豊葦原中津谷のニニギ

食糧自給率の向上を目指して! (2100年の日本へワープ)

カテゴリ:研究機関など > JAMSTEC横須賀本部

世界中の海を観測ロボットでくまなく観測しようとの構想の下、2000年に国際プロジェクト「アルゴ計画」がスタートしました。
目的は、気候変動に大きな影響を与える海の中を観測するためです。
使用するのは、アルゴフロートと呼ばれる観測ロボットです。
現在は、各国の3000台のアルゴフロートが、世界の海で観測を行っています。
アルゴフロートの位置
この地図は、2016年5月28日時点のアルゴフロートの位置を示しています。

さて、アルゴフロートは、どんなロボットなのでしょうか。

アルゴフロート&ディープニンジャ

国際協力で使用されているのは、右の黄色いタイプです。
このタイプは、最大観測深度は2000mです。
全海洋の平均深さは約4000mですから、海洋の上半分しか観測できていないことになります。
そこで、更に深い海も観測できるように開発されたのが、左のディープニンジャです。
両方とも、基本構造は同じですが、観測深度が違っています。
ディープニンジャの可潜震度は4000mで、アルゴフロートの2倍あります。

アルゴフロート観測パターン

このように、潜航と浮上を繰り返しながら、海中の水温、塩分、圧力を計測し、結果をフランスとアメリカにある世界アルゴデータ集積センターに送信します。
集められたデータは、基本的には誰でも利用する事が出来ます。

アルゴフロート構造

上の絵は、アルゴフロートの内部構造です。
実は、潜航・浮上を制御するための基本構造は、先日紹介した水中グライダーと類似しています。

このアルゴフロートによる観測で明らかになったことは色々あるようですが、
具体的な内容は、今後に残しておく事にします。



JAMSTEC一般公開に関するネタは、これで終わりにします。
元々、思い付きで出かけ、興味本位で見て回ったので、記事にできるようなネタがほとんどありませんでした。
もう少し計画的に見て回れば良かったと、後悔しています。
11月のJAMSTEC横浜研究所の一般公開では、計画を立てて見て回ろうと思っています。

政府は、海洋開発機構の無人探査機「かいこう」を改良し、
現在の可潜深度7000mから10000mまでの潜航を可能にするための予算が、
来年度の概算要求に盛り込まれるそうです。

目的は、海溝型地震や深海生物の調査です。

かいこう(ランチャー)
かいこう(ビークル)

「かいこう」は、母船からケーブルで深海まで下ろす無人探査機で、
ランチャーとビークルからなります。

現行の「かいこう」は二代目で、初代「かいこう」は1992年に竣工しました。
初代は、当初から10000mの可潜能力を持っていて、
1996年にはマリアナ海溝チャレンジャー海淵(深さ10898m)での泥の採取にも
成功しています。
ですが、2003年5月29日に2次ケーブル(ランチャーとビークルを繋ぐ)の切断で
ビークルを失う事故が発生して以来、7000m以上の深海探査手段がありませんでした。

現行の「かいこう」の改良が完了すれば、およそ15年ぶりに10000mの探査が
可能になります。

JAMSTEC横須賀本部の一般公開が、今年は5月13日(土)に開催されます。
(JAMSTECのリンク先⇒http://www.jamstec.go.jp/j/

当ブログでは、気象予測の検討を行っています。
そこで、試作中の気象予測ツールで、当日の天気を予測してみました。


計算結果を御覧になる前に、以下の点を御注意ください。
・これは、天気予報ではありません。
 気象予測ツールの公開実験のデータですので、御注意ください。
・公開実験データですので、このデータの利用は御遠慮下さい。
 データを利用して得た利益・不利益については、当方は一切関知しません。
・当日の天気については、気象庁あるいは気象台のデータを御利用ください。



さて、当日の天気ですが、計算結果は以下のようになりました。

・最高気温 :27.3℃
・日平均気温:20.8℃
・日照時間 :4時間55分
(※雨量の計算は、まだ出来ません)

