を受けると傾きやすい欠点もあります。
これらについても、改善したいところです。
 
いずれ、誰かが優れたアイデアを発表し、運が良ければ実用化するでしょう。
どんなアイデアが出てくるか、楽しみでもあります。
 
期待して待ちたいと思います。
 

太陽光発電の欠点は、
昼間しか発電できないことと、晴天でないと発電量が少ないことでしょう。
 
そこで、考えられたのが、宇宙空間に太陽光発電所を建設することです。
 
宇宙空間では、天気の影響はあるはずはなく、大気による吸収もありません。
 
ただ、ISS(国際宇宙ステーション)のような低軌道に建設したのでは、
軌道の4割は地球の影に入ってしまい、十分には発電できません。
また、発電した電力を地上に届けようとしても、
100分程で地球を1周してしまうので、うまく送電できません。
 
ということで、太陽光発電所を建設する場所は、静止軌道になるでしょう。
静止軌道でも、春分や秋分の時期には、地球の影を通る時間が1時間余りありますが、ほぼ一年中、発電することができます。
 
太陽光発電所を静止軌道に建設した場合、電力はどうやって地球に送るのでしょうか。
太陽光発電所から地球まで電線を繋ぐことは、まず無理でしょう。
ピアノ線の場合でも、自重を支えるために必要な引張強度の0.6%しかありません。
アルミでも、銅でも、自重に対する引張強度は、ピアノ線よりも低いのです。
カーボンナノチューブを用いることも考えられていますが、
現時点では、必要な強度の4分の1程度しかない上、製造できる長さもまるで足りません。
 
現時点で考えられる送電方法は、マイクロ波等の電磁波です。
ここで問題になるのは、「大気の窓」です。
宇宙に開かれた「大気の窓」を通さないと、電磁波で送電することは不可能です。
 
送電のほかに、静止軌道まで建設資材を大量に打ち上げる方法も問題です。
大規模は太陽光発電所が作る影は、地球環境に影響を与える可能性もあります。
 
 
まだまだ、問題、課題は山積みですが、可能性の一つには数えていいと思います。
 

アメリカのロッキード社が、小型核融合炉の開発に乗り出しています。
「核融合において、飛躍的進歩を果たした」として、トラックの荷台に納まるほど
小型化が可能になったそうです。
しかも、最初の実用的な原子炉は、10年以内に準備が終わるとしています。
 
原子炉の形式は発表されていませんが、複数タイプの磁場封じ込め方式を組み合わせたもののようです。
燃料は、重水素と三重水素の核融合で、出力は、10万kWとしています。
この方式では中性子が出ますが、将来的には燃料を変更することで、中性子が出ないようにできるとしています。
中性子は、遮蔽が必要であると同時に、遮蔽材を放射化してしまいます。
このため、放射性廃棄物を生み出すことになります。
また、三重水素は、β崩壊する放射性物質でもあります。
ただ、使用済み核燃料は放射性を持たないので、大気中に出ても問題ありません。
 
将来的には、核分裂方式の原発は、核融合の原発に変わるべきです。
それは、安全性の面でも、核燃料の供給の面でも!
 

あなたは原発事故で死にたいですか?
 
100人に聞けば、100人とも原発事故では死にたくないと答えるでしょう。
 
では、
あなたは津波や地震で死にたいのですか?
あなたは交通事故で死にたいのですか?
あなたは殺人で死にたいのですか?
あなたはテロで死にたいですか?
あなたは戦争で死にたいですか?
あなたは餓死したいですか?
 
少なくとも、私はどれでも死にたくないです。
老衰は避けられないとしても、できることなら病気でも死にたくはありません。
(癌患者ですが、できることなら癌でも死にたくはありません)
 
 
現在の日本では、死因の第一位から第四位までは病死です。
死因の第五位は、老衰です。
この順位は、日本が幸せな国だと示しています。
第六位は、不慮の事故です。(交通事故や業務上の災害など)
第七位は、自殺です。
第八位から第十位も、病死です。
 
ここまでで、死因の80%以上になります。
これ以降も、病気が続きます。
 
 
殺人ですが、年間400人程度です。
テロや戦争で亡くなる方はいません。
 
異論は多いでしょうが、
福島第一原発事故の直接的な原因で亡くなった方もいません。
 
 
例えば、交通事故では、年間4500人が亡くなります。
最も多い時期の4分の1まで減らしました。
多くの犠牲と研究開発の成果でここまで減らしましたが、
今も多くの人が傷付き、亡くなっていきます。
それでも、「自動車を廃止しろ」との声は、ほとんど聞こえてきません。
 
なぜでしょうか?
 
自動車が私たちの生活に必要だと、分かっているからです。
だから、交通事故のリスクに甘んじているのです。
 
原発はどうでしょうか。
間違いなく地球温暖化対策の最大の武器になるのに、それが理解されていません。
温暖化対策は、待ったなしの状況なのに、それが理解されていません。
温暖化は食糧不足を引き起こし、死因の上位に餓死が上がってくるかもしれません。
 
「食糧不足や地球温暖化対策は、科学技術が進めば解決できる」と思っている方。
この記事を見てください。
 
 
では、改めて伺います。
あなたは餓死したいですか?
 

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