豊葦原中津谷のニニギ

食糧自給率の向上を目指して! (2100年の日本へワープ)

カテゴリ:自給自足型農業 > 栄養源

「豊葦原中津谷」では、食肉の問題が解決していません。
 
食肉処理は、個人では不可能に近いものです。
私には到底できそうにはありません。
また、牛肉なら11倍、豚肉でも7倍の飼料を与えなければなりません。
これも、大きな負担になります。
唯一、可能性がある鶏卵ですが、御存じの通り、鳥インフルエンザの問題が残ります。
 
だから、「豊葦原中津谷」では、大豆を中心とした植物性蛋白質で賄う予定です。
 
ただ、可能性は広く持つべきでしょう。
その最右翼が、昆虫食だと思っています。
昆虫を食べるのは、少々抵抗があります。
でも、見方を変えると、蟹や海老は、昆虫に近い仲間です。
特に、蟹は、「解(カイ)先生の虫」という意味です。
だから、「解」と「虫」が合体した漢字になっているのです。
 
日本でも、昔からイナゴを食べています。
蜂も、滋養があり、美味しいそうです。
食用昆虫の養殖が個人でも容易にできるか、調べてみるつもりです。

基本的には、自給自足を考えている「豊葦原中津谷」ですが、ビタミンB12やビタミンD、ヨウ素等は、農産物で得ることが難しいため、海産物を買わざるを得ないと考えています。
 
では、甘味料はどうしましょうか。
先月末、こんな研究結果が発表されました。
 
「炭酸飲料などの糖入り甘味飲料を原因とする死者数は、
 世界で年間最大18万4000人に上る」
 
糖分の多い飲み物の摂取に関連する、糖尿病、循環器系疾患、癌による世界の死亡リスクを分析した研究だそうです。

糖入り甘味飲料の摂取に起因する糖尿病で、世界で約13万3000人が亡くなるのだそうです。
循環器系疾患では約4万5000人、癌では約6450人が亡くなるとのこと。
また、砂糖の国内流通総量と糖尿病、循環器系疾患、癌の国内発症数に関係性があるのだそうです。
 
ただ、今回の研究では、果汁飲料は対象外なのだとか。
 
となれば、甘味料は、果汁にしましょうか。
でも、この先、果汁も体に悪いと言い出したらどうしようか・・・
 
まあ、世界で18万人余りということは、日本では年間3000人程度。
全死亡者の0.2%余りにしかならないから、気にするほどではないのかもしれませんね。
 

太平洋クロマグロが、絶滅危惧種2類に引き上げられて久しいところです。
これは、絶滅危惧種の最も下のランクにあたります。
今後、漁獲量の規制が始まるだろうと思われます。
 
一方、2011年に絶滅危惧種1Bとされていた大西洋クロマグロは、
資源が回復したとして、来年分の漁獲割り当てから20%ずつ拡大させています。
 
 
「豊葦原中津谷」は、食肉生産はしない予定です。
蛋白源の一部は、植物性タンパク質から得ますが、
魚介類からでなければ得にくい栄養素があるので、気になるところです。
 
個人的には、マグロの赤身は好物です。
海鮮丼も大好きです。
だから、近大マグロに期待しています。
 
 
近大さん! よろしくお願いしま~す

ここのところ、蛋白質の自給について書いていますが、今回は水田で飼う食用生物です。
 
「ホンモロコ」という魚がいるそうです。
 

※ホンモロコ参考資料リンク
         (マルハニチロ⇒https://www.maruha-nichiro.co.jp/gallery/d/262/
 
 
日本産コイ科の中では特に美味とされるそうで、京都では高級食材です。
甘露煮や天ぷらにして食べるそうです。
琵琶湖の固有種ですが、三方五湖、山中湖、諏訪湖等にも移植されているそうです。
養殖の生産量も、滋賀や京都ではなく、埼玉が日本一だと言います。
 
さて、ホンモロコの養殖だが、耕作放棄地の田んぼを利用する方法もあるそうです。
豊葦原中津谷では、動物性タンパク質の確保が難しい事は、何度も述べている通りです。
田んぼが利用できるのなら、ホンモロコも調べる価値があると考えています。
 

NHKで紹介されたことがありますが、ガストリックという調味料があります。
(NHKリンク:ガストリック
 
ガストリックの作り方を転載します。
 
【材料】
・グラニュー糖・・・50グラム
・米酢またはワインビネガー・・・10ミリリットル
・水・・・25ミリリットル
 
【作り方】
1.グラニュー糖に酢を混ぜ、鍋をゆすりながら強火で加熱し続ける。
 (温度設定機能のあるコンロを使用する場合は、160度以上に設定)
 
2.煙が出始め、全体が濃い黒色になってきたら水を入れる。
 (温度を下げ、鍋の中で起きていたメイラード反応を止める)
 
※ガスコンロの場合、空だき防止機能が働き、火力が弱まる場合があります。
 その場合は、色を見ながら長めに加熱します。
※冷蔵庫で1~2週間は保存できます。
 
 
さて、「豊葦原中津谷」では、食料自給を考えています。
個人で運営する「豊葦原中津谷」で生産を予定している食材は限られています。
ガストリックの材料の内、「水」は敷地から湧水があるほどですから問題ありません。
「グラニュー糖」は、サトウキビかテンサイから作ることになりますが、砂糖作りは機械が必要になるので、今のところ、原料のサトウキビやテンサイも生産する予定はありません。
最後の「米酢」ですが、米、米麹、種酢、イーストがあれば作れるのですが、米以外は簡単にはいきそうにありません。
 
 
今回は、ガストリックをネタに、調味料の自給について考えてみました。
「豊葦原中津谷」で生産を予定している農産物を使い、比較的簡単に作れる調味料を探すのも、楽しそうです。
 

↑このページのトップヘ