まだ、試作段階ですので、データの信憑性はかなり低い状況です。
ですので、数字をそのまま読む訳にはいかず、前後の変化で読み取らなければなりません。
計算結果から見ると、前々日(5月11日)から前日(5月12日)にかけて気温が低く、日照時間も短いので、5月11日は曇りか雨、12日は曇り時々晴れ一時雨といったところではないかと考えています。
当日(5月13日)は、気温は上昇傾向ですが、日照時間は更に短くなる傾向が見えます。
ですので、12日と同様、当日は曇り時々晴れ一時雨だろうと思っています。
(これが天気予報なら、かなり卑怯な予報ですね)

当日は、私自身が身を持って確認してくるつもりです。
結果は、当ブログで公開する予定です。

ちなみに、昨年のJAMSTEC横須賀本部一般公開日(5月21日)は、快晴!
最高気温24.1℃、日平均気温18.9℃、日照時間12時間56分でした。

JAMSTEC横須賀本部の一般公開が、今年は5月13日(土)に開催されます。
(JAMSTECのリンク先⇒http://www.jamstec.go.jp/j/

当ブログでは、試作中の気象予測ツールを用いて、当日の天気の予測に挑戦しています。

当日の天気の予測を御覧になる前に、以下の点を御注意ください。
・これは、天気予報ではありません。
 気象予測ツールの公開実験のデータですので、御注意ください。
・公開実験データですので、このデータの利用は御遠慮下さい。
 データを利用して得た利益・不利益については、当方は一切関知しません。
・当日の天気については、気象庁あるいは管轄の気象台のデータを御利用ください。




さて、当日の天気ですが、前回の計算結果は以下のようになりました。

・最高気温 :27.3℃
・日平均気温:20.8℃
・日照時間 :4時間55分

気象予測ツールに雨量の計算機能がなく、降雨量の予測無に天気を考えていました。
ですが、これでは面白くないので、雨量についてもツールを試作してみました。
今回は、予測雨量から当日の天気を考えてみることにします。


前回も書きましたが、まだ試作段階ですので、データの信憑性はかなり低い状況です。
気温や日照に比べると、雨量は連続性のないデータなので、更に信頼度が下がります。
また、気象予測の目的が農業への利用ですので、通常の天気予報とは異なります。
つまり、旬(10日単位)、または半旬(5日単位)単位の気温・日照・雨量を、最大で
半年先まで予測する事を目的にしています。
特定の1日の天気を予測する事は、本来の目的から外れています。
そのため、特に雨量は、特定の一日の雨量を算出することは、基本的にはできません。
それを無理矢理 計算してみました。


・最高気温 :27.3℃
・日平均気温:20.8℃
・日照時間 :4時間55分

雨量   :5.0mm


残念ながら、当日は雨のようです。

この数値は、試作段階の気象予測ツールを用いている上、本来の機能から外れ、特定の1日の気象データを予測したものです。
従って、データは信憑性が低いことが分かっています。
それでも、このような気象予測を行ったのは、検証と今後の改良のためです。
通常の天気予報では10日間予報が最長ですから、気温も雨量も現時点(4月28日)では予報が発表されていません。
なので、私自身の先入観が入らず、純粋にデータを読むことができるのです。


当日は、私自身が身を持って確認してくるつもりです。
結果は、当ブログで公開する予定です。
そして、気象予測ツールの改良に反映したいと考えています。

JAMSTEC横須賀本部一般公開日(5月13日)の天気ですが、
本日時点の日本気象協会の予報では、最高気温18℃、最低気温16℃、日雨量2mmの
ようです。 
私の気象予測ツールでは、 最高気温27.3℃、日雨量5mmと出ていました。
雨量は兎も角も、最高気温は10℃近い差があります。
元々天気予報が目的ではなく、気象予測ツールの検証データを得るための公開実験なので、
こんなものでしょう。
この結果を、気象予測ツールに反映してこそ意味があるわけです。

繰り返しますが、私が出した数値は、公開実験であって、天気予報ではありません。
当日の天気は、気象台等の予報を御利用ください。
また、私の数値を使用しないようにお願いします。
勝手に使用した場合の利益・不利益は、一切関知しません。



さて、当日の天気はどうなるのでしょうね。 
気になるところです。

 

